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ブック・ライフ・カフェ 

~TOKYO・ヨコハマのカフェめぐり~ 私が出会った幸せスイーツなひととき報告&時々読んだ本の紹介をします☆

SWEET LOVE SHOWER 2007②

2007年09月02日 23時09分21秒 | 旅。またたび。



SWEET LOVE SHOWER 2007の2日目。
朝ごはんはホテルの素敵なオムレツプレート♪
たまご料理LOVEな私には嬉しいメニューでした。しかもふわふわで美味しいの。


会場に着いて、今日最初に向かったのはアーティストグッズ販売エリア☆
パンク界のアニキ分である、ケンヨコヤマ氏のTシャツを手に入れるべく、並びに並びましたよ。
つづら折り4重奏でした。
ケンさん大ファンのつねさんが並んでる間、
私は屋台村をフラフラお散歩したり、気ままに過ごしてました。

2日目のタイムテーブルはこちら↓


あとメインステージのBEAT CRUSADERSをちらりと見に行ってみた。
普段、メディアに登場する時はボードをつけて顔を隠してる覆面バンド。
それが外されて素顔になる瞬間を目撃しちゃったよ。
あー・・・あんまりタイプの顔じゃないかも。。
いや、アーティストは顔じゃないですよね。
♪セットリスト♪
サザンのカバー曲をやったり、良い盛り上がり方してました


お昼すぐのメインステージはThe Birthdayが登場。
知らないバンドだなぁって思ったけど、ミッシェルガンエレファントのチバユウスケさんがヴォーカルだったのね。
やっぱり素敵な声だなぁ
その声で富士山についてとってもカッコいいこと言ってて惚れました。
♪セットリスト♪


続いて、マキシマムザホルモン登場。

こんなTシャツを着た女の子に出会ったりするし、
この辺からオーディエンスのオーラが明らかにきのうと違うっ!!
とにかくテンション高いライヴで面白かったよ(笑)
YouTubeで予習してたけど、ほんとあのヘドバンはすごかったわ。
♪セットリスト♪
ドラムのナヲさん、「音の喧嘩しにきましたぁ」って啖呵切っただけあって、
凄まじい重低音が響いてた。激しかったわ、マジで。。。


そのボルテージのままケンヨコヤマ氏のライヴに突入!
♪セットリスト♪
モッシュありダイブありの大盛り上がりでした。
やっぱりアニキの人気は不動だね。
マキシマムからずっとステージ前の方にいたんだけど、なんかもう、とにかくめちゃくちゃでした。
音の渦に我を忘れ、そのうねりに身を委ねる人たちに囲まれ、ぶつかられ、とにかく「うぎゃー!」「むきゃー!」って感じでした。
パンク慣れしていないワタクシ・・・周りから見たらさぞ浮いた存在だったでしょう(苦笑)


日が傾き、肌寒くなってきた湖畔の空気。
この前ディズニーランドで買ったレインコートを着て寒さをしのぎました。


夕暮れの良い時間帯にメインステージを飾ったのはACIDMAN。
スリーピース構成のバンドでありながら、演奏される曲はなかなか骨多で聞き応えがあるんです。
そんなところが好きで、個人的に今回のフェスの聴きどころのひとつでした。
CDで持っているものといえば、ディズニーのコンピレーションアルバムに入ってるものだけなんだけど、このカバー曲がすごくかっこいいんだよね。
その曲は歌わなかったけど、夕暮れ時にぴったりの「赤橙」を演奏してくれました。
♪セットリスト♪

さぁさぁ、心が温かい音楽で満たされたところで、おなかも満たしに行きましょう!
いざ、フードエリアへ!!

屋台で見かけたキレイなディスプレイ2日間だけのためなのに・・・
もしコンテストがあったならここに1票入れたいものです。
夜ごはんに地元の麦とろ丼ともち豚ソーセージをチョイス。
笑顔の素敵なおばちゃんがソーセージを1本オマケしてくれたよ☆わーい




広場のベンチに座って、遠くから響くハナレグミのほわわんとした声を聴きながら、
ミラーボールから芝生の上にこぼれる光のアートを楽しみました。
すごく綺麗だったからここに載せたいなぁと思ってがんばって写真撮ってみたけど、
めっちゃブレてるし。。ま、ご愛嬌で。



フェスの締めくくり、最後の最後は圧巻のウルフルズです!

ステージが見えるとこギリギリまで集まった人、人、人!!
その見に来た人たちの期待を裏切らない、パワフルかつソウルフルなパフォーマンスでした。
♪セットリスト♪
個人的には、このまえ会社の先輩の結婚式で流れてた「サムライソウル」の歌詞がぐっときて、幸せそうな先輩を思い出してうるうるしてしまったよ。


たくさんの、キラキラとした音のシャワーを浴びて熱気に包まれた会場の上で、
何発もの花火が夜空を飾って、とてもとても綺麗だった。
たくさんたくさん、色とりどりの光が舞う最後のステージ。
それはさらに夢の続きへと誘うかのようで、
そして一方で夢の終わりを告げる合図のようで・・・。

