本日のオマケ：ＣＮＭＩ ＳＥＡ ＴＵＲＴＬＥ♪♪♪←サイパン・メイダイブ１９６８発信！！

ラウラウビーチに到着するとダイバーがゼロでした！メイダイブの駐車した横に車が１台止まっているだけの状態ですので、「貸切ビーチでダイビング♪」と喜んでいたら・・・突如、ウミガメをつかんでいる男性が出てきました！！

「えぇ～？！カメがいる？なんで？？」と叫びつつ、メイダイブの横の車が政府系だからだな・・・と大急ぎで「写真を撮らせてください！」と撮影させてもらいました。その後、ウミガメは海へ放流です。



すると車の荷台から「こっちにもう１匹のカメがいるわよ！」と声を掛けられて、荷台を覗くと・・・おとなしくしているウミガメがいました。すかさず撮影＆質問です！！　ちなみにこのサイズで７歳くらいだそうです。



「それじゃ！皆で一緒に写真を撮ろうよ！」と、と～ってもフレンドリーなカメ調査スタッフがカメをつかまえての記念撮影です。政府系調査機関の横断幕のところでパチリ♪

そのままダイブスケジュールがつまっているにもかかわらず、「こんな機会は滅多に無いから！」とカメの調査を拝見させていただきました。



カメの両手の脇にピアスをつけるような感じで”アルミのタグ（個体識別番号つき）”がつけられました。



メジャーにて縦に甲羅の長さを測定！



横の甲羅の長さも！！人間で言うところの「胸囲を測ります。」みたいな感じです。



”特殊なカメ測定器？！ものさし”で横も測ります。



もちろん、縦も！←画像が多すぎて縦表示にするのを忘れていました。すみません。



さらに顔も！！！！！笑。



すでに個体識別されているカメかどうかをチェックするために、特殊な電子機器でカメの手足や甲羅をチェックしてマイクロチップが無いことを確認です。そして、新たなマイクロチップを後ろ足に注入です。



さらにカメのＤＮＡ鑑定をするために、後ろ足の皮膚を少し取ります。このときカメは子犬が鳴くようなイルカが鳴くような可愛い声で「きゅ～ん！」と声を出していました。←「痛いよね、痛いよね・・・ごめんね。怖いよね。」と思いつつ、夢中で見ていました。



タオルが敷かれて「表が終われば裏！」みたいな感じで、カメが仰向けに置かれました。このときも「きゅ～ん！」と鳴いています。



先ほどの”特殊なカメものさし”でオナカを測られています。



「この子はシャイね♪」スタッフに言われながら尾っぽの長さも測られます。




カメが「きゅ～ん！」と鳴きまくりです。お客様も見ているそばで「きゅ～ん！って鳴いた！」と話したり、真似して「きゅ～ん！」と鳴きます。

そのうちスタッフが「カメが鳴いているのか、あなたたちが鳴いているのか、わからないわよ。」とめちゃくちゃ笑いながら言っていました。




全ての調査を終えて、様々な角度から個体を画像におさめていました。



「さぁ！海に戻すわよ！一緒にいらっしゃい！！」と言われて、急いで後を付いていきました。カメは海を見るなり「早く海に戻りたい！！」と手をバタバタさせます。スタッフの体にバシバシとあたるので「痛い！」とスタッフです。



すぐに放流するのかと思いきや、「はい！皆、こっちへきて！！一緒に写真を撮りますよ！」と最後の記念撮影です。マツオ姉だけでなく調査スタッフも写真撮影を続けているので、なんだか笑えます。





海へ帰ったカメはものすごいスピードで沖へ泳いでいきました。

当分、このカメは人を嫌がるのだろうな・・・今日はカメ見られないかも・・・カメを見つけたら絶対に”タグ”が付いているかチェックするな！・・・と、良い経験をさせていただきました。



最後に調査の一部を見せてくださったスタッフの皆さんにお礼を述べて、急いでダイビングをしに行きました。


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カメ調査スタッフの皆さん！ありがとうございました！！



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