暁の雲(平安語調平成日誌)

花をめで 鳥をうらやみ 霞をあはれびつつ
露をかなしぶこころ ここに記す
秋の月を見るに 暁の雲に会へるがごとし

吹く風に 荒れたる空の 山は不二

2011-01-31 | 日記

きのふ五つ(午前八時) 朝な朝なあらはるる面影に 恥づるやうなる 富士の峰 

八つ(午後二時)になりて にはかに かき曇り

半時(はんとき)ばかりありて 空 寒気に乱れむ とぞ思ふ 

申(さる)の刻(午後四時) 西の方 阿弥陀如来の はつかに見えし夕べかな
(見えた?)

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