火星ねこ パズル

日々の日記

◎詩のようなもの◎

2005年11月28日 22時31分15秒 | ◎詩。小説,物語の切れ端◎
悲しい誤解なら要らない
しかしそれは簡単に作れる
そうなるとそれは知恵の輪をとくようにややこしい
知恵の輪のように解けた後は達成感は無く
疲労感のみ残る。

そんなときどうするか

自分の子供の部分に聞けば良い

忘れ去られた「自分の子供の部分」は放っておかれていたからすっかりすねているかもしれない

なので
その子のとびきり大好物をほんの少しだけ持っていく
例えば「チョコレート」「キャンディ」「ベビースターラーメン」
大抵の子は欲しがらないものでも良い
その子の大好きなもの

それを持って その子を尋ねて行けば
ぱぁっとそれに飛びついて
それをあっと言う間に食べて

何を言うべきか
何をするべきか教えてくれる
正確にいうと
自分の子供の部分が教えてくれたことは自分なので
それは知っていたこと
つまり
思い出させてくれる

忘れ去っていたことを知るとき
目の前がぱぁっと開ける
それはそれは爽やかに
そうして答えは
驚くほどすごく簡単な言葉を言えば良いときがある

感謝や謝罪の言葉

「ごめんなさい」

「ありがとう」



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