北山・京の鄙の里・田舎暮らし

北山、京の北に拡がる山々、その山里での生活を楽しんでいます。

美山の鯖寿司

2006-04-06 15:33:29 | 美味
3月7日に書きました鯖寿司の続きですが、ふらっと美山でお目当ての美山の鯖寿司を買いました.僕が気に入っているのはこちらの方です.写真で見ていただけるとわかると思いますが、山椒の実が入っていて、これがなかなかよろしい(^.^)

皮表には「知井坂鯖街道 鯖ずし なかよし会」と書いてあり、地元の人が作っておられます.ハーフサイズで 787円(5切入り) 普通のサイズのものは倍の 1,574円だった思います.この鯖寿司は常時あるわけではありませんが、昨日は幸いなるかな店頭で発見.早速買いました.

先日の藁納豆に続き、幸せ気分の日でありました.


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
美味い鯖は高価ですね (mfujino)
2013-01-14 03:45:45
鯖ずしは寿司屋さんで食べるものではないでしょうね。最近は寿司屋=握り寿司屋というイメージですものね。鯖ずしだけに限りませんが、美味しいのを食べてしまうと、次が不幸になるというか、どうもあきまへん。鯖ずしは1本ちゃんと竹皮で包まれた、身が太った鯖を使い、すし飯の量があまり多すぎないものが我が好みとなっています。中途半端なものでないのを食べたかったら、やはりそれなりの値段は覚悟するようになりました。食べ物に関しては、やはりそれなりの値段を覚悟しないといけないが、高価だから美味いとは限らない、という定理が働くように思っています。
きずしは私も大好きでございます。しかしこれも酢にしめ過ぎられていると幻滅、限りなく刺身に近いものでないとあきまへん。
シンコは私の口にはまだ入ったことはありません。機会があれば是非トライしてみます。
返信する
鯖寿司、案外食べていません。 (浮船)
2013-01-11 08:56:50
 肉厚の美味しそうな鯖寿司ですね。寿司屋へ行った時は刺身、握りをたのむので、実をいうと鯖寿司は案外食べていないですね。鯖寿司は食べるとお腹にズンときて、その後お酒が呑めなくなるといういやらしい計算もありまして、、。 青魚といえば、他に、秋刀魚、鯵、このしろなどもあり、酢でしめた青魚は特有の美味さがあります。私の場合、若い時は、青魚の旨さは今ひとつわからなかったですね。最近は、よくキズシを呑み屋で頼みます。いい〆具合のものにあたるとラッキー!と思います。(ジャンジャン横丁を、北にぬけた所にある立ち飲み屋「平O屋」はいつも満足の〆具合です。また食のウンチク本で読んだのですが、江戸っ子はシンコ(このしろの幼魚)を大変好み、旬の時期になると寿司屋へ争うように行くと知り、シンコの3枚づけ、4枚づけとやらを、死ぬまでに食べてみたいと思っています。mfujinoさんはシンコの3枚づけ、食べたことがありますか。
 最後の話。京都の有名な老舗の鯖寿司の値段を聞いてびっくり、高すぎる!!青森八戸の鯖がいいとか言いますが、高い値段の食べ物は、私の場合、一切スルーです(笑)この美山のものなら、適正価格かな。山椒が渋いが、紅生姜も良いふんいきですね。
返信する

コメントを投稿