火星ねこ パズル

日々の日記

犬のレンジでチンのカップケーキと孤独

2005年11月28日 22時51分16秒 | 携帯からの日記(モブログ)
夕方のテレビのニュース
増える老人の孤独死
60才以上の方の自殺が多いことおよそ20%近くの方がウツ、およびウツ状態になること。

作った物を誰も食べてくれないのは寂しいですと
仰っていたご婦人。

男性でも女性でも そういった一人暮らしによる孤独にさいなまれる方はこれから増えるであろうとのこと。

例えば 「結婚をして」「子供をたくさん産んで」
そして家族に囲まれる
それはそれで良いと思います

しかし時として 思いもよらない形で老後は一人暮らしをしなくてはいけない状態になるかもしれません。
まぁ悪戯に怯えてばかりでもいけませんが
孤独死はずんと心にくるものがありました。

で、そんなことを思いつつ、夜 少し大きいスーパーへ。
そこに犬のレンジでチンのカップケーキが!
おお!人間用ので食べたことある。美味しかった。ついに犬用、、なんて思ってて
そこでピン!と、くるものがあって
孤独を和らげる一つの方法に動物を飼うってあるなぁって
病院ではアニマルセラピーもあるし。そうか癒しか。

人が先に亡くなったときの動物の行き先でもめるケースがあるって何かで聞いて気が重くなった時があり、手放しで言えることではないのですが、
何かに必要とされるとき人は生きる気力がわくときがあるなぁって。それは素晴らしい事だ。
答えの無い悲しい孤独死に自分なりの小さな光をみた気がしました。

◎詩のようなもの◎

2005年11月28日 22時31分15秒 | ◎詩。小説,物語の切れ端◎
悲しい誤解なら要らない
しかしそれは簡単に作れる
そうなるとそれは知恵の輪をとくようにややこしい
知恵の輪のように解けた後は達成感は無く
疲労感のみ残る。

そんなときどうするか

自分の子供の部分に聞けば良い

忘れ去られた「自分の子供の部分」は放っておかれていたからすっかりすねているかもしれない

なので
その子のとびきり大好物をほんの少しだけ持っていく
例えば「チョコレート」「キャンディ」「ベビースターラーメン」
大抵の子は欲しがらないものでも良い
その子の大好きなもの

それを持って その子を尋ねて行けば
ぱぁっとそれに飛びついて
それをあっと言う間に食べて

何を言うべきか
何をするべきか教えてくれる
正確にいうと
自分の子供の部分が教えてくれたことは自分なので
それは知っていたこと
つまり
思い出させてくれる

忘れ去っていたことを知るとき
目の前がぱぁっと開ける
それはそれは爽やかに
そうして答えは
驚くほどすごく簡単な言葉を言えば良いときがある

感謝や謝罪の言葉

「ごめんなさい」

「ありがとう」