2022年7月10日 上海隔離生活1日目

2022年7月10日(日)

朝9時20分のANA便で出発。

4つのスーツケースに、手荷物のバックもかなりでかい、そしてコージくんは骨折で自由に動けないということで、友達パワーを使わせていただき、前日からお泊まりでおさちゃんに来てもらい、朝5時半に車でのりちゃんに来てもらい、4人で成田空港へ～　ありがたや～

空港には、6時20分頃には到着しましたが、既にゲート前には長蛇の列。　予定より早い6時45分にチェックイン開始。入口の検温のアテンダントの方が気を遣ってくださり、並ばずに別のカウンターでチェックインさせてもらい、上海についてからの移動も車椅子を手配してもらうことに。ありがたや～

しかし、手荷物検査でちょっとトラブル。

手荷物に入れていたカリンバさん。　調音の道具として、小さな15センチくらいのハンマーがついているのですが、

この工具がひっかかって、手荷物では持って行けないと・・・

この15センチのハンマーで一体どんな悪いことができるんだよ・・・

後々調べたら、中国でも買えるみたいですが、その時は無かったら困る！と思って、またカウンターに戻り、預け荷物に入れてもらうように交渉。しかし、通関も終わってしまったので、トランクは戻せず、これ1つだけ小さなダンボールに入れてもらって、預け荷物へ。航空会社さんには、ありがたや～

機内食。
かなり徹底してて、お酒は無し。食事も、窓側の人、通路側の人、順番に食べないといけないとの事。まぁ、安心だけど、これから厳しい国に行くんだわ！という心構えみたいなものができた感じです。

 

上海に到着～
一番最初に目に入るのが、防護服の人々。

暑いのに大変・・・

でも、見慣れない姿に、ちょっと宇宙に来てしまったような感じです。

そして順番に飛行機から降りるのですが、車椅子がまだ準備できてないとの事で、最後の最後まで機内で待たされるのですが、その際もCAの方達はコマメにお声かけていただき、ありがたや～

後に、この写真を見た友が、ベイマックスに押されてるみたいと・・・笑

しかし、ベイマックスさんのおかげで、長いPCR検査の列はすっとばして、すぐに検査へ。ありがたや～

この検査、先に行った友に痛いよ～って言われていたのですが、日本で鼻をグリグリやられたのに比べれば、喉の方は私は全然マシでした。隣で骨折王子は、ゴホゴホしてたから、人によりけりだと思いますが。

 

この後、隔離ホテルに分散されるのに、浦東新区のブースの前で待たされるのですが、まず係員がお昼ご飯なのか、不在・・・既に何人かの中国人がキレてましたが、まぁ、待つしか無い。1時間ほどで戻ってきて、作業開始だけど、ノロノロ作業で、結局バスに乗れたのは、そこから2時間後・・・　ちなみにこの人は、消毒液をまいて歩いてます。

ほぼ、害虫扱いですね～笑

害虫1、なるべく息をしないようにしておりました。

このホテル分け、どういう仕組みになってるのかはわからないけど、先にVIPと書かれた紙の方々が、違う隔離場所へ向かって行きました。　そこで呼ばれなかったから、もう諦めの覚悟はできてました。　到着して、ロビーの暑さと乱雑さで、諦めは絶望に。そんな暑い中で、また時間のかかる登録。　こんなの3時間空港で待たされてる間にやらせてくれよ～とイライラ度もMAX！

しかし、そんな気分もお部屋に入って一気にクールダウン。　部屋が寒かったのもあるけど・・・・

なかなか広いし、お掃除もされていて、キレイ♪

コージくんが足が不自由という事を伝えたら、一緒の部屋でもいいよって言われたのですが、まぁ1週間だし、仕事もあるので、別々のお部屋にしました。　ただ、コネクティングルームになってるので、間の扉を開けれるようにしてくれ～とのお願いは聞いてもらえず・・・　

荷物をほどいて、お部屋をカスタマイズ。　

1つのベッドはディズニーに。

もう1つのベッドは、パンダ仕様に。　

こういう事でテンション上げないとね～

そして最後にドキドキの晩ご飯。

思っていた通り、白米は全然ダメだけど、おかずは野菜料理も多くて、普通にいただけました。

ご飯は1日3食で100元(2000円)

量がめちゃくちゃ多くて、しかも動かないからそんなにお腹がすかなくて食べれないのに、強制的についてきちゃうんだよね。この隔離生活、間違いなく太るな・・・