ご飯を作ったとき
以外とおいしくできて
あの人に食べさせてみたいな
ってちらりと思ったとき
これは
まさか
入り口
入場チケットをいつの間に手に入れたのだろう
券は確かに持っている
入り口に立っている
はらはらドキドキ恋迷路の入り口
やけにお色気たっぷりな受付係員のお姉さんはガムで大きな風船を作りながら
(たぶん足を組みながら)
右手で頬杖をついて
「券、あるんでしょう?あなたの手に持っている紙。」
言うと
左手の手のひらをひらひらさせて
ここにそれを置いていってどうぞ入っての仕草をする。
「ここ」には何度か来たことがある私
また ここに来た
お願いしますって
券をお色気受付姉さんに渡して
私は扉を開く
顔は真剣だけども
ちょっとふざけた気持ちで
以外とおいしくできて
あの人に食べさせてみたいな
ってちらりと思ったとき
これは
まさか
入り口
入場チケットをいつの間に手に入れたのだろう
券は確かに持っている
入り口に立っている
はらはらドキドキ恋迷路の入り口
やけにお色気たっぷりな受付係員のお姉さんはガムで大きな風船を作りながら
(たぶん足を組みながら)
右手で頬杖をついて
「券、あるんでしょう?あなたの手に持っている紙。」
言うと
左手の手のひらをひらひらさせて
ここにそれを置いていってどうぞ入っての仕草をする。
「ここ」には何度か来たことがある私
また ここに来た
お願いしますって
券をお色気受付姉さんに渡して
私は扉を開く
顔は真剣だけども
ちょっとふざけた気持ちで