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ブック・ライフ・カフェ 

~TOKYO・ヨコハマのカフェめぐり~ 私が出会った幸せスイーツなひととき報告&時々読んだ本の紹介をします☆

到着日:はじめまして、パリの街。

2007年04月28日 18時43分52秒 | 旅。またたび。
空港に着いたのは現地時間の午後5時。
緯度が高いフランスは、日が暮れるのが遅いのでまだまだ午後2時くらいの明るさ。
そして、日本よりも暑い。空港に迎えに来てくれたガイドさんは普通に半袖だった。

空港からホテルへ、ツアーの送迎バスへ向かったよ。
街のあちこちに白い花が咲いている大きな木があったんで、ガイドさんに聞いたら
「マロニエの木ですよ。今が満開ですね」
って教えてくれた。
おおーっ!花の都パリに来たぞって実感しちゃうぜ
寝てないからナチュラルハイに盛り上がる(苦笑)


泊まったのはパリ17区にある、GRIL CAMPANILE BERTHIER(グリル・カンパニー・ベルテイエ ホテル)。
H.I.S.でツアーを申し込んで、自動的に決まった宿っス。
白い外観に、グリーンの看板。至ってシンプルなところ。

ホテルに着いたのが7時前だったんだけど、外はまだ余裕しゃくしゃくに明るい
早速、近くのスーパー「G20(?)」ってとこに行ってお水やおやつをゲット!
外国ってヨーグルトとかチーズとか、お菓子とかジャムとか色とりどりに並んでて大好き
つーわけで、買っちまったヨーグルト☆

アプリコットとマンゴーが入ってるやつ。
日本じゃあまり見ないフレーバーだなと思ってチョイス!
マンゴーって普段あんまし食べないんだけど、
旅行すると冒険したくなってしまうのよね。
おいしかったでー

あと、スーパーまでの道の途中にパン屋さんがあって、
そこでフランスパンを買ったよ。
ちぎって食べながら、ホテル周辺をお散歩。
うきゃー、気分はパリジェンヌだぁ(←アホ。)
街の雰囲気はね、多いのはアフリカ系の人とか中東系っぽい人とかで、純フランス人イメージの人が少ないかな?
ま、とりあえず高級感溢れるところではありません。
とはいえすごく危険な感じでもないので、フランス初心者の女二人でも大丈夫そう。

ホテルの部屋は狭いながらも、コップ&ちびポットあり、ドライヤーあり、体洗うプチタオルありとそこそこアメニティが揃っててgood。
寝る場所があって、汗を流せるシャワーがあれば良いと思っている私には満足②

ちなみにお部屋はこんな感じ~。


パリ17区というと、パリの中心・ルーブル美術館がある1区から見ると北西にちょっと離れた界隈。
でも、メトロ(地下鉄)通ってるし、RERっていうパリ郊外まで走ってる電車の駅もあるから意外と便利だと思ったよ。
駅名は「Polte de Clichy(ポルト・ド・クリシー)」で、ホテルは駅前にあってわかりやすかった。
というかホテルの下を電車が通っているみたいで、寝ていると電車の振動を感じたよ。
(慣れたら気にならなかったけど、メトロは朝早くから夜けっこう遅くまで動いててえらいなぁがんばってるなぁと感心してしまった。)

