羊の国から

羊毛フェルト作家meimeiの公式ブログです☆

エシカルでいきましょ!に出店します☆

2015年10月09日 | イベント
お読みいただきありがとうございます^^

昨日は、10月18日に白鳥庭園にて開催されるイベント、エシカルでいきましょ!の事前説明会に行ってきました。
このイベントは、5年前に名古屋の国際会議場で行われた生物多様性条約第10回締約国会議 COP10の記念イベントとして開催されたのが始まりです。
この時、ナマケモノ倶楽部さんのブースで羊毛フェルトのナマケモノワークショップをさせていただいたのがご縁で、毎年参加させていただいています。



今回で6回目を迎えるイベント。
9月に名古屋がフェアトレードタウンとして認定されたこともあり、ますます盛り上がりを見せています。
昨日は、イベントを主催されている原田さとみさんの「エシカル」や「フェアトレード」に対する熱い想いを聞かせていただきました。
コットンの生産現場で、農薬や枯れ葉剤によって生産者が被害を受けていることなど、改めて自分が消費しているものに対して考えさせられました。
エシカルは倫理的なという意味で、モノが生産されて消費されるまでの過程で生産者や環境等を犠牲にしないという考え方です。そうした背景を考えながら消費をすることによって、地球や人への負担が少なくなり、持続可能な社会に近づいていくのではないかと思います。

また、当日の出店者紹介もあり、フェアトレードコーヒーや、オーガニックフラワー、フェアトレードに取り組む高校、大学生等のお話を聴く事ができ、イベント当日がますます楽しみになってきました♪

環境への取り組みとして、マイタンブラーを持ってきてもらうと、少しお安くお茶が買えるというシステムもあるそうです☆
さらに、イベントで使用される割り箸は郡上の間伐材で作った郡上割り箸が使われます
当日は是非、マイタンブラーやマイバッグを持ってきて、そしてなるべく公共交通機関でお越し下さいね!

meimei felt workでは、以前ブログでも紹介させていただきましたが、藤前干潟に生息しているトビハゼちゃんを作ります。
実は私は藤前干潟のことは聞いたことがあっただけで、実際に行ってみるまでは詳しいことは知りませんでした。
昨日のお話の中で、1999年に藤前干潟が名古屋市のゴミの埋め立て場になりそうになった時、市民が協力してゴミ分別をし、藤前干潟を守ったということを知りました。藤前干潟は市民の力が行政を動かして環境を守ることができたという、シンボルのような存在という気がします。
干潟には特有の植物や生き物が生息し、また水の濾過装置としての働きもあるそうです。

トビハゼを作ってもらうことで、より多くの方に藤前干潟のことを知ってもらうきっかけになればと思います。
今回は、ストラップを付けて持ち歩けるようにしたいため、簡単に壊れないように固めにしっかりと作っていただく予定です。
トビハゼちゃんのお腹はスマホの液晶クリーナーにもなりますよ♪



羊毛フェルトで藤前干潟のトビハゼちゃんをつくろう☆
10月18日(日) 10:00~16:30
参加費 1300円(一部をNPO法人藤前干潟を守る会に寄付させていただきます)
※針が折れた場合別途100円

そして、毎回させていただいている、フリース×羊毛のアート蝶々ブローチのワークショップ(参加費700円)もさせていただきます。
こちらは色や模様等、自由にデザインしていただけます♪

※今回ハチさんは作りません。

皆様のご参加をお待ちしております

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