染めたり織ったり

2月の作品展に向けて、織り続けなくてはならない。

そろそろ、暗中模索を脱して、作品群を体系的に把握できるようになった、か。

今日も、ほんとうは、染めのレジュメ作成が急がれるのに、

どうしても織りたくて、こんなことをやっていた。

二重織りのカシミヤのレースのような布。

言葉で説明することは不可能、で、空きのところに、リボンを通した。

以前は、黄色い塩ビの荷造りテープを織り込んでいた、ので、

後で抜き取るには都合よくても、硬質過ぎて糸の流れを乱しがち、だった。

同じ1,8cm幅の、オーガンジーのリボンは当たりが軟らかく、

糸に影響を及ぼさない。

それに何と言っても、美しいので、作業が楽しい。

どうにか染めのレジュメも完成し、漸くいつものweb散歩に戻れて、良かったね。