ってなわけであ～ちゃんが家に居る
ずっとずっと外暮らしだったあ～ちゃんがクネクネ家に居る
思い起こせば･･･
あ～ちゃんだって始めから外暮らしじゃなかった
ちいさいうちは、ゴロゴロふわふわ膝の上に居たんだよ
３歳位になったあたりから････
急に外に居る時間が長くなって、２,３日姿が見えないのもザラになって
晴れの日
も雨の日
も厳寒の雪の日
もどこかに居るようになったんだ･･･けど･･･
推測するに、あ～ちゃんは全くをもって外暮らしなんかしたくなかった
だけど！
命の恩人････しゃびぃ先生のお言いつけに従い･･･忍耐に忍耐を重ね、じっと晴れの日も雨の日も極寒の日も
センセのお言葉に従い･･･外に居たんだ
そうよ･･･若い芽は摘んでおかねば････
すべてはワタシのもの････
功徳を積むのです！修行するのです！厳しい修行に耐えた者だけが
極楽を許されるのです
外！外!外！外で徳を積みなさい！ミンナをアナタが守るのよ
とかなんとか････
だから歯を食いしばって、健気なあ～ちゃんは外に居たんだよ
それが！ある日･･･ちびっこが来た！ヌクヌクと家に入ってきた！
許せん！家にはセンセ以外功徳を積まないと居ちゃいけないでしのにっ!!!!!!
ちびだからって絶対許せん！
そんなことだったんだろうなぁ～ って思う 
なんにも知らないちいさな赤ちゃんのびぃこ･･･可哀想なびぃこ･･･
なんでっ！そんなこと言われて保護されてるでしかっ！超にくったらしいいでし!!!!!!!
そうよ！そうよ！アンタの番でしよ！
びぃこが外！外で見張りするでしよ！もうアタシは充分功徳を積みましたでしからっ！
外の大変さを思い知りるでし!!!!! とチンピラの友人にまで過激な注文を出したんだ･･･
あぁああ～ちゃん････
それほどまでにストイックにセンセの言いつけを守っていたのだね･･･
実直というか･･まじめと言うか･･･
全くウチの家風にはない子だよ･･･(~_~;)
まだまだちいさいのに、いろんな要求を出され ワカランチンのまま
この夏ムリヤリ警備部に回され、お尻までかじられたびぃこ････
夏の出来事･････
蚊にくわれながらシミジミ思う
