森羅万象、闇と光、陰と陽、昼と夜、生命と死滅、そして地上に実在した聖職者が伝えた宗教、
時間も次元も、「唯一の神」と唱えた、自然崇拝、各宗教、宗派の理解や教えとは様々ではありますが、
「唯一の神」と呼ぶ対象があるとすれば、宇宙が、次元が、時間が、発生する前の無次元、無空間の
「無から動を誕生」させようとした、超電子体のエナジーが超高温で衝突現象し(ビックバン)発生した
瞬間である「一瞬の時」にしか、「唯一の神」はありえないのです。
どんな宗教も、教義も最後に行きつくところは、全て同じであり、「一瞬の時」が誕生した奇跡だけなのです。
光=(炎)=火(カ)、その温度を冷やす闇=(氷)=水(ミ)で、火と水(カとミ)=神(カミ) が現象として
姿、形を表し、宇宙の源、星の源、生命の源として、生きとし生きるもの全てを創造していきました。
しかし、神は、二極だけで森羅万象をバランスを創造できる思ったわけではありませんでした。
二極(陰と陽、光と闇、昼と夜、男と女他)を、白と黒だけでは表せない、グレーの時間と数(数字)は
朝と夜の以外に、朝でもない、夜でもない、夜から朝に変わる時間(朝焼け)、昼から夜に変わる時間
(夕焼け)の前後に「薄暮時」の時間の自然現象がある様に、勝つ、負ける、引き分け、の三つの選択
がある様に、 三極 = 数(数字と時間)と、音(名称と言葉)と、色(物体の形と色彩)を、意識をもって
生物体に広めようと、使命を持った意識(魂)が、宇宙に根付かせる為、魂魄(コンパク)を、意識(魂)と
体(魄)として、生物にて合体をさせ、心を持って体を持って、初めて安定した生命体を誕生させました。
そして、その諸行無常の中で、人間が誕生し、魂の精錬を重ね、ステージを上昇する修行を、何故?
神が、愛と情けの意味を、天命を定めたのか?時間を捕まえる事が永遠にできない人間のテーマとして
生かされ、生きているのです。