メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ダンボールはいろいろなものに使える素材だけど、元の素材には負けることも多い>

2019-04-11 13:57:56 | Weblog

昨日は寒かったですね。

長野では20cmも雪が積もったそうで、びっくり。

桜も散りだしましたが、会社の桜はまだ健在。

 

 ダンボールという素材の使い方の、初級編は他の素材の代わりに使うというのが多いです。

木の代わりに、ダンボールで作る本棚!

プラスチックの代わりに、ダンボールで作るタブレットのカバー!(レアケース・笑)

金属の代わり、ダンボールで作るランプシェード!

金属・ゴム他の素材に代わり、ダンボールで作る車!

ダンボールは扱いやすいので、他の素材の代わりに使ってみるというのはよくあります。

でもダンボールはダンボールなので、元の素材のようにはいかないこともあります。

そこは要注意なところです。

元の素材から性能が落ちてしまうのは、ある意味当然なことです。

なので、ダンボールに変更してみたら性能が落ちてダメじゃん!ということばかり言ってしまうのはダメじゃん(笑)。

性能が落ちても、安価でできるとか軽いとか捨てやすいとかを含めてトータルで考えていくと、ダンボールでもいいやんということになります。

なので、元の素材と同じことをできるのが基準ではないと思ってほしいです。

ダンボールでこその使用用途は、上級者コースとしてあります。

それはいろいろ作ってみたり失敗しながら、これこそダンボールで作らな!というものが見つかります。

でわでわ。

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