朝知りたいことがあってPCのお気に入りのヒトツをあけようとしたらね
なんだかふっとね・・・・もう1年くらい見てない母島のサイトクリックしなよ!って
天の声がしたんだ・・・ そ・・ね・・・たまには見てみようか・・・
そしたらさ・・・
わさわさ増殖するアカギの木でお箸作ってる話が出てた
はぁ~
なんだか胸がきゅぅううう~んとなった
4年位前人生あがいてヒトリで母島に住み込みで
南の島の生活の修行にいったものの
つらくて過酷で哀しくて・・・
東洋のガラパゴスなんて言ったって
外来種も横行しててヨソモノを受け付けない体質が出来てしまったのかもしれないけど
自然の豊かな島とも言いがたい閉鎖的な残念な島で
それでも島のためなんか考えなさい!といわれたとき
アカギの木で箸!って提案したの
したら、いいじゃないか!自分で作って見せてみろ!って非常に誉められたもののそう鋭く言われ・・
そんときはもうそこまでの情熱はなく、根性なんかハナからない大バカモノに
回りも非協力的で話は立ち消えになり・・・
そうだよ、島で暮らすにはタフじゃないと生き延びられない。
口だけじゃダメなの。やれるかやれないか。
甘ったれてなんていたら島暮らしは決して出来ない。死んでしまう。
散々叩かれてアタシは数ヶ月ですごすごシッポをまいて戻ってきた
で、すっかり忘れていた話が、現実になったんだね
うれしい♪なんかジンとくる
ついでにつらつら母島日記を眺めてた
そうだよ・・この正月のレースに出たかったんだよなぁ~とか
はぁ~そうだ・・この季節に小笠丸に乗って出かけたんだっけとか
よく木の実で飢えをしのいでたなぁ~とか
することもなし寝れなくてよく夜中の浜辺に横たわって月や星を眺めてたこととか・・・
もう家に帰ろうと島から離れるとき
イルカが船を追っかけてきて見送ってくれたなぁ~とか
いっぱいいっぱい思い出して、涙がぽろぽろこぼれてきちゃった
でも天の声ってどうして聞こえるんだろう・・・