
SWEET LOVE SHOWER 2007の2日目。
朝ごはんはホテルの素敵なオムレツプレート♪
たまご料理LOVEな私には嬉しいメニューでした。しかもふわふわで美味しいの。
会場に着いて、今日最初に向かったのはアーティストグッズ販売エリア☆
パンク界のアニキ分である、ケンヨコヤマ氏のTシャツを手に入れるべく、並びに並びましたよ。
つづら折り4重奏でした。
ケンさん大ファンのつねさんが並んでる間、
私は屋台村をフラフラお散歩したり、気ままに過ごしてました。
2日目のタイムテーブルはこちら↓

あとメインステージのBEAT CRUSADERSをちらりと見に行ってみた。
普段、メディアに登場する時はボードをつけて顔を隠してる覆面バンド。
それが外されて素顔になる瞬間を目撃しちゃったよ。
あー・・・あんまりタイプの顔じゃないかも。。
いや、アーティストは顔じゃないですよね。
♪セットリスト♪
サザンのカバー曲をやったり、良い盛り上がり方してました

お昼すぐのメインステージはThe Birthdayが登場。
知らないバンドだなぁって思ったけど、ミッシェルガンエレファントのチバユウスケさんがヴォーカルだったのね。
やっぱり素敵な声だなぁ

その声で富士山についてとってもカッコいいこと言ってて惚れました。
♪セットリスト♪
続いて、マキシマムザホルモン登場。

こんなTシャツを着た女の子に出会ったりするし、
この辺からオーディエンスのオーラが明らかにきのうと違うっ!!
とにかくテンション高いライヴで面白かったよ(笑)
YouTubeで予習してたけど、ほんとあのヘドバンはすごかったわ。
♪セットリスト♪
ドラムのナヲさん、「音の喧嘩しにきましたぁ」って啖呵切っただけあって、
凄まじい重低音が響いてた。激しかったわ、マジで。。。
そのボルテージのままケンヨコヤマ氏のライヴに突入!
♪セットリスト♪
モッシュありダイブありの大盛り上がりでした。
やっぱりアニキの人気は不動だね。
マキシマムからずっとステージ前の方にいたんだけど、なんかもう、とにかくめちゃくちゃでした。
音の渦に我を忘れ、そのうねりに身を委ねる人たちに囲まれ、ぶつかられ、とにかく「うぎゃー!」「むきゃー!」って感じでした。

パンク慣れしていないワタクシ・・・周りから見たらさぞ浮いた存在だったでしょう(苦笑)
日が傾き、肌寒くなってきた湖畔の空気。
この前ディズニーランドで買ったレインコートを着て寒さをしのぎました。
夕暮れの良い時間帯にメインステージを飾ったのはACIDMAN。
スリーピース構成のバンドでありながら、演奏される曲はなかなか骨多で聞き応えがあるんです。
そんなところが好きで、個人的に今回のフェスの聴きどころのひとつでした。
CDで持っているものといえば、ディズニーのコンピレーションアルバムに入ってるものだけなんだけど、このカバー曲がすごくかっこいいんだよね。
その曲は歌わなかったけど、夕暮れ時にぴったりの「赤橙」を演奏してくれました。
♪セットリスト♪
さぁさぁ、心が温かい音楽で満たされたところで、おなかも満たしに行きましょう!
いざ、フードエリアへ!!

屋台で見かけたキレイなディスプレイ


もしコンテストがあったならここに1票入れたいものです。
夜ごはんに地元の麦とろ丼ともち豚ソーセージをチョイス。
笑顔の素敵なおばちゃんがソーセージを1本オマケしてくれたよ☆わーい


広場のベンチに座って、遠くから響くハナレグミのほわわんとした声を聴きながら、
ミラーボールから芝生の上にこぼれる光のアートを楽しみました。
すごく綺麗だったからここに載せたいなぁと思ってがんばって写真撮ってみたけど、
めっちゃブレてるし。。ま、ご愛嬌で。
フェスの締めくくり、最後の最後は圧巻のウルフルズです!

ステージが見えるとこギリギリまで集まった人、人、人!!
その見に来た人たちの期待を裏切らない、パワフルかつソウルフルなパフォーマンスでした。
♪セットリスト♪
個人的には、このまえ会社の先輩の結婚式で流れてた「サムライソウル」の歌詞がぐっときて、幸せそうな先輩を思い出してうるうるしてしまったよ。
たくさんの、キラキラとした音のシャワーを浴びて熱気に包まれた会場の上で、
何発もの花火が夜空を飾って、とてもとても綺麗だった。
たくさんたくさん、色とりどりの光が舞う最後のステージ。
それはさらに夢の続きへと誘うかのようで、
そして一方で夢の終わりを告げる合図のようで・・・。
2007年夏の最後の思い出を飾るにふさわしい楽しいイベントでした☆
