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【MHOTOO】たまには考える
何のことはないんです。普段考えていて、嬉しかったり、悲しかったとき、怒ったりしたり、喜んだ事を、とりとめも無く残せれば・
 



韓国「反日歪曲」報道 「731部隊」生体実験、中国映画から盗用 (産経新聞) - goo ニュース
人間は経験と情報で形成される。
例えば、学校で計算式を教えられればそれは情報である。
ただし、計算式を身に付けるためには、同様の問題を自力で
解く必要がある。そこに経験が発生する。

美味しいお肉を食べる為に、生産者は適正な環境と安全な
飼料を与える必要がある。
家畜に関しては、生産者の判断よる適正な運動、抗生物質
の残留に注意した、手のかかる飼育が要求される。

同様に人間社会もより良い世界を作る為、
広い意味で住み易い環境と、
正しい飼料=正しい資料=正確な情報が提供される必要がある。
その意味で、教育機関とマスコミの責任は大変に大きい。

近頃、新たなキャンペーンに突入したのか?
「731」に関する話題が燻りだしてきた。過去のあやふやな記憶
【悪魔の飽食】の頃、と現在の知る得る情報をさ迷っているが、
証拠写真の類には、かなり不確実な物も多く脳内リセットをして
もう一度確認しないといけないと思う。

記事の引用は基本的に嫌いだが、一流のマスコミが余にもお粗末なので

 【ソウル=黒田勝弘】韓国のテレビが「八・一五」に特ダネとして報道した“旧日本軍による生体実験”と称する映像が、実は中国で制作された反日・劇映画の場面だったことがわかり、大誤報として問題になっている。韓国のマスコミや諸団体は反日キャンペーンのためにこの種のでっち上げ的な“歴史歪曲(わいきょく)”をよくやる。今回の誤報事件は「日本糾弾なら何をしてもいい」といった韓国マスコミの安易な反日報道の実態があらためて暴露されたかたちだ。
     ◇
 問題の映像は韓国の二大テレビ局のひとつであるMBC(文化放送)テレビが「光復六十周年記念日」の十五日夜のニュース番組で報道した。報道は戦前、旧満州に駐屯していた日本軍の細菌戦研究部隊「七三一部隊」が自ら撮影した生体実験の様子だとして、生きた人間から臓器を取り出す“残酷場面”などを白黒の記録フィルム風に紹介した。
 放送は「ロシアの軍事映像保管所」から独自に入手した実際の記録フィルムとして特ダネ扱いだった。しかしニュースを見た視聴者から「映画の場面と同じだ」との指摘や非難、抗議の声が上がり、MBCは調査の結果、一九八〇年代に中国で制作された劇映画「黒太陽七三一」に登場する場面であることが判明したため、翌十六日夜のニュースで誤報を認め謝罪した。
 この中国映画は韓国でも一九九〇年に「マルタ」という題で公開され、当時「日本軍の蛮行」を描いた反日映画ということで大ヒットし話題になっている。
 映画はカラーだったが、テレビではいかにも本物の記録のように白黒に変えられ、意図的なでっち上げ映像になっている。
 MBC側は表向き仲介のロシア側の話を信じて入手したとし、テレビ局に悪意はなかったという姿勢だが、十分な検証を抜きにした“反日報道の垂れ流し”という批判は免れそうにない。

日本でこのような愚かな事が起きないように願う。 
歌番組でだらしない物を放映するのとは、明らかに次元違う社会的問題です。

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