ホップ ステップ ジャンプ

喜びも悲しみも感じるままに~。

銀の滴 降る降る まわりに -首里1945-

2014年08月28日 | 今の話題

劇の会の時に、会場で販売される、美味しいクッキー

鎌倉演劇鑑賞会の第162回例会は、劇団文化座公演の「銀の滴 降る降る まわりに -首里1945-」でした。

第二次世界大戦の時、日本の中でアメリカ軍が上陸したのは、沖縄だけでした。

米軍の飛行機が轟音を轟かせて、沖縄本土の上を呼ぶ飛ぶとろから劇は 始まりました。


本土の人たちは、沖縄に犠牲を払わせて、何の償いも、していないのではないでしょうか。



その光景は、私が住んでいた世田谷の家の上空を、B29が飛ぶ様と重なり、忘れかけていた戦争の悲しさが、よみがえってきました。




時の総理の安部さんは、戦争に向けて歩を進めているような、危機感を感じますが、どんなことが有っても戦争は避けなければなりません。



どうしても…。と言うのであれば、そのように言う本人が進んで、戦地に行って戦って欲しいと思います。