2007年夏の最後の思い出を飾るにふさわしい楽しいイベントでした☆



SWEET LOVE SHOWER 2007

2007年09月01日 23時08分56秒 | 旅。またたび。
今日は待ちに待ったSWEET LOVE SHOWER 2007の日☆
SLS2007は、SPACE SHOWER TVにより山中湖畔で2日間かけて開催される音楽イベント。
実は8月に、この2日通し券と宿泊&新宿発着往復バス付きのプレミアツアーのペアご招待のプレゼントに応募して、見事当たったんですのよ!
ハガキ50円の投資が何倍にもなって返ってきた!わーいわーいっ☆
宝くじは当たんないんだけど、私こういう懸賞運は結構強いんだよね。にひ。
野外ライブに行くのはこれが初めてなので、事前にHPの注意事項をチェックしたり、友達のアドバイスを参考に持ってくものを準備してきたよ

内容濃い一日だったので長めの日記なのですが、
お付き合いいただけたらありがたきことかなと☆



きのうも残業だったって言うのに、早起きして朝8時半に新宿に集合。

そしてなぜか内装が↑こんなゴージャスなバスに乗って、山中湖を目指しました


現地に着いたのは12時過ぎ。
既にopening actのかりゆし58の声が遠くから聴こえてくる・・・。
でも会場は濃い霧が立ち込めてて、数メートル先はもう白いだけで何も見えない。

ここはいったいどこ?状態★
とりあえず入場券となるリストバンドをつけて、霧の向こうに突き進むべし!!


メインステージではASIAN KUNG-FU GENERATIONのライブが始まったよ☆
♪セットリスト♪ ←公式HPにジャンプします。

独特なグルーヴが薄い霧の中の客席を包み込む。
1ステージ聴いただけでこんなにおなかいっぱいって感じなのに、
音楽フェスはまだまだ始まったばかり・・・!!
そう、すごい贅沢な一日の始まりなのです。


1日目のタイムテーブルはこんな感じ↓



お昼ごはんを食べて、次に聴いたのはPuffy
Puffy待ちの間、遠くから東京スカパラダイスオーケストラのカッコいいサウンドと
熱狂する歓声が聞こえてきてウズウズ・・・。
でもいいの、テレビで見るもん(泣)
待ってた甲斐あってすごい近くで亜美ちゃん由美ちゃんを見れたよ
可愛いなぁ~とオッサン的な感想が浮かびました。
CD一枚も持ってないけど、知ってる曲ばっかり。
アジアの純真なんてすごく懐かしいのに、でも全然古く感じない。
♪セットリスト♪

やーライブって楽しいー
乗りに乗ってきたー


ってことで、ツアーでもらったオフィシャルTシャツを着て、
Mt.FUJI ステージを背景に記念撮影☆

続いてのDragon Ashの間は休んで、Coccoを見るためにフードエリアで体力チャージ。
そもそもこのツアーに応募したのは、大好きなCoccoが出演するって知ったから。

ライブで見るのは、活動休止直前の武道館のとき以来。
♪セットリスト♪

沖縄の海のような、青いワンピースドレスを着て、はにかみつつの登場。
「どんなに愛してる人と一緒にいても、怒ったり泣いたりあるけどよ、でも最後に笑えたらそれでいいさ」
というMCを間に挟みながら、最新アルバムの6曲を披露してくれました。
いままでは、その独特な世界観で強烈な印象を生み出し、時に破壊的な表現をして愛する想いを歌いあげてきたCocco。
いつかは消えてしまうけど、だけど大切で、愛しいものたち。
その愛しいものたちへの想いを、少し違う形で伝える道を歩き出したみたい。
武道館の時もそうだったけど、Coccoのライブは、やっぱりなんだか泣けてしまうのです。
相変わらず不思議に可愛いオーラの持ち主で、私はとっても大好きです。


引き続き、沖縄出身アーティストのHY。
人気高いのは知ってたけど、今までイマイチ興味のなかった私です。
(ファンの人ごめんなさいっ!でもたった今、目覚めました☆)
初心者中の初心者だったけど、ライブはすごく面白かったよー。
ボーカルの人、沖縄のなごみな雰囲気ムンムンでした(笑)
ドラム叩きながらラップってすごいね。
曲のレパートリーも幅広くて良かったなぁ。
みんなで一緒に大合唱したり、ホント感動だったよー。
♪セットリスト♪

さてさて。

日もすっかり暮れて、ライトアップされたステージは昼とはまた違った趣☆


1日目のラストはBUMP OF CHICKEN。
ステージ前はバンプTシャツを着たファンがたくさん!
バンプってあんまり単独ライブやらないんだってね。だからこうゆう時じゃないと会えないんだとか。

「乗車権」で始まる、闇をまっすぐに突き進んで心に響くヴォーカルとギター、
まるで地面が鼓動してるみたいに足からも伝わるベースとドラムス。
そして音に呼応して光る、赤、青、黄色、まばゆい白。
自然の空気と一体になって響く音楽って、なんて素敵なんだろう。
♪セットリスト♪

アンコールのsupernovaが宿泊先までの道、ずっとずっと、リフレインしてました。

初の野外ライブ1日目、無事終了☆
前日仕事終わるのが遅くて、3時間ちょっとしか寝てなかったのもあって、
すっかり疲れて頭がガンガン…
明日に備えて、あっちゅーまにばたんきゅーでした

7日目:東京へ帰る日、最後のパリの日

2007年05月03日 18時47分54秒 | 旅。またたび。
パリ滞在最終日。
ツアー日程では最初、お昼発の飛行機に乗って帰る予定だったんだけど、
出発3日前に夜出発の飛行機に時間が変わったので少し長くパリに滞在できることになったの。

最終日も姉上の希望により、美術館に行ってきました。

パレ・ド・トーキョーというところにある市立近代美術館。
ここにも姉上の好きなマティスがあるということで行ってきたよ。



マティス作「ダンス」。躍動感溢れる大きな作品です。
ここにもピカソやモディリアニといった20世紀を代表する画家の絵もあり、
他にも光や映像を使った最新アートが展示されてたよ。



美術館をあとにして、シャンゼリゼ通りに向かいました。
やー外は良い天気だー
前方に素敵なスーツをお召しになった紳士が。いいねぇ絵になるなってぱちり。

一週間、行ってみたいとこできる限り行ってみたけど時間足りなかったなぁ・・・。
もっといろんなカフェ巡りしたかったし、のみの市にも行ってみたかった。
それにユーロスターに乗ってドーバー海峡渡ってロンドンに足を伸ばしてみるとかも素敵だと思わない??

