三島輪線象嵌盃です。
常のごとくひっくり返しますと、竹の節に二周りほど削られ、高台内はほぼ平らにさっと一回り削られております。
朝鮮陶磁には珍しく露胎し、高台内中央に微かに兜巾状に突起が確認できます。
高台内を削る時はこの中央を中心にくるりと削る訳です、必然的に中心はこのように突起状に残る道理であります。
◎11月2日より12月15日まで東京南青山根津美術館で「井戸茶碗」開催中です。
大井戸39碗、古井戸16碗、青井戸19碗、井戸が総勢74碗、というよりお一方(ひとかた)、お二方(ふたかた)という捉え方をすると井戸の方々74名ですぞ!
勿論高台の方々も同数お見えになっております、最も展示場では高台の方々は伏せていらっしゃいますが。展観図録にはお一人お一人の高台も掲載されております。
我が事務局もほぼ日参に近くお布施を払い根津詣でをいたしております。
今生の至福のひと時を味わっております。
◎追伸12/3より名碗「蓬萊/武野」「老僧」のお二方が大阪・藤田美術館より御越しになられます。
常のごとくひっくり返しますと、竹の節に二周りほど削られ、高台内はほぼ平らにさっと一回り削られております。
朝鮮陶磁には珍しく露胎し、高台内中央に微かに兜巾状に突起が確認できます。
高台内を削る時はこの中央を中心にくるりと削る訳です、必然的に中心はこのように突起状に残る道理であります。
◎11月2日より12月15日まで東京南青山根津美術館で「井戸茶碗」開催中です。
大井戸39碗、古井戸16碗、青井戸19碗、井戸が総勢74碗、というよりお一方(ひとかた)、お二方(ふたかた)という捉え方をすると井戸の方々74名ですぞ!
勿論高台の方々も同数お見えになっております、最も展示場では高台の方々は伏せていらっしゃいますが。展観図録にはお一人お一人の高台も掲載されております。
我が事務局もほぼ日参に近くお布施を払い根津詣でをいたしております。
今生の至福のひと時を味わっております。
◎追伸12/3より名碗「蓬萊/武野」「老僧」のお二方が大阪・藤田美術館より御越しになられます。
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