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CaravanBlog

日々のできごと、環境に関するネタ、など紹介しています。

コウノトリの放鳥(2)

2005年09月25日 13時03分58秒 | 自然環境
先日、71年に野生絶滅したコウノトリが自然界に放鳥された。
ロシアや中国産の種を人工飼育したもので、野生に根付き、繁殖していけるかが気になるところ。
絶滅した頃から30年以上が経過しており、周辺環境も変わってきている。
今後の追跡調査の報告に注目していきたい。

[参考URL]
・<コウノトリ>人工飼育の5羽 初の自然放鳥 兵庫・豊岡市(毎日新聞2005/09/24)


コウノトリの放鳥

2005年09月22日 00時00分33秒 | 自然環境
先日の新聞に、コウノトリの放鳥に関する記事が載っていた。
絶滅したコウノトリの人工孵化に成功し、これまで大切に育ててきたものを、今回野生に返すことになった。
全てが試験的な意味合いを持つが、うまく野生に返り、定着してくれることを期待したい。

[参考URL]
「コウノトリ見守って」 兵庫県と豊岡市 24日放鳥(産経新聞2005/09/21)

知床

2005年07月15日 12時36分03秒 | 自然環境
久々の記録。
知床が世界遺産に登録された。
日本で3つ目の自然遺産に今後更に注目が集まることになる。
もちろん、観光客も増えるし、それを迎えるエコツアーも増えてくるだろう。
今日も新聞にも載っていたが、屋久島も白神山地も観光客の増加とともにゴミが増加しているそうだ。
自然を感じる旅には、繊細な心配りも必要だろう。
どこに行ってもゴミだらけ。そんな自然には癒されない。
今年はどこに行こうか。まだ万博にも行ってないし、早く行かないと終わってしまう・・。

外来生物法の施行

2005年06月01日 12時54分08秒 | 自然環境
今日から「外来生物法-特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」が施行される。
これは、ブラックバスなど在来種の存続に大きく影響を及ぼす「外来種」の管理を規制するもの。
ただ、既に進入している「外来種」をどう扱うか、どこまでの種を「外来種」として扱うのか、など解決が難しい課題が残っている。遡ればアメリカザリガニをはじめ、レンゲやシロツメグサなど、子供の頃身近と感じた動植物も対象になってくる。誰がどのように決めるのか、今在来種に影響を与えているものが対象なのか、はっきりした答えはないのかもしれない。

知床、世界遺産登録へ

2005年05月31日 12時42分43秒 | 自然環境
『知床』が「世界遺産登録」に向けて大きく前進した。
登録されれば、国内の世界自然遺産は「白神山地」「屋久島」に続き、3箇所目となる。
世界自然遺産に登録されるということは、それだけ価値ある自然が残っているということになるが、一方で観光としての注目度も飛躍的にアップすることになる。
先日の『屋久杉』事件はもとより、観光地化するほど人は訪れるようになり、ゴミの不法投棄や貴重種の採取などの問題が生じることになる。
こうした過ちを繰り返さないように、我々ももっと自然との触れ合い方を考えていく必要がある。

[参考URL]
・世界自然遺産:「知床」登録へ 日本では3カ所目(2005/05/31毎日新聞)