やっぱりパリは良いっ!楽しいっ!面白いっ!
・・・って旅行の楽しさをエッフェル塔をバックに表現してみました。(笑)


もう一度、時間とお金を作ってパリ巡りの旅したいなーーー




よし。いつか、実現させるぞ☆



6日目:美術館巡りday☆

2007年05月02日 23時47分10秒 | 旅。またたび。
今日はオルセー美術館、オランジュリー美術館、ポンピドゥー・センター内の国立近代美術館に行ってきたよー。

パリ初心者のベーシックコースと言いますか・・・。
とにかく、もうアート漬けな日ってわけですよ!



朝一番に向かったオルセー美術館は、中央のガラス張りの屋根と大きな時計が印象的な建物です。
元駅舎だったことを偲ばせる広ーい空間。だからなのか、なんだかこれからどこかへ旅に出る感覚になったよ。


さぁ、実際にアートの旅に出発です




あ!マネの絵を発見!!
そうそう、この絵が「リサとガスパールのピクニック」表紙の元絵なわけだ♪
こんなところでもリサガスにリンクするものを発見できちゃった☆

印象派が好きな人にはオルセーってもうたまんない世界だよなー。
ここも時間に余裕があれば、一日中いても飽きない気がする。
パリっ子は気が向いた時にさくっと来れるんだよね。
ひとつの絵の前でぼーっと過ごしてみるとか、ゆっくり写生するとか、考えるとちょっと羨ましいなぁ。
レストランの雰囲気も良さそうだったし。

でも、残されたパリ滞在の時間はあと2日のみ。
後ろ髪を引かれつつ、セーヌ川を渡ってオランジュリー美術館を目指したよ。



ここはモネの作品「睡蓮」が、白い空間にどぉおんと飾られてる美術館です。
去年の夏に訪れた地中美術館も、こんな風な展示をしていてすごく心を打たれたっけ。

他にもピカソやルソー、有名どころの絵がたくさんありました。

けっこう視覚的にはおなかいっぱいになってきたような・・・。
でもまだまだ!今日の締めは国立近代美術館だー!!
ってことでやってきましたこちらがポンピドゥー・センターです



わーい、リサのおうちだー



・・・ってかホント意外なところに住んでるよねー。
でもなんとなく、柱のかげにリサがいたりするんじゃないかと思ってしまうメルヘン脳な奴です。


近代美術館は建物の4・5階部分なので、特徴的な外観を構成しているエスカレーターに乗って上の方へ。



ここからパリの街が一望できたよ!

美術館内は広くて一部企画展をやっていたし、キュビズムやシュールレアリスムの作品があって見ごたえがありましたわ


お姉さまの好きなマティスの作品。

一日に3つの美術館を巡るのはハードだったけど、
見たい絵を一気にたくさん見れたし、実はセンター内のどこかでリサとすれ違ったりしていた気がしてすごーく楽しい濃い一日でした

5日目:メーデーメーデー☆

2007年05月01日 15時51分13秒 | 旅。またたび。
5日目。
旅の行程も後半戦です。

今日は5月1日メーデーってことで、基本的にデパートや美術館はお休み。
でも教会なら開いてるらしい。
だからあちこちお散歩して、パリの街並みを楽しむことにしたよ。


朝起きて向かったのはシテ島のノートルダム寺院。
パリの観光名所といったらやっぱり外せませんよね。
普段なら上に登ってパリの街を眺めることができるらしいんだけど、今日はやっておらず。
これもメーデーだから??
ディズニー映画『ノートルダムの鐘』で綺麗に再現されていたバラ窓を見ましたよ。


続いて、メトロでバスチーユ駅まで行く。
ここにあるクレープ屋さんでバナナクレープを買いました。
それを持って、ヴォージュ広場を探して路地を進んだよ。

着きました。ヴォージュ広場です。(&クレープ♪)
      
ここはリサとガスパールにも登場するところ。(オフィシャルサイトトップページの街並みなんだけど、わかるかな??)
元高級住宅街だからか、建物1階に画廊がたくさんあって、見てて面白かった。
街中ミュージシャンをここでも発見!

建物の角にヴィクトル・ユゴー記念館があるんだけど、やっぱりメーデーだからか開いてなかった★
でも、リサとガスパールの住む街気分を満喫できたからいいや♪


広場を後にして、サン・ポール駅まで歩く途中でメリーゴーランドを発見!

