悶絶ハイスクール「大人の学級」

無駄の中に宝がある

名古屋場所を振り返って

2005年07月30日 | Weblog
熱帯夜がしばらく続きそうです。

先日の大相撲名古屋場所は朝青龍(ドルジ)の連続優勝で決まりましたが、立ち合いのスピード・攻めの速さは群を抜いています。実質黒海戦(グルジアのヨーグルトは美味しいそうです)も私の判定では死に体による横綱の勝ちですが「興行的に負けにしておけ」という営業判断ゆえ、ハンデ戦と思えばアリです。

千代大海はまたもカド番となり、師匠の九重(千代の富士)親方も新聞紙上のコラムにおいて「もう終りでしょう」と他人事のようなコメント。魁皇も終わってみれば10勝止まりで大型力士にモロイという弱点も露呈、現役では一番人気なので師匠と貴乃花親方のケンカ仲裁などが話題にならないで欲しいものです。(以前も旭鷲山と朝青龍の風呂場でのケンカを仲裁)

栃東の千秋楽の一番は大いに盛り上げてくれたのですが、立ち合いの変化が多いせいか下位力士に目の敵にされ易く、負けた時に大怪我につながる相撲が多いのが気がかりです。

気になる外国人力士の今後ですが、日本語の上達が早い順に出世していく気がします。(サッカーのジーコ監督も滞在長いんですから見習って欲しいですね)
秋場所が千代大海の引退→格闘家デビューの場所にならなければ良いのですが、可能性は高い気がします。
コメント
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