紙で飛行機・我流雑記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
勘と経験と脳内設計のみを頼りに、自己流紙飛行機を作ります。

縮小版三機編隊・飛行動画

2012-09-05 15:53:01 | 立体紙飛行機
縮小版三機編隊・飛行動画
このところ、雨が続きまして、やっと今日、飛ばしに行けました。
あんまり良い成果は出ませんでしたが・・・。少々重くなっても、ちゃんと塗らないとダメみたいです。
まあ、ケント紙で作った機体は初めてですし、しかも我流の立体機、最初から旨く
行くほうが可笑しいでしょうか。
このタイプ(滞空時間を競う機体)にはまり込むと、抜けられなくなりそうなので
今回の課題(サーマルハント)はここで一旦、休止します。夏も終わりますし・・・
諦めたわけではないので、そのうちまた始めるかもしれませんが。
次回からはまた、ペーパークラフトタイプの機体作りに戻りたいと思います。
ここしばらく、いろんな飛行機を、ぶん投げてまいりました。
飛んだり、飛ばなかったり。
これを教訓に、今後作るものは、とりあえず最低限の飛行性能は備えているよう
作って行きたいと思います。
見出しの画像に塗装を完了した三機をそろえました。高は青、中はオレンジ、低が銀です。

縮小版・三機編隊できました。

2012-09-02 16:09:40 | 立体紙飛行機
すいません。動画の予定でしたが、それは次回と言うことで、・・・
飛ばしに行くのに、一機だけでは寂しいということで、高・中・低翼、全バージョンそろえてみました。
先の低翼機が無事なら後、高翼機、作るだけで澄んだのですが、まあその分、完成度が上がったと
勝手に納得することにします。
高、低翼、ともに重さは6グラムですが、塗る前、同じく6グラムだった中翼をいつもの調子でてかてかに塗り上げて、重さを量ると
なんと10グラム、増えても2グラムくらいかなあ、と思っておりましたので、ちょっと考えが甘かったかなと
反省しております。塗るにしても二度塗り程度に抑えておくべきでした。
もともと6グラムと言う重さ自体、この手の飛行機では、そう軽いほうでもないようでして、塗らなくても
機体の強度に問題なさそうですし、
そんな訳で高、低翼機は、無塗装で飛ばしてみようと思います。
ネットなどを見て、滞空機の要点は、多少は盛り込んで作ったつもりですが・・・さて、どうなりますやら。

前回の機体の76%・縮小版を作ったのですが・・・一号機は溺死しました(泣笑)。

2012-08-29 21:31:45 | 立体紙飛行機
最初のお題を読めば、何があったか、大体わかっていただけると思います。
ゴムカタパルトで飛ばす機体を作ろう、ということで、初めてケント紙オンリーで製作してみました。
前回登場の機体の図面を、コピー機で76%に縮小し、ケント紙にトレースして製作します。
さくさくと製作は進み、ほぼ完成して後は塗装だけと言う機体を、秤に載せてみると目標の10グラムより軽い7グラム
おお・・これならサーマルハントもいけるんじゃねーか、・・と、部屋の中でついっと投げてみたのが運のつき
流し台で水を張りっぱなしの桶の中に、余計なバウンドとか、一切なしに、頭から突っ込んでくれました。
で、結果、画像のような姿と、相成りました。
あまりの間抜けぶりに、一時間くらいフリーズしておりましたが、まあ、ブログのネタぐらいにはなるか、と、気を取り直し
二番機の製作を開始、一番機の経験も助けとなって2時間ほどで完成しました。画像、真ん中が二番機です。
もともと、設計の段階で、高・中・低翼、好きなバージョンを選べるようにしてあったので、二番機は中翼機にしてみました。
さらに先端部の構造を一番機より単純にしたので、重さはさらにシェイプされて6グラム、塗装でもう少し重くなりますが
十分、目標値、クリアです。
前に一回試みて苦戦した撮影しながらのゴムカタパルトの扱いも、何とかなりそうなアイデアがありますので、試してみるつもりです。
というわけで、次回は動画の予定です。



白の試作機・飛行動画

2012-08-26 23:11:04 | 立体紙飛行機
白の試作機・飛行動画
昨日、完成したばかりですが、早速今朝、飛ばしてきました。
もう少し飛ぶことを期待してましたが、中途半端に軽いせいか、いまひとつパワーが、載せ切れません。
滞空時間をねらうなら、もっと軽くしないとダメでしょうし、飛行距離を稼ぎたいなら、
逆にもう少し重いほうが、投擲のパワーが載せられて、良いように思います。(実際、
前回飛ばした「0番」は重さが38グラムもあります。)
今後は,この機体の設計はそのままで、材料や寸法をかえて、いろいろ研究してみます。
ちなみに今回、2回もカウンター、食らっております。・・・思わず上げてしまった
悲鳴(?)がハズカシー。

飛行専門試作軽量機・製作過程・完成図

2012-08-25 21:46:50 | 立体紙飛行機
飛行専門試作軽量機・製作過程・完成図


前回、「0番」を飛ばしてから、なんかむらむらしております。飛ばす機体を作りたくなっちゃったんですね。