・・・ちょっとディズニーランドを意識?
パリの街って普通にメリーゴーランドを置いてるから面白い。


このあたりは地図上で見るとユダヤ教の教会シナゴーグがいっぱいあるんだけど、
実際に、黒い帽子に黒いコートのユダヤ教スタイルの人達とすれ違いました。

暑くてもコート・・・偉いなぁ。

パリに住むならどのエリアが良いんだろうとか、考えながら歩いてく。
     
こういうおうちに住めたらいいな♪ベランダの鉢植えとか、絵になる感じ☆


午後はパリ市民の憩いの場、リュクサンブール公園に行ってきたよ。
 
リサとガスパールもピクニックに来ていたこの公園は、祝日ということもあってか本当にたくさんのパリっ子が集まってた!!

     
「リサとガスパール ピクニックへいく」より、リュクサンブール公園をお散歩するの図。


そう、絵本にも描かれてたとおり、乗馬体験できるポニーが歩いてました。
ポニーに乗って楽しそうな子供たちが可愛すぎるっ!

夜のパリを行く☆

2007年04月30日 23時03分00秒 | 旅。またたび。
モン・サン・ミッシェルから帰ってきたのは夜8時くらいだったんだけど、
外はまだ夕方くらいの明るさで、日が暮れるまで街をお散歩してみることにしたよ。

この時感じたのは、パリってオシャレな路面店がたくさんあるから、
ショーウィンドウ見て歩くだけで面白いってこと!


アクセサリー専門店で「ヴィーナスの誕生」なポスターを発見!

ピラミッド駅近くに「MONOPRIX」ってスーパーがあって、
ここでいろいろな日用品やおみやげが買えてかなり楽しく過ごせました♪
ワインと生ハムと、その他部屋で食べる簡単な夜ごはんの準備もばっちり☆

そうこうしてたら夜の帳・・・
さぁイルミネーションがきれいなパリの街を探検だ!!

コンコルド広場を通ったら、右手奥にシャンゼリゼ通りときらきらしてる凱旋門が見えたよ。

そして、まばゆく光るエッフェル塔!!

10時ちょうどになると全体がきらきら輝くの
もっと近くで見たかったけど、夜も遅いし女二人だしってことでホテルに戻りました。

前に観た『プラダを着た悪魔』に夜のエッフェル塔が登場するから、
パリに今すぐ行けないけど見たいって人はそちらをどうぞ。(かなり一瞬だけどね。)

4日目:モン・サン・ミッシェルへ

2007年04月30日 22時25分31秒 | 旅。またたび。
きのうのヴェルサイユから興奮覚めやらないまま
本日向かったのは、パリからずっと西にあるサン・マロ湾に浮かぶ島、
モン・サン・ミッシェルです。


天空の城ラピュタのモデルになったところだよ

「幻想的で、驚異的」と讃えられるフランスでも有数の巡礼地
パリからは電車とバスを使って自力で行けます。
でも今回は初フランスだったので日帰りバスツアーに申し込んで行きました。
ほんとは一泊したかったんだけど、フトコロ事情がね
調べたら満潮時でもなかったので、海に浮かぶ島の姿はまたいつか訪れて見たいと思います。

バスでの利点は、乗ったら何も考えず座ってるだけで着くというところ。
パリ郊外を抜けると、途中は点々と村があるくらいであとはただっ広い畑や原っぱが続く風景。
あちこちに油を取るための菜の花畑が広がっていて、まるで緑の中に特大サイズの黄色いじゅうたんが敷かれているみたい。
島国&山国な日本の都市部に住んでると、なかなか味わえない広大さです。


朝出発して、目的地が見えたのはお昼になってから。

さかのぼること8世紀の初め、司教オベールが夢で大天使ミカエルに「海に突き出た岩山に修道院を造りなさい」と言われて、建設したのだそう。
司教は最初お告げを信じなかったんだけど、再びミカエルが現れて司教の頭蓋骨に穴を開けて自分の存在を信じさせたんだとか。
で、その頭蓋骨が近くの村の教会にあって、今も対岸からモン・サン・ミッシェルを見守っているんだそう。

     
修道院のてっぺんには、金のミカエル像が飾られているんだけど、ここからじゃさっぱりわからんね。
戦乱の15世紀頃は要塞として使われたため、周りにはがっしりした城壁がめぐらされています。
島の中央の修道院へは、おみやげ屋さんやホテルが並ぶ細いメインストリートを登っていくの。
この道はなんだか江ノ島を彷彿とさせるよ(笑)


ガイドブックに必ず載ってるプーラールおばさんのお店。
ここのふわっふわ名物オムレツはおいしいらしいんだけど、混んでて行けなかった。

ツアーの自由時間は2時間しかないので、さくっと別のとこでお昼ごはんを食べることに☆

       
クロックムッシュとストロベリータルトとコーヒー。
そうそう!レストランの後ろの席にキアヌ・リーブスにそっくりな人がいたんだよ。もしや本人?!とか思ったけどまさかね。
でも外国の人ってどうしてカッコ良く見える人たくさんいるんだろうねぇ。おじさんとかだって、ジェントルマンって感じな人多いしさ。


ごはんを食べ終えて、さらに島の上の方を目指して細い坂の路地を進んでいく。
修道院の入口に着いて、遠くを眺めたらだだっぴろい干潟が広がってました。↓↓
       
干潟を徒歩で渡ってるツアー客もいてびっくり。足がはまって沈んだりしないのかな。




   
修道院内の教会はひっそりと涼しく、厳かな雰囲気で心がしんとします。



            
なんだか神秘的な存在を感じることができそう・・・




こちらは列柱廊という、祈りや瞑想の場所として使われていた天空の中庭。
修道院の高いところに位置しています。





        
そうそう!この人力用ハムスターおもちゃ!この前「世界ふしぎ発見!」の問題に出てたよねー


ざっとめぐって何とか2時間で島の入口に戻ってきました。
できればもっと長く滞在できて、ぼーっとできたら良かったんだけどな★


可愛い犬を発見!!      