部屋(4F)の窓から見た外の風景。

パリ8日間プラン☆

2007年04月27日 23時32分03秒 | 旅。またたび。
ゴールデンウィークのスペシャル計画、
パリ8日間の旅のスケジュールをメモしておこう。


4月27日(金)
11:25成田を出発⇒12時間フライト⇒パリ現地時間16:30到着

4月28日(土)
午前中→H.I.Sのパリ市内半日バス観光に参加
午後 →ルーヴル美術館へ

4月29日(日)
ヴェルサイユ宮殿へ

4月30日(月)
憧れの地モン・サン・ミッシェルへ
H.I.Sバスツアーに参加。帰り道、リンゴ酒の村見学付き

5月1日(火)
個人的にリサガスday☆

5月2日(水)
オルセー&オランジュリー&ポンピドゥー・センターでアートを満喫♪

5月3日(木)
やりのこしたこと楽しむ半日!!
夕方、ド・ゴール空港へ⇒12時間フライト⇒・・・

5月4日(金)
・・・夕刻、成田着。


リサとガスパールの街へ、飛び立つの日。

2007年04月27日 23時30分19秒 | 旅。またたび。
とうとうこの日が来ちゃいました・・・!!
姉と共に行く、フランス・パリへの旅。

ここんとこ仕事忙しくて(土日も約束あったりで)あれ?もう前日・・・?!
まだスーツケースが空っぽ状態だったもので、きのうは徹夜での準備だったよ★
ま、旅行前の過ごし方としてはいつものことなんだけど。
遠足前は眠れないというか・・・(つまり小学生レベル。笑)
とはいえ、どうせ明日は(今日は?)12時間ずっと飛行機にカンヅメで寝るだけだしとかいう考えもあって。


さてさて。
成田へ9時半くらいに着くべく、余裕をもって家を6時に出発。
仕事に行くオトンと同じ電車に乗ったよ。
まだ金曜日だから電車は通勤の人でいっぱい。
にゃはは!すまんが一足先にGWだぜ
横浜からYCATバスで成田空港まで90分。
ベイブリッジを渡ってお台場横の高速を通って・・・と軽く観光スポットを満喫できる経路なんだけど、爆睡して何も記憶に残らず。



航空会社は全日空です 
海外へ行くのにANAを使うのは初めてだ。
機内サービスはどんなものだろうかとわくわく・・・。
まさか胴体着陸しやしないだろうかとドキドキ・・・。
びくびく祈りながらとりあえず離陸成功☆
しばらくしたらお待ちかねの機内食がやってきたわーい。

やったー美味しそうー☆☆
日本的な味付けだからかやっぱり良かったよ。
おととし、幼なじみとイギリス行く時に乗ったアエロフロート(ロシア航空)なんか比べものにならないね。
(あれはあれで思い出の味だけど。)

そんなこと考えてたら、下に広がるは広大なロシアの大地。

ま、まっしろーーーっ
これってぜんぶ雪?氷?
こんな、途方もなく果てしない世界があるのかぁ。
毎日仕事したり遊びに行ったりしてる間も、こういう世界は存在してるんだーって思うと、あたりまえだけど、神秘的だなぁ。
しかもそれを、ちっぽけな生き物が機械のチカラを借りて飛び越そうとしてるんだからねー。
今はあたりまえだけど、一昔前までは夢の話だったわけで。
そう考えると面白いなぁ。


夢、といえば。
機内サービスの映画で『ドリームガールズ』やってました。
ゴージャスな舞台にパワフルなパフォーマンスで元気出るよー
各キャラクター達の人間模様もわかりやすくて、徹夜明けの頭でも理解できた。

あと、『武士の一分』ね。
これも観たことないから観てしまった。
しかもマリオとか懐かしのゲームができるもんだから、
寝る間も惜しんで遊んでしまった
ああ、なんて悲しきゲーマー体質な私。。。

12時間のフライト満喫したら、緑の多い土地が近づいてきた。
畑がたくさん。農業大国フランスの一面を垣間見たぜ。
そしてシャルル・ド・ゴール空港が見えてきた。
無事に着陸して、とうとう憧れの地に足をつけたわけです。

リサとガスパールに会えるかな・・・
旅はまだ始まったばかり。
つづきはまた、別の日記で。   

伊豆温泉旅行 その③

2006年12月31日 16時30分46秒 | 旅。またたび。
旅行2日目。
せっかく高原にいるから高いところから今年最後の日の出を拝むのもオツかなと思ってたけど、
起きたらもう7時だった(x_x;)
最後の最後までダメ人間じゃん!

