６月１４日 サイパンは快晴、ときどきスコール。

グロット＆ウイングと体育会系のビーチでどっぷり遊んできました。ウイングではナポレオン＆主になりそうな大きなドクウツボが大迫力！小さいものではカエルウオやナマコ？orウミウシ？の謎の生物も見ることができました。午後からはラウラウへ行き、ウミウシ探し全開モードで遊んできました。探せば探すほど熱が入り気がつけば７８分。もう少し探していたかったのですが、遅くなってしまうので名残惜しくエキジットしました。また知人ガイドの方がとても貴重なウミウシをお裾分けしてくれ、皆で食い入るように見てきました。ウミウシ以外にもカワイイ甲殻類を多々見ることができました。久しぶりの「ウミウシダイブ」は新鮮ですごく楽しかったです！　この勢いでウミウシ探しに火が点いてしまいそうなダイスケでした。


　　＜オマケ：成田空港にて荷物を預ける際に・・・＞

本日ご到着のお客様より、「サイパンでダイビングするぞ！」張り切って成田空港でスーツケースを預けたところ、「お客様はダイビング器材をお持ちですか？」と質問され、「あります。」といつもと同じ返答をされたそうです。すると・・・いきなり「８,５００円いただきます。」と問答無用のように言われて、「えぇ～？？？なんで？」状態になったそうです。←もちろんカバンのサイズや重量をオーバーしているわけではありません。

サイパンでダイビングをするには器材がいるし、いまさら器材を持っていかないものなんだし・・・と、潔く一万円札を差し出しました。そこで「帰りのサイパンでも同じお金を払うのでしょうか？」と係員に質問されたそうです。今度は係員がドギマギして「調べてきます。」と、どこかへ行って戻ってきました。そして、返答が「ボンベ（タンク）はお持ちですか？」と。・・・絶句。　ダイバーがタンクを持って移動することはほとんどないですし、空港のチェックインカウンターの仕事をしているなら、ダイバーの器材についての予備知識くらいは知っておいてほしいところです。

結局、お金は１円たりとも支払っていません。あたりまえですが・・・苦笑。ちなみにお客様は係員の返答があまりにも想定外で必死に笑いをこらえたそうです。たまにですが、このような「？？？係員」に遭遇した場合は、「責任者を呼んでもらう」のが一番の解決策です。荷物のサイズや重量が超過していない限りはお金を払う必要はありません。（万一、遭遇したら負けずに頑張ってください！）

サイパンメイダイブ１９６８のサイト→　http://www.meidive.com/