やっぱり夜景も見にもう一度行きたーい
そんな物足りなさを残しつつ、パリに戻ったのでした。

グラン・トリアノンとプチ・トリアノン

2007年04月29日 21時15分47秒 | 旅。またたび。
 

すごく良い天気の中、100ヘクタールもあるという庭園をお散歩して、
その先にあるグラン・トリアノンとプチ・トリアノンに向かいました。
王族がくつろぐ場所として作られたふたつの離宮までは、歩いて30分かかるらしい。
プチ・トランって園内を走る電車もあるので、時間のない人はうまく活用するといいと思う。

庭園は観光客だけじゃなくて、たくさんの家族連れが普通にピクニックに来ていたりしてそれぞれの休日を楽しんでいたよ。
初夏の陽気を満喫しながら、途中の売店でソフトクリームを買ったりしながらてくてくと歩いてたんだけど、
庭の奥にある大運河の近くに差し掛かったところで、気温が上昇しすぎてか怪しい積乱雲がたちこめてきてた。


これはやばい・・・??


予感が的中して、グラン・トリアノン着いたらさぁさぁと雨が降りだしたよ。



とりあえず、中を見学しながら雨宿りです。
グラン・トリアノンは、老年のルイ14世やナポレオン1世が好んで過ごしたところだそう。
建物は薔薇色の大理石で装飾されてます。


雨に濡れるピンク大理石。




やー・・ゴージャスです風水的にお金持ちになれそう・・・


  
時のフランス王もこの窓から外を眺めてたのかな・・・。
なんて思いに耽りながら建物の中を見終わった頃にちょうど雨が上がってくれたよ。
わーい、続けてプチ・トリアノンを見に行かなくちゃ!!




           
プチ・トリアノンはルイ15世の愛人ポンパドゥール夫人や、マリー・アントワネットが愛したところなんだって。
「Petit」と呼ばれている通り、ほかのお屋敷と比べるとここの建物は小さいので、
ここなら住み心地いいかもと思う。
あんまり広すぎるとなんか心もとないというか、途方もなくなってしまいそうだから。



ローマっぽいあずま屋。愛の殿堂っていうみたい。


でも、裏に広がる庭園はすごいよ。
なんていうかプーさんの100エーカーの森なイメージ。
池のそばに田舎風の集落と牧場があるの。しかも、羊とかにわとりとか普通にいるし!

そういえば映画『マリー・アントワネット』の中でも、真っ白なコットンドレスを来たキルスティンがはしゃいでたっけねー。


牧歌的な風景に、貴族暮らしで殺伐とした心を癒してたのかなぁ


おいしいごはんをむしゃむしゃむしゃなポニー君。

いいなぁー。のどかでお昼寝とかしたくなるねー


ってのんびりお散歩してたら大変!
遠くでごろごろ言ってた雷が近づいてきた・・・!!空は重たい雨雲でいっぱいだぁ

こりゃまた降りだすのは確実だろうと思って、帰りはプチ・トランに乗って宮殿まで戻ることにしたよ。
でも、トラン乗り場で電車が来るのを待つうちに、雨がぼつぼつ降り始めて。
傘持ってなくて帽子で凌いでたら、うしろに並んでた韓国人夫婦が傘に入れさせてくれた。
あぁ、ありがたい

雨が本格的にやばくなってきたのと電車が来たのはほぼ同時。
そこから本当にすごい雷と豪雨の夕立になってさぁ大変!!
電車の脇から入り込んでくる雨をできるだけ防ぎながら、外を眺めると、
大庭園でピクニックしていた家族が大きな木の下に非難してたり、建物のかげで身を寄せ合う恋人達がいたり、みんなずぶぬれになってたよ。
自然のちからの前では人って何もできないんだなぁ・・・とか思ったり。


羊が放牧されてる草地の奥は、白くかすんで先が見えなくてちょっと幻想的


電車が宮殿に着くと、運転手さんが「早く屋根の下へ!!」みたいなことを言ったのか、
みんなクモの子を散らすように降りていったよ。
私たちも急いで雨宿りできる場所へ。

ちょうどそこは宮殿から庭園に抜けるための回廊だったんだけど、
観光客がひしめき合って、ペンギンのコロニー状態??(笑)
飛び交う言葉がいろんな言語だから、なんだか旧約聖書のバベルの塔みたいだなって思った。

10秒歩いただけでずぶぬれになりそうな雨はなかなか勢いがおさまらなくて、
いつ止むのか、夜まで降りつづけたらどうやって帰ればいいのか、
暗い空を見上げてちょっと不安になりました。
でも本当に自然の力に対してはどうしようもなくて、姉がおやつに持ってきてたバゲットを食べながら1時間ぐらい待つ覚悟に。
こういう時、食べものって気が紛れるからありがたい
雨宿り開始から40分経って、やっと小降りになった時にはほっとしましたわ☆