朝ごはんの前に朝風呂へ。
今日も外はすっきりとした青空だったから、
日本のシンボル富士山を見ることができたよ♪

チェックアウト後は伊豆スカイラインを通って箱根方面に向かいました。

途中、富士山の良く見えるところでぱちり。

箱根を目指したのは芦ノ湖のほとりにある箱根神社にお参りに行きたかったから
なんでも、ここは関東エリア有数の開運スポットなんだとか
そんなことがどっかの雑誌に載ってたんですよ。
来年2007年は鎮座1250年にあたるっていう由緒ある神社らしいから当然かしら。
一日早いけど、ここで来年の平安祈願をしようと思いまして♪

こちらが御本殿。今夜からの参拝に向けて大祓の輪も準備されています。


おみくじも引いてみました☆

私は中吉でかえるのお守り付きでした♪
ちなみに父は大吉で達磨のお守り付きが当たってた。
や、別にうらやましかないですよ・・・別にね。

帰り道は箱根駅伝の舞台となる国道を走って横浜へ戻りました。
これで2007年も健やかに過ごせる気がするわー


そうそう、これから神社に行くっていう人も多いと思うので、
ここで神社の入口にある手水の方法を伝授いたしましょう!
(ま、知ってる人も多いだろうけど)

箱根神社の看板が可愛かったもので♪

それではみなさん、今年もお世話になりました~   良いお年を

伊豆温泉旅行 その②

2006年12月30日 23時35分03秒 | 旅。またたび。

さて午後3時、伊豆高原のホテルに到着してゆったりくつろいだよ。
なんかほんと、山奥に来てしまったね。。。
最上階の大浴場は富士山と相模湾、駿河湾が一望できる設計で素敵でした。
やっぱり温泉はいいねぇお肌もつるつるすべすべになった気がするよ♪

夜ごはんは和洋懐石コースでっせ
ディナーの一部を写メったのでご紹介。

いつものことながら食べ出すと撮ることを忘れるゆえ、
前菜とデザートだけになりますが(苦笑)

↑サーモン大好き和の先付けはお豆腐でした。

この間にお刺身、スープ、きんめの煮付、ビーフシチューe.t.c.
地元で取れた食材を使っているのかどれもおいしかったよー。


↑最後はかぼちゃプリンに山芋を使った蒸ケーキでした☆
コースとは別で頼んだ地ビールも美味しかったし、いやー満足満足

あとはゆっくり寝るだけなり。極楽極楽

伊豆温泉旅行 その①

2006年12月30日 23時30分31秒 | 旅。またたび。
今年最後の週末、家族で伊豆へ一泊旅行に行ってきました。
家族揃っての旅行は2年ぶりですな☆

車で伊豆高原のホテルまでれっつらごー。
渋滞を回避するべく朝7時に横浜を出発したら、
10時前には伊豆に着いてしまって。。
というわけでおいしい和菓子屋さんに寄ったりぶらぶらドライブ。

石舟庵 川奈店で買ったおさつさんと干支の亥をかたどったお菓子☆


しかし。
お昼ごはんを食べてもチェックインまでまだまだ時間があるじゃないか。
とはいえ温泉でのんびりするために来た私達一行はどこかへ行きたいわけでもなく。
シャボテン公園とか観光地いっぱいあるけど、
わざわざお金払ってまで入る気さらさらならないし…。

結局、お抱え運転手の父が
「早起きしたから眠くなったなぁ」
って言うので車の中でしばしお昼寝することに(苦笑)
外は寒かったけどいいお天気だったから
車内には太陽の光が差し込んですごく良いひなたぼっこ日和♪

