魔法少女リリカルなのはA's 8話感想(ネタバレ有)

2005-11-27 00:58:24 | 魔法少女リリカルなのは NANOHA
早い地域(土曜)に比べると約一週間遅れの感想です(笑)


(↑もちろんアレに変形させてみました)

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さて今回は。
○はやてを蝕む「闇の書」の力。悪化する体調にはやて入院。
はやて、胸を押さえて苦しいはずなのに、ヴォルケンの皆に心配を掛けないよう、表面上は笑っているのが辛い。
どうやら面倒を見るのは得意なコなのですが、周りにあまえるのは少し、苦手なようですね。彼女はもっと甘えても良いと思いますよ。

○解明される「闇の書」の正体。正式名称は「夜天の書」
ユーノ君の地味な活躍(笑)によって、「闇の書」の秘密が次々と解って行きます。
昔はただのマジックアイテムだったようですね。
「マスターと旅をし、魔法を蒐集、研究するためのものだった」
なるほど。しかし現在は、過去行われた改悪のため暴走中。
制御は完成後、真のマスターにしか不可能。
完成してもマスターの魔力を際限なく使う。
クロノ達は口を濁してましたが...それってつまりマスターの死?
じゃ、今のヴォルケンリッターの行為はまずいってことじゃないですか。
なんてこったい。魔力の蒐集をしなくてもはやては死亡、集めても死亡...八方ふさがりじゃないですか!?
今こそなのはの出番でしょ。

○なぞの仮面男の背後に、大掛かりな組織の影?
時空管理局のセキュリティイにしられずに、コンピュータをシャットダウンする技術。
そしてクロノの師匠、リーゼアリアとロッテさえも凌駕する仮面男の桁外れの魔法レベル。
ロッテとアリアは「大掛かりな組織の存在」を発言していたけど...
うーん、なんか引っかかりますよ。

○すずか、なのはと共にはやてをお見舞い。その際、すずかの友人→なのは→フェイトである事が、シャマルに知られる。
とうとう知られてしまいました。
だけど、今回はひとまずシャマル達が顔を合わせないことでなんとかなったようです。
お見舞い現場で、はやてを挟んでばったり、殺気を飛ばし合うシチュエーションとか考えていたんですけど(笑)
しかし、凄いお見舞いメンバーですな、美少女そろい踏みです。
あと、おろおろするシャマルさんがかわいかったですよ(笑)

○クリスマスをヴォルケンリッターと共に過ごす事を願うはやて。
「クリスマスはみんなでパーッと過ごしたい」
うう...こういう事言う登場人物は、得てしてクリスマスを迎えられずに...というパターンじゃないのでしょうか?
「そうですね、できたらいいですね...」
シャマルの台詞も悲しい。はやての体調、心配ですよ。

○必死なヴォルケンリッター達。そして何かを思い出そうとしているヴィータ。
これは前述の「マスターの死」のことでしょうか?
どうやら他のヴォルケンリッターが覚えていない、という事を考えると、どうやら彼女達の記憶はリセットされるようですね。
以前の主からの扱いは覚えていたので「闇の書」が覚醒後は消される、ということでしょうか?
「はやてが笑わなくなったり、死んだりしたら嫌だもんな」
泣きながらカートリッジ2発!ギガント?ハンマーを振るうヴィータ。
ヴィータはまた泣かせてくれるなあ。



○時空管理局局長、グレアムの言う「デュランダル」とは?
リーゼロッテとアリアとの会話中に出た言葉。「デュランダルも完成したし」
あれ、ああれれ?闇の書を封印できるのは、「アルカンシェル」じゃなかった?
二つは別ものですか。じゃでデュランダルとは何なのか...
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今回はバトル無し、次回へのタメの回のでしたね。
しかし、グレアム提督がなんだかアヤシく見えてきましたよ...

仮面男の「背後の組織」のところで「引っかかり」を感じたと書きましたが、それって「内部協力者」の存在をしめしているのでは?
ロッテとアリアが、あえてそちらの可能性を触れなかったように見えましたが...果たして。

次回はシグナム、フェイトが私服で戦うようですね。しかもクリスマスイブ。
シグナムが、ヴィータが泣いてました。悪い予想ばかり考えます。

それと、今回の絵はシグナムに続いてヴィータです。


なんとかハンマーから変形させてみました(ムリは承知で)
かなり部品が余ってますがご容赦を~。

次回も楽しみです。