メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <「作り込む」には、ほっておく時間も大切です>

2019-10-12 10:14:12 | Weblog

台風の影響で風が強いです。

雨も降っています。

が、今日は全体会の日なので、出勤しています。

社外的に、営業日カレンダーでは休日になっています。

昨年の台風の時は、1週間ぐらい前からやばい!tの情報があって、こちらも大変だったのですが、今回は進路からちょっと外れ気味で通常の台風みたいな感じです。

進路上の皆様、十分にお気を付けください。

被害があった時に、ダンボールが活躍する場合があります。

濡れたダンボールは力がなくなるので、極力ぬらさないようにして使ってください。

 

昨日の記事「作り込む」というのは、時間のかかる作業でもあります。

設計して、カットして、確認して、修正しての繰り返しで物理的に時間がかかるというのもありますが、アイデアを出したり、「これでいいのか?」と考える時間もかかります。

「これでいいのか?」と考えるのは、すぐわかることもありますが、しばらくほっておくことで分かることもあります。

アート作家によると、作品は出来たと思ってもしばらくその辺に置いておいて見てるだけにしておき、そうやって何度も見てると、修正点が見つかるらしい。

設計でもそんなことが必要です。

一生懸命作ってる時には「これでいい!」と思ったことでも、時間を置いて設計人としての視点じゃない目で見ると「どうかな?」という点が見つかることがある。

整合されていくというのかな?

というのもあって、作り込んでいくには時間もかかるのです。

「大至急!」「急ぎで!」という要望には応えるようにしていますが、よりよいものを見たい場合は時間に余裕をいただければありがたいです。

でわでわ。

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