コミケ77終了

■コミックマーケット77無事終了しました。
ただいま帰宅、紅白を横目で見ながら書いてます。
新刊はほぼ捌け、既刊も思いのほか手に取ってくれる方が多かったですね。
スペースに来て下さった皆さん、ありがとうございました。



■今年を振り返って。
お仕事
今年は前半スパロボ、レンスト、アルテイル等カードイラスト等の参加をお知らせ出来ましたが、後半は作業中で発表出来ない物も多々有り,多少悶々とする毎日でしたw
その分、2010年はコンスタントに新作をお知らせする機会が有るんじゃないかと思います。
どうぞ御楽しみに！

同人
今年は「リリカルなのは」ではなんといってもまとめの「ZERO」を発行、加えて東方二次創作にも参加する事が出来ました。
東方ではどうか？と思った変形本でしたが、支持してくれる方もいてやって良かったです。
来年はその「東方変形金剛」の二冊目を例大祭で（受かれば）考えていますのでどうぞ宜しくです。

あと、在庫終了表示となっていた「DXリリカルなのはZERO」ですが、在庫復活しました、ズコーw
どうも「予約」の注文停止だったようですね～
ということで通常の注文受付中です。

『DXリリカルなのはZERO』とらのあな様受注ページ→●

■さて、このブログですが、日付が変わった2010年元日にに年賀状画像を公開、その後はしばらく帰省のためしばらくお休みします。
では皆さんも良いお年を。

明日はコミケ参加

■今日は日中けっこう凄い風でしたね。
コミケ参加者の皆さんはだいじょうぶでしたでしょうか？
明日は自分もサークル参加です。

■フリー年賀ペーパー
出来たのでサンプルを置いておきます。

枚数は50枚ほど用意しますので、先着順という事でお願いします。

■＜新刊＞
改めまして新刊と既刊の頒布価格と部数情報。

新刊　DXリリカルなのはZERO (110冊/500円)
既刊　VxV(20/300円）
　　　G、V、StrikerSX（20／400円）


■スケブ依頼等
忙しくなければ基本的にオッケーです（＊スパロボのガンレオンは不可）
受け渡しには1時間ほど時間をいただきます。
午後1時以降は挨拶や買い物があるので、スペースを空ける事が有ります。


では明日 12/31 西館「と」-16a
お待ちしております

とらのあな様の在庫が無くなったようです

■冬コミ同人誌「DXリリカルなのはZERO」
先ほど確認した所、上記「お知らせ」からの予約ですが、どうも在庫が無くなった用です...
→●

まあもともと委託部数は少なかったのですが、本当なら嬉しいですね。
先日「なのはポータル　時空管理局」さんに捕足して頂いたおかげでしょうか？有り難いです。

ご予約くださった皆さん、ありがとうございます。
残りはコミケ会場のみの取り扱いとなりますので宜しくお願いします。
まあこんな事言っておいて明日に在庫復活してたらズコーなんですがw

明日からとうとうコミケ初日ですね。
会場に行かれる方は寒さ＆インフルエンザにお気を付けて。

年賀ペーパー／2009ゲーム感想

●コミケ用「年賀ペーパー」清書。
来年の干支にちなんで「虎ロボ」です。

会場ではこれに変型図を付けた物をフリーとしてお渡ししますので御楽しみに。



●2009ゲーム感想（クリア済みゲームのみ）
＜KILL ZONE2　キルゾーン2＞
記念すべき自分のファーストFPS。
練り込まれた世界観は次世代期のハードのクオリティを見せつけてくれました。
またFPSの楽しさを教えてくれたゲームでもあります。
遠い未来のSF戦争物ではありますが、現代に通じる民族紛争等を取り入れたストーリー、英雄的な一兵士の行為も大きな流れの前に感じる無力感。
ゲームに留まらない深みを感じさせてくれます。

