郡上講座でおひなさまを展示しました☆

お読みいただきありがとうございます
羊毛フェルト作家meimeiです

昨日は郡上へ行ってきました。
というのも、郡上市民講座で作ったお雛さまを郡上大和にある古今伝授の里フィールドミュージアムの篠脇山荘で開催されているお雛さま展に出展することになったからです。

ここでは２回ほど、友人が音楽イベントを開催し、お手伝いさせてもらったり、羊毛フェルト作品を販売させてもらったことがあります。自然に囲まれ、そして大胆なガラス張りを多く取り入れた日本建築で、すごく落ち着く場所です。


ようこそ篠脇山荘へ♪


お雛様と萩と桔梗をテーマにした企画展です☆


様々なジャンルの作品が展示されています


年代物の土雛も♪

羊毛フェルト講座の展示はこんな感じになりました☆

自分で言うのもなんですが、かわいい～雰囲気です


ホー、ホケキョ♪　羊毛ウグイスもいますよ

搬入の後は、講座の皆で敷地内にあるフレンチレストラン、ももちどりへ。
ももちどりってどういう意味？って思ったのですが、和歌で用いられたウグイスを表す言葉だそうです。
桃の千鳥っていう意味かな？？　何だか可愛い名前ですね　丁度ウグイスも展示させていただいたので、嬉しかったです

ランチのメインはこちら


この日はイベントでスイーツのバイキングも♪


沢山の種類のスイーツを心ゆくまでいただきました

ランチをしながら、皆で歓談♪
一緒にいて楽しい仲間と色々な話ができ、幸せな時間を過ごせました
そしてやはり郡上の自然はいいですね～

郡上の友人の間でお蚕さんを飼うのが流行っているのですが、繭をほぐして綿状にした絹をスピンドルで紡いだものを見せてもらえました。

触ってみると、これがとっても暖かい。絹って綺麗なだけではなくて保温性があるんですね！
これで何かを編んだらきっととても贅沢な製品ができますね

こうやって一から自分の手で創るって素敵ですね

今回は長いブログになってしまいましたが
最後に、ここに咲いていたセツブンソウをご紹介します。



このお花、とっても小さくてともすれば見過ごしてしまうようなひっそりとした花ですが、何年も何年も時間をかけて花を咲かせるそうです。
球根は地下１メートルの場所にあるとか。
ゆっくりゆっくり、それでも確実に進歩して、いつか優しい花を咲かせる。
この花を見ながら、自分もそんな風でありたいなあなんて思いました

長くなってしまいましたが、お雛様の展示は４月２日まで開催されています。
セツブンソウも見頃ですので、是非遊びに行ってみてくださいね



↑洋なしポーチ、アネモネブローチなど、ここでしか買えないグッズも☆

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