「よし、そろそろ行くか」ってたくさんの人が宮殿を離れる中、
私と姉も迷子にならないように手をつないで一目散に駅を目指したのでした。


振り返って見た雲の切れ間。ようやく晴れた空の図。↑↑

なんつーか、マリー・アントワネットの人生のような空模様だったかも?
でも、満喫できて楽しかったぜ♪ヴェルサイユ♪




・・・やれやれ、ヴェルサイユからやっとホテルのある街に戻ってこれたー。

そういや今日は日曜日だから、レストランってどこも閉まってるものかなぁ・・・??
って思ったけど、この界隈は普通にやってました。
一日中歩いて疲れたし、駅前のケバブ屋さんでさっさと食べてホテルに戻ろうってことになったよ。


メインディッシュにケバブプレート、それからサラダと飲み物を適当にチョイス。
ホテルの朝ごはんは野菜が全然ないからここで補給しようと思ったわけだけど、
とってもとってもボリューミィなサラダでした。
二人でひとつずつ頼んだりしなくてよかったー・・・。


今日の旅の教訓☆
めんどくさーいと思いつつ、イザと言う用心のために雨具はあるといいかも♪

そういえば、大雨のドタバタでトランの運賃払わないで済んじゃった 

ヴェルサイユ宮殿ツアー☆

2007年04月29日 20時17分23秒 | 旅。またたび。
ヴェルサイユ宮殿は1682年、ルイ14世によって建てられた豪華絢爛な宮殿。
世界遺産に登録されています。
その広さなんと800ヘクタール!!
ってガイドブックに書いてあっても正直あんまりピンと来なかった。
でも行ってみて分かったその広さ!お屋敷も庭も、途方もなくでっかい!!


まずはルイ14世が贅を尽くして作り上げた宮殿の見学。
入場料は休日25ユーロらしい。私はカルト・ミュゼ持ってたから免除。
せっかくなので音声ガイド借りてみた。
7ユーロ。高かったけど、いろいろ細かな解説をしてくれます。



王の礼拝堂。朝の謁見の間でもあったらしい。



  
王妃の寝室。復元されたものだけど、ファブリックの可愛さにうっとりしてしまう




   
発見!白タイツのルイ14世!!  マリー・アントワネットの肖像画もあったよ♪



           
鏡の間はまだ一部改修中だったけど、綺麗だったよー。
でも、想像してたより狭かった。それほど広くないから、鏡を使って奥ゆきを出してたのかもね。




この先は、別の世界がにつながってるんじゃないかな?と思いたくなる長い廊下です
夜、絶対ひとりで歩きたくないな・・・。(怖)



               
窓の外は王の庭園が見えるよ。
これからあそこを歩いて、運河の向こうにある離宮、グラン・トリアノンとプチ・トリアノンに向かいます。

3日目:ヴェルサイユ宮殿へ。

2007年04月29日 19時12分09秒 | 旅。またたび。
なんか、2日目のこといろいろ書きすぎたかな(苦笑)

3日目はヴェルサイユ宮殿に行く日でございます
ベルばらの舞台だー!
豪華絢爛なマリー・アントワネットのお屋敷だー!ってことでワクワク。


今日はちょっとパリ郊外まで行くので、メトロじゃなくてRERって電車を使うんです。
Polte de Clichy駅の切符売り場で「ヴェルサイユに行きたいんです」って言ったら、切符と一緒に小さなメモをくれた。
フラ語と英語が書いてある。
どうやら7つ目のChamp de Mars Tour Eiffel駅で1回乗換えをしなきゃいけないみたい。
あんまり下調べしてないからなんかちょっと不安だなぁ・・・。


ホームに降りたらちょうど電車が来てたので飛び乗って、
近くに座ってた中国人グループに念のため行き方を聞いてみた。
そしたら「僕たちもヴェルサイユに行くから一緒においでよ」と言ってくれた。


ラッキー♪彼らのおかげで乗り換え駅を間違えることなく、無事に宮殿近くの駅まで到着することができちゃった。
英語での会話だからあんまりいろいろはしゃべれなかったけど、
ユンロン君(勝手に命名。byのだめ)は北京から来たそうで、日本にも行ったことがあるよって話してくれた。
しかも八王子に行ったんだって。ええっ!ちょっと意外な街の名前が出てきてびっくり!
あと、キャノンが云々って言ってた気がする。そこらへんは、適当にあいづち(苦笑)
とりあえず、駅前でお礼を言って別れたよ。
異国の地で出会った同じアジアの人の優しさに感謝②です。


さてさて。駅から歩くこと10分くらい、ヴェルサイユ宮殿の門までやってきたよー!!



門をくぐると広場の右と左に長い列。
どうやら右が見学コースの入口、左が入場券売り場になっているみたい。


私たちはきのうカルト・ミュゼっていう6日間有効の美術館パスを買ってて、
宮殿見学もそれでOKだったからわざわざ入場券売り場の列に並ばなくて済んだけど、
見学コース入口の列だけでも1時間待ったよ。。。こりゃディズニーランドだ
ま、今日は日曜日だもんなー。トホホ。
でもカルト・ミュゼ6日券って60ユーロもしてめちゃ高い!って思ったけど、
入場券買うのに1時間、入口まで行くのに1時間だったかもしれないって考えると買っといて正解だったかも
だって今日はすごくいい天気で、日差しがまじで痛い!!日焼けしちゃうよーってくらい
で、この天気があとですごいこと引き起こしてくれるんだけどね。はは。
とりあえず、この日記は宮殿見学の前でいったん区切るとして、次をご覧くださいませ

めざせパリジェンヌ♪

2007年04月28日 23時28分21秒 | 旅。またたび。
美術館をあとにした私と姉。
ちょっとカフェで一休みして元気を取り戻したら、
パリジェンヌが行くお店で買い物したいねってことになって、
プランタンとギャルリー・ラファイエットの2大デパートへ行ってみました!