↑大室山とさくらの里。良い青空でしょー

てなわけで大室山の駐車場に車を停めて家族みんなでぐっすり仮眠タイムとりました。
ただお姉ちゃんだけは、
「はたから見たら心中してると思われるんじゃないか」
・・・とちょっと気にしてたらしい。(苦笑)
たしかに見ようによっちゃそう見えるかも
でも、ちゃんとエンジン切って寝てましたから。
何はともあれ通報されなくて良かったわー。


…後半へ続く☆

もみじ狩りへ行きました。

2006年11月12日 21時21分28秒 | 旅。またたび。
ポッキーの日のきのうから、母と1泊旅行で鬼怒川温泉郷へやって来ました。
東京から電車で2時間、栃木県に行くなんて小学生の日光修学旅行ぶりかな?
せっかくの旅行だというのに、あいにくの空模様
鬼怒川温泉駅に着いたら残念なことに雨が降ってましたー(涙)
でも今回は日頃の疲れを温泉ですっかり流してしまおうツアーなので、
さくさくと宿泊先に向かうことに

鬼怒川温泉は約300年前に発見された渓谷沿いの温泉で、
以来たくさんの旅館や観光スポットが集まる北関東を代表する温泉街でございます。
観光客は中国や韓国から来る人も多いみたい。日本語以外の言葉がけっこう飛び交ってたもん。
泉質は弱アルカリ性単純温泉(無色透明・無味無臭)、
効能は神経痛、筋肉痛、関節病、やけど、冷え性、五十肩、疲労回復、健康増進などなど。

ホテルには露天風呂もあって、
湯けむりの中で色づいた木々を眺めてぼぉーっとするのはまたオツなものです
ご飯を食べる前、夜寝る前とたっぷりお風呂に入ったらお肌がすべすべになった感じがするぞ!
わーいわーい☆


そして今日も朝風呂に入りました♪
湯船につかるとなんとなく浮かんでくるドリフのあの歌・・・(苦笑)
やーホントいい湯だなぁ

チェックアウトしたあとは鬼怒川ライン下りの船乗り場へ。
11:20の船に乗る予約をしてあるのだ。
今日は青空も見えていいお天気
きのうは良くわからなかったけど、遠くの山々まで紅葉しててきれいだったよ☆
さすがは紅葉の名所、鬼怒川!

ライン下りの船頭さんとうしろの紅葉をぱちり。
川の真ん中から紅葉を眺めるのは上から見るのとは違ってやっぱり良かったな


船頭さんの楽しい案内の中で、ここより3駅北にある龍王峡まで行くと
きれいな虹見の滝があるって話があったから行ってみることに。
しかし空がだんだん怪しくなってきた。さっきまではあんなに晴れてたのに・・・。
天気を気にしつつ虹見の滝まで行ったら本格的に雨が降り出して、
もっと奥にも散策コースがあったんだけど、さっさと龍王峡駅に戻ることにしました★
鬼怒川下りするのを午前中に予約しといたのはラッキーだったなぁ
だけど、電車は1時間に1本しか来ないからあと40分くらい待たなきゃならなくてさ
仕方なく駅のベンチに座って待つことにしました。
そしたら、そこに気さくなおばちゃんとおばあちゃんがいて、私達親子に話しかけてきたのね。

そのおばあちゃんは90歳だったんだけど、
なんでも60歳になってから一人で世界各国を旅したっていうパワフルな人でさ
しかもニューヨークとか都会じゃなくて、
遺跡とかアマゾンの奥地の裸族がいる村とかちょっと変わったところばかりに行ってきたんだそう。
ミイラがたくさん吊るされてるのを見たとか、
裸族の娘さんの豊かな胸を持って写真を撮らせてもらったとか、
そんな冒険談を聞いたらあっという間に時間が過ぎちゃったよ(笑)
さらに別れる時には「おやつにしてね」っておかきのおすそ分けをいただいてしまったのだ。