＜UNCHARTEDアンチャーテッド　エルドラドの秘宝/黄金刀と消えた船団＞
TPSに謎解きパズルと銃撃戦が互いを邪魔する事無く一本のゲームになった作品。
そしてリアリティだけでなく「美しい」背景。
ゲームに積極的に映画的演出をとりいれたエンターティンメント作品です。。
特筆すべきは主人公のとレジャーハンターネイトことネイサン=ドレイクの存在。
彼のぼやきながらも困難な冒険へと向って行く姿が忘れられないです。
声優吹き替えの楽しさは正に「金曜ロー●ショウ」
ローカライズの素晴らしさを楽しめます。


＜BAYONETTA ベヨネッタ＞
国内クリエイターの底力を見せてくれたアクションゲーム。
ベヨネッタの残酷さと美しさが一体となった突き抜けたキャラクター性とケレン味の有る演出は他のゲームでは目にかかれないですね。
アクションはコンボの多才さとステージに挟まれるセガオマージュでたのしませてくれました。
ボタン一つでクリア出来る難易度を用意したユーザーフレンドリーな姿勢も嬉しい。

＜CALL of DUTY MODERN WARFARE2　コールオブデューティ　モダン・ウオーフェア2＞
現代戦という舞台にしたFPS。
現実再現と言うリアル方向ではまちがいなく最高峰のグラフィックでしょう。
ゲームの面白さはもちろん文句無し、シナリオも楽しめ、描かれるのは単なる銃撃戦の賛美だけではなく、戦争とは何か、歴史とは何かを問いかけるメッセージ性。
ラストシーンには心打たれました。

＜初音ミク -Project DIVA- ＞
音ゲーは苦手でしたが、ミクのキャラクターに惹かれて購入。
ニコニコでのミクはそれほど詳しくなかったので、知らなかった名曲の数々で遊ばせてもらいました。
またポリゴンで描かれたミクはPSP、というハードながらもキャラクターの可愛さもでていて良かったです。

＜ときめきメモリアル４＞
初代プレイから数年、ひさびさに戻って来た「ときメモ」
一旦始めると止めどきを忘れてしまうのは相変わらず、システムを継承し、さらに遊びやすくなっています。
舞台が初代「きらめき市、きらめき高校」というのも嬉しいですね。
現在絶賛プレイ中。

他にも初代「HALO]「ギアーズオブウオー」もプレイ中なのですが、未クリアということで残念ながら今回は省略。 というか「HALO」については以前感想書いて、結構語っちゃったんですけどね。
来年はFFもプレイしたいし、来年も年明けから「バットマン」「アルトネリコ3」等気になるゲームも合って困っちゃいますね。

秋～冬アニメ感想

●冬アニメ色々感想
『天体戦士サンレッド』
バトルというよりはホームドラマとして定着したんじゃないでしょうか。
原作のストックが気になりますが、オリジナルでも行けそうです。

『うみねこのなく頃に』
原作物の難しさを感じましたが、声優さんの演技、特にベアトリーチェの大原さやかさんはは絶品。
あとはキャラクターデザインは原作の雰囲気を残しつつ、アップデートしていて凄く良かったと思いますね。
「うみねこワールド」をよりひろく周知したんじゃないでしょうか。
二期はバトルをもっと派手に描いてくれる事を期待。

『WHITE ALBUM』二期
原作との変更は気になる点もありましたが、視聴続けた中で間違いなく一番楽しかったアニメ。
各所に伏線とほのめかしが有り、言葉ではなく場面で語る演出。
二面性を持つテンプレではない「生っぽい」登場人物。
追加されたキャラクター、特に神崎社長と松山めのうは芸能界のドロドロと複雑さを与えてくれました。
二期は特にこの二人がおもしろくてメインが霞んでしまった、と言う印象は有りますがw
最終回の冬弥は何を失い、何を得たのか明確には語られませんでした。

ただ由綺との関係は最終回サブタイトルの「僕達は一緒に座っている、一晩中、動くこともなく」が全て物語っているんじゃないかと思います。
ああ、それから何で冬弥はヒドい奴なのにヒロインに刺されないんだ？って思ったけどあれは「誰にも恨まれてない」から。
理奈や美咲、弥生さんにしろ自分でひいてるし、そのあたり後腐れないてってのが持って生まれた才覚なんだろうね。
人間として良いか悪いかは別として。

最後に一言。
「原作の冬弥はあそこまでヒドくないよ！」w



明日は今年のゲームいろいろ。