
先日書いた『ハイウェイスター』と一緒に購入。前から吉田戦車の4コマが欲しくかったのだが、小さな古本屋で50円で売られているのを発見。カラーページもあって定価は1100円。消費税以下になってるよ、いいのか本当に。奇想天外なネタが豊富に詰まった濃い内容である。なんか、物事を考えていて行き詰まった時に読むと新たな発想が生まれてきそうだ。しかし、収録されている水上スキーのカラー写真など、なんの脈絡も無く意味不明である。
特筆すべきは主人公(?)のかわうそ君だ。一時ブームになったのでその存在は以前から知っていたが、漫画本編での存在感はスゴイ。かわうそ君の行動は暗くて無意味。彼はたぶん何らかの信念、行動原理を持っている。その内容は不明だが、彼の活躍は一度見ると忘れられなく、クセになる。私のハートは鷲づかみにされてしまった。
世の中の漫画はネタ切れをして久しい。特に週刊少年漫画はもう、どれだけパクって、どこまで続けられるか競い合っているかのようだ。しかし4コマ漫画には、私が未見の名作がまだまだ隠れているし、大きな可能性のある現役の作家もいる。吉田戦車以外では、和田ラヂオという漫画家が極限にシュールで気になる。
吉田戦車は絵が上手くてアイデアも豊富。天才の一種だ。伝染るんですは今回は4巻しかなかったのでまた50円で見つけられればいいんだが(ケチり過ぎか)。
特筆すべきは主人公(?)のかわうそ君だ。一時ブームになったのでその存在は以前から知っていたが、漫画本編での存在感はスゴイ。かわうそ君の行動は暗くて無意味。彼はたぶん何らかの信念、行動原理を持っている。その内容は不明だが、彼の活躍は一度見ると忘れられなく、クセになる。私のハートは鷲づかみにされてしまった。
世の中の漫画はネタ切れをして久しい。特に週刊少年漫画はもう、どれだけパクって、どこまで続けられるか競い合っているかのようだ。しかし4コマ漫画には、私が未見の名作がまだまだ隠れているし、大きな可能性のある現役の作家もいる。吉田戦車以外では、和田ラヂオという漫画家が極限にシュールで気になる。
吉田戦車は絵が上手くてアイデアも豊富。天才の一種だ。伝染るんですは今回は4巻しかなかったのでまた50円で見つけられればいいんだが(ケチり過ぎか)。