旅ってひょんな出会いがあったりして面白いものだねぇとつくづく思った帰り道でした

森のトンネルを行く

2006年08月06日 21時05分19秒 | 旅。またたび。
地中美術館を出て、今度は家プロジェクトというアート作品を観に行きました。

このプロジェクトのひとつ、「南寺」は安藤忠雄氏とジェームズ・タレル氏のコラボレーション作品です。
タイトルは「Backside of the Moon(バックサイド・オブ・ザ・ムーン)」。

簡単に説明すると、ここは手探りで、真っ暗な部屋に入っていくんです。
どんな空間かわからない闇の中に身を置くなんて初めての経験でした。

目を開けても、目を瞑っても、見えるものはおんなじ、闇・・・。
闇って真っ黒かと思ったけど、それだけじゃなかったんだね。
私には深いロイヤルブルーが見えた気がしたよ。

それからその後ね・・・っていろいろ説明したいんですが、
これから行く人はあまり予備知識がない方が楽しいと思うので、このくらいにしときます。

南寺を出て、次は護王神社へ向かいました。
写真は、神社へ向かう道です。なんだかちょっとトトロの森に行く感じでしょ♪


モネの庭

2006年08月06日 20時04分11秒 | 旅。またたび。
直島の港に到着して、そのあと町営バスに揺られて向かった先・・・
それは地中美術館

ここは自然と人間との関係性を考える美術館として、この直島に作られました。
表参道ヒルズ設計者としても有名な安藤忠雄氏が、自然光の差し込む建物としてデザインしたこの場所は、
まさに人間の知性と感性の刺激を体感するアート空間です。

クロード・モネの代表作、『睡蓮』が展示されている部屋は、壁も床も、天井も真っ白で、
100年以上前からある色彩だけが視界に飛び込んでくる、とても贅沢な空間。

ジェームズ・タレルの光の作品は空間の中を歩いて体験する、かなりエキサイティングなアートでびっくりでした。
あの不思議な感じは言葉じゃうまく説明できそうにないや。

こういう空間で表現するアートというと、2003年にみなとみらいの大桟橋ターミナルエリアで「ART&SPACE 宇宙芸術展 ヒロ・ヤマガタとNASAの世界」っていうのがあったな。
あれもふらっと気が向いて行ったんだけど面白かったなー☆
とにかく、体感型ミュージアムは楽しいです

館内は撮影禁止のため、外にあったモネが愛した睡蓮の咲く庭園を再現した庭を写してきました。

高松築港

2006年08月06日 09時40分24秒 | 旅。またたび。
香川・高松の旅、2日目は瀬戸内海に浮かぶ島に出かけます!

高松築港からフェリーで1時間の直島は、アートてんこもり☆な観光スポットなんですよー。
私も数日前に知ったくらいで、何があるかはよく知らないんだけど。
姉曰く、モネの睡蓮の絵がこの島にあるんだそうだ。

てなわけで、港にさよならー☆


イサム・ノグチに出会いに!

2006年08月05日 23時14分26秒 | 旅。またたび。
お昼ごはんのあと、この旅の目的地であるイサム・ノグチ庭園美術館に向かいました。

イサム・ノグチ氏は20世紀を代表する石の彫刻家。
モニュメントから庭や公園などの環境設計、照明などのインテリア、
そして舞台美術まで手掛けたことのあるユニークなアーティストです。
ニューヨークにも彼の美術館があります。

昨年は東京都現代美術館で、そして2ヶ月前までは
横浜美術館でも企画展が開かれていましたね。

琴電志度線の八栗駅で降りて、歩くこと20分・・・
あ、暑い・・・しかもわら家で買ったお土産のうどんが重たい・・・。

日差しがじりじりと刺してくる中を歩いていくと、石の加工工場がたくさんありました。
遠くに見える五剣山には、石を採掘しているショベルカーが見えます。
なんとなく、石を愛したノグチ氏のアトリエがありそうな雰囲気になってきたぞ☆

美術館の入口に到着すると、海外からやってきた人もけっこういました。
学芸員さんに案内されて、まずは作品が展示されている屋外広場と倉を見学。

そういえばここ、雑誌BRUTUSで宇多田ヒカルも来てたっけ!

