メンザシン menzashin0213 報恩謝徳 

日本で生まれ、日本で育てられた事に感謝し、日本の伝統と伝承を学び、後世の世代へと繋がる事、それが私の希望です。

月の神様

2013年01月28日 | 日記

1月27日、満月で、天一天上の日、は天一神(宇宙を司る最高神)が、今年の干支

 

癸巳年(みずのと・み・とし)と、同じの選日である癸巳に、庚申までの16日間は

 

家の掃除だけ行きとどいていれば、どの方位に出かけても、幸福な出来事に出合える

 

日のスタートと重なり 良好日となりました。

 

月の神様は、日本神話では 月読命 が おられます。

 

筑紫の日向の橘子戸の阿波岐原に 御禊祓へ給ひし時に生り坐せる祓戸の大神等

 

にて誕生された 三貴神の一柱 (天照御大神、月読命、須佐之男尊)である

 

月読(ツクヨミ)様が、日本国の月の神様、夜の食国を司っています。

 

出羽三山の月山の頂上の、月山神社本宮 に 月読命(月山大神)が

 

祭神されておりますが、参拝には、乗用車で、8合目の月山レストハウスに

 

駐車をし、そこから徒歩で、3時間から3時間30分ぐらい登山をしていくと

 

月山頂上に着き、月山神社本宮に辿り着きます。

 

個人で、参拝した際、その日の夜が、満月の日に登山しましたが、

 

本宮内で空を見上げると、雲の動きが速く、その雲の向こうに、

 

14時頃ではありましたが、大きな月の存在を垣間見ることできました。

 

その空の光景は、映画のCG映像の様に 「X-MEN のストーム」

 

の如く、天空が、大きなエネルギーで、交り合って蠢いていました。

 

月山頂上は、正に「天空の城」「空中庭園」であり、うまく言葉に言い

 

表すこと出来ませんが、決して地上世界の中では、唯一無二の、天の神の音

 

が、どなたにも聞こえてくる場所と空間です。

 

登山できる期間は短いのですが、7月~9月までの期間は、9合目

 

以降は、万年雪が解けず、里が35度でも、頂上付近は16度位の

 

気候の温度なので、肌寒く感じるかもしれませんが。。。

 

お伊勢参り、熊野詣で、だけでなく、宇宙と天空と会話とメッセージが

 

体感できる、月山頂上の{月山神社本宮}の御参拝をお勧め致します。

 

私の名前 シン shin  は、「月神 シン」の縁と、月曜日生まれなので

 

特別に 、月の神は時を司る神、月は暦、なので、本日、月曜日ですが

 

暦、時間、方位は、所謂 「数」 なので、御縁日、選日、をもっとも

 

三宝龍神の内、日頃から、特に気にかけてはいます。

 

自分の年齢を3で割ると、今の自分の人生の時間がわかります。

 

因みに、21歳は7時、33歳は11時、45歳は15時、などです。