スノーボードW.C.

全日本スキー連盟は１５日、東京都内で理事会を開き、
２０１６年２月１２日から１４日に日本で実施することが
決まっていたスノーボードのワールドカップ（Ｗ杯）
ハーフパイプ（ＨＰ）の開催地に、札幌市ばんけいスキー場
を選んだ。日本でのスノーボードのＷ杯は０９年１月に
岐阜県郡上市でＨＰが行われて以来７年ぶりとなる。
～スポーツ報知より～

日本でのワールドカップは久しぶりですね。
郡上大会も参加しましたが、その前の富良野、もう１回富良野、
さらに前が上越（国際）大会でした。
ちなみに上越大会が私自身のワールドカップ初サポートで初優勝でした。
富良野でポロを爆走させてラップ獲ったことで各国のサービスマンに
「あいつは誰だ？」って覚えてもらえたんですね。

今回はパイプだけ？
2016年の2月ということは中国開催の世界選手権（WCS）もあるので
WCS前の札幌大会にはピョンチャン五輪出場を狙う選手が出揃いそうですね。

日本のパイプ選手の層は厚いですが、今季ガツッ！と結果を出せば
いまはまだ無名な選手でも、開催国枠で出場しやすい札幌WCの出場権を得て、
さらに世界選手権で結果を出せば、一気に「オリンピック日本代表」に
名を連ねるなんてドリームが見えるわけです。
FIS登録していなければ論外なので、目指す人は、ちゃんと手続きしましょうね。