ノグチ氏の作業場だったという屋外の円形広場には、
なんの統一性もなくぼこぼこと並んだ作品たちが暑い日差しを浴びながら待ってたよ。

とはいえ、姉と違ってあんまり芸術に対する造詣がないから
目の前にあってもあんまり彫刻作品の価値ってわかんないのよね。
未完成作品もあるそうけど、どれがそうなのやら

だけどすごーい、すごいよー!!
代表作『エナジー・ヴォイド』は本当に大きかったよ。
石の持つ重たい質感と闇のような黒い花崗岩がずっしりとした存在感を主張していたよ。
そのくせ、なだらかな丸いフォルムが、ぐぐーっと人を惹きつける感じがするの。

光溢れる外とは違って、薄暗い倉の中に鎮座する作品と対峙して、
じっくり見つめていると不思議な時間がゆっくりと流れているよう。
外からは夕暮れ時の蝉の声・・・。

写真ではわからないものが、ここにはある。
そんな気がしたよ。

アトリエの隣りにある住まいは、落ち着きのある家。
そしてその裏につくられた小高い丘の雰囲気は、
自然と人工が調和した広々としたお庭でした。

きっと、北海道にあるモエレ沼公園でも出会えるような気がする。

ティーハウス

2006年08月05日 19時02分36秒 | 旅。またたび。
うどんを食べたわら家のすぐそばにあった洋館、異人館ワサ・ダウン住宅です。

明治38年にイギリス人のワサ・ダウン氏の住まいだったそうで、
現在は喫茶店となっております。

中には入らなかったけど、内部は神戸の明治後期の洋館の様子を見ることができるそう。

青い空を背景に、白い洋館がよく似合う。

そうだ!香川へ行こう!

2006年08月05日 17時28分27秒 | 旅。またたび。
…ってことで、今、香川にきてます。
飛行機で1時間20分。寝る間もなかった。

さて。香川といえば讃岐うどん☆
お昼ごはんに、おいしいうどん屋さんで有名なわら家に行ってきました(^-^)
琴電線の瓦町駅から、琴電屋島駅で降りて徒歩10分くらい。
四国村というテーマパークの入口にあります。
親戚のお姉さんがおいしいよって教えてくれたお店なんですが、
四国ではけっこー有名らしく、たしかにお客さんが沢山きてました。

麺が太くて、食べ応えがあって、いいねぇ本場の味だわ♪
注文したのは釜あげうどん410円。それと天ぷら盛り合わせ1100円を姉とシェアすることに。
この天ぷらがけっこう量多くて、一人ずつ頼まなくて良かったと思うよ。

そのあと、イサム・ノグチ美術館に行ったよ。
その話はまた次にでも。

冬の京都☆わびさび記~良い旅だったな編~

2006年03月04日 22時54分57秒 | 旅。またたび。
大原では三千院も見学してきました。
聚碧園と有清園が厳かな景観でとっても素敵でしたよ。

客殿にておみくじを引いてみたら、、、凶っ!!! 


凶を引くとは、高校の遠足で行った浅草寺以来だよ。がーん。



ちょっとショックを受けつつ京都駅に戻る。
まだ新幹線の時間まで2時間くらいあったので、
蓮華王院・三十三間堂を見にいくことに☆
1001体の観音像が並んでいるのは圧巻でした


ここでもリベンジ賭けておみくじを引いてみると、、、、、吉でした
良かったーこの半日で運は上昇してくれたみたい♪


さぁて、1泊2日で短かったけど、京都の町しっかり満喫できたなぁ
次は花の咲く季節にでも行きたいな☆

写真はおみやげ屋さんを覗いて帰るの図、です(笑)