ギャルリー・ラファイエットは、真ん中の吹き抜けドームがとっても素敵なのです。
ここはリサとガスパールの絵本にも出てくるところ♪
リサガスファンとして、足を踏み入れないわけにはいきません!(笑)

吹き抜け部分を撮って来ました☆キレイですなー。

   

ちなみに、「リサとガスパール デパートのいちにち」の表紙がこれ☆↑↑


プランタンはトイレだけ借りて(笑)
(トイレって場所によっては有料だからさ。デパートならキレイだし♪)
それで、プランタンの近くに「H&M」ってお店を見つけたので行ってきたよ。
「アッシュエエム」って読むらしいんだけど、
日本の雑誌でパリ特集があると、「安くてオシャレな服がある店」ってよく載ってたんだよね。

まだ滞在1日目だし、とりあえず軽く下見だけ~のはずが、結局そのまま買ってしまった
部屋着の上下とキャミ、あとビーチサンダル(←ホテルにスリッパがないので重宝したよ)


↑↑七分丈のストライプパンツと裏地のドット使いがgood♪

キャミソールは900円くらいだったから、GAPとかユニクロっぽい感じかな。
買い物好きな姉上もワンピースとかシャツとか、いっぱい買ってた。
ほんと可愛いくて安い洋服がいっぱいあったよー
もともとはスウェーデンのブランドらしいんだけど、東京にも店舗出してくれたらいいのになぁ☆

美の宝庫ルーヴルへ!

2007年04月28日 23時10分56秒 | 旅。またたび。
お昼に半日観光ツアーは終了。
解散したところがPyramides駅の近くで、少し南下したらルーヴル美術館があるみたいだったから、
どこかお昼ごはんできるところを探しながら歩くことにしたよ。


だけどパリ初心者が気軽に入れそうなレストランはすぐには見つからず・・・。(涙)
ルーヴルの敷地内のカルーゼル庭園に、パン屋さんPAULのワゴンがあったから、
そこでバゲットサンドとコーラを買って食べました。

ぱくっ!もぐもぐ。うん、チキンとトマトが美味しい~
ここのクロワッサンが好きで、たまに品川エキュートに寄り道している私、
今まさに、本場PAULの味を堪能しました・・・!!



さて、腹ごしらえを済ませたところでいざ美術館へGO!
あちら奥に見えますガラスピラミッドが、かの有名な美術館の入口でございます。

・・・私ちょっと人相悪いんで、目の毒にならないようにリサお面つけてみました(苦笑)

そうそう、地下にあるガラスの逆ピラミッドの前を通ったよ。
ベストセラー『ダヴィンチ・コード』では、
ここのさらに地下に、守られてきた棺が保管されてるってことになってるけど、
残念ながらたくさんの来館者で、神聖なイメージからはほど遠い感じがしたよ。
それとも何気ない場所だからこそ、秘密を隠すのにはもってこいってことなのかしら??
うーん、大切なものなのに・・・と、どうも個人的にラストが気に食わないんだよね。
それに映画版のトム・ハンクス!
もちっと陰のあるクセのある感じの俳優に演じてもらいたかったぜ!


『ダヴィンチ~』のことはさておき。
ルーヴルはとにかく広い!ってことで、目当てのものを効率良く見ていかなくては!
ガイド図を頼りに、右側ドゥノン翼の建物へ。


白い大きな階段の最上段に、神々しく飾られた彫刻がありました。
サモトラケのニケ像です。

サモトラケ島で発見された、勝利の女神ニケの像なんだって。
ニケはギリシャ神話の中でいうとアテネに当てはまるんだとか。
彼女は顔と手を失っているにもかかわらず、
躍動感溢れる凛としたたたずまいで私達を迎えてくれました。
羽ばたきそうな翼と、なめらかな質感を持ったローブ部分。
大理石からこんな風な表現ができるなんてなぁ・・・と素直に感動してしまうっス


続いて、ミロのヴィーナス☆
    
こちらは通ってた大学の図書館にあったレプリカで見慣れてたせいか、
ニケほどの感動はなかったりで。
展示されている部屋の雰囲気の方がすごいなーって感じ。
うしろ姿も撮ってみた♪チラリズム好きな人はこういうアングルがお好みかしら(笑)

有名な彫刻を鑑賞したところで、2階の絵画スペースへ。
壁に飾られてる膨大な数の絵!!しかも有名どころ満載だし!さすがはルーヴル


 のだめも見たかな?ショパン像。


 「プシュケとアモル」 こういうギリシャ神話を題材にしたのが意外と好き。

大学の時に西洋美術史の授業受けてて、宗教的絵画というやつをいっぱいスライドで見てたんだけど、
それを思い出しながら、ああこれもルーヴル所蔵なんだぁすげーなーって感動してました。
レオナルド・ダ・ヴィンチの作品もいっぱいありましたヨ。
『ダヴィンチ・コード』にも登場してた「岩窟の聖母」、ダヴィンチが最後まで手元に残していたという3作品「聖アンナと聖母子」「聖ヨハネ」そして「モナ・リザ」。
「モナ・リザ」の前にはさすがに人が集まってたけど、でもゆっくり近くで鑑賞することができて満足☆
日本の企画展じゃ、こんな風に落ち着いて見れないもんなぁ
あとこの1、2年に日本の美術館に来ていた作品を見れたよ。
アングルの「トルコ風呂」とか、ジョルジュ・ド・ラトゥールの「ダイヤのエースを持ついかさま師」とか、やー面白かったわー。

    
建物自体もとっても素敵なのだ!!さすがは元宮殿!天井画とか、あんなでかいのよく描いたよなーって感じ。

それにしても広い・・・つ、疲れた。。。
ヨーロッパ美術見るだけで3時間使っちゃった。。。
ギリシャ・エジプト・メソポタミアコレクションも充実してるらしいけど、
ちょっと頭クラクラしてきたので断念しました★
集中力の限界っス・・・。
やっぱ、ルーヴル見学は一日にしてならずだね

パリ半日観光~名所特集~

2007年04月28日 22時58分01秒 | 旅。またたび。
モンマルトル自由行動を終えて、バスで街並みを満喫♪
さくさくと、どんなとこまわったかご紹介。


音楽家ショパンの家があるヴァンドーム広場。
この建物の向かいには、あのダイアナ元王妃が最後の夜を過ごしたリッツホテルがあるのだ。



コンコルド広場。とっても広くて綺麗な広場です。
ここが、かつてルイ16世やマリー・アントワネットが処刑されたところだとは・・・。
真ん中にあるのはエジプトから贈られたオベリスク。



なんとなく撮ってしまった、シャンゼリゼ通りのヴィトン。



キターーー((゜∀゜))凱旋門ーーーー!!!
で、でっかいぞーー!!



観光の締めはパリのシンボル、エッフェル塔☆

東京タワーとは違って、落ち着いた茶色がオトナな感じ♪


他も通ったんですけど、全部載せるのは疲れるんでこの辺で

パリ半日観光~画家の愛したモンマルトル~

2007年04月28日 22時55分48秒 | 旅。またたび。
モンマルトルの丘での自由行動で、姉と私、なんとか行っておきたいところがあったので、
寺院を出て、地図を頼りに目的の場所を探したよ。

ここ、モンマルトルは、画家たちが集まっていた街。
絵の題材になったところが多いことで有名だ。
だから今も、寺院横のテルトル広場にはたくさんの似顔絵描きさんがいたりして面白い。
路地にはおみやげ屋さんがひしめきあってて、それを見てるだけで楽しい。
パリの一日はまだ始まってばっかり。どれもこれも新鮮なんだ

あ、可愛いにゃんこの看板みっけ!!




目的の場所は、ラパン・アジルという酒場。

若い頃のピカソやユトリロがよくここでお酒を楽しんだそうで、
もちろん今も営業してる。
ただし夜9時からなので、こんな昼間に来ても外から眺めるだけだけどね。
ほらこの外観、ユトリロの絵に描かれてる手前の建物とおんなじでしょ↓↓


30分で見てまわるのはきつかったけど、
帰りは寺院の西側にある階段を下っていったよ。
キレイな並木道になっているので、訪れた方はぜひこの道を通ってみてくださいまし!

2日目:パリ半日観光~サクレ・クール寺院~

2007年04月28日 22時38分34秒 | 旅。またたび。
おはようございまーす。
って、マジで早いよ!5時半過ぎに起床!!
きのうの夜、シャワー浴びずにばたんきゅーだったので、
急いで入って、ホテルのレストランで朝食タイム。

レストランから中庭テラスに出られたので、外のテーブルでごはんを食べる。
パリの朝の風は少し冷たい。
でも、よいお天気になりそうだ。
きのうのガイドさんは、まだ4月なのに25℃くらいの暑い日が続いてて、
夕立が起きやすいって言ってたけど大丈夫だといいな☆

朝ごはんはバイキングスタイルだ♪わーいわーい!!

コーンフレーク3種とオレンジジュース、バゲットとクロワッサン、ハム、チーズ、
コーヒー(カプチーノマシーン有り!)、そしてヨーグルト。
とってもアメリカンスタイル。そういえば、宿泊客も欧米人が多い。
ネット上の口コミ情報にあった通り、ここのクロワッサンはホント美味しかったよ!
ただ、上の写真を撮ったのが5/1メーデーの日だったんだけど、
この日だけ仕入先が違ったらしく美味しくなかったの
メーデーだから仕方なかったのか??
きのう美味しかったからって2コも取ったのに・・・(涙)
でも翌日はまた美味しい方に戻ってて嬉しかった


ツアーに組み込まれてる半日観光の集合場所へ向かうべく、初の地下鉄へ。
デパートが並ぶエリアのChaussee d'Antin La Fayette駅で降りる。
朝8時のパリの街は静かだ。
土曜日ということもあるんだろうけど。

バスに乗って、まずは車窓からオペラ座を楽しむ。
建物の上の金の彫像がまばゆい。

続いて、モンマルトルの丘へ。
このあたりは、映画『アメリ』の舞台にもなったところだよね。

緑の丘の上には真っ白なサクレ・クール寺院があって、
雲のない青い空を背負って迎えてくれたよ。
偶然、幸せいっぱいの新郎新婦にも出会っちゃった
写真まん中の二人、わかるかな??

ここで30分の自由行動。寺院に向かって丘を登った。
丘の上からはパリの街が一望できちゃうんです。なんて良い眺め!!


街角の音楽家を発見。


サクレ・クール寺院の中はとても神聖な空気で心地良い。
窓から差し込む光がなんとも言えずキレイ。
天使が本当に舞い降りてきてくれそうな、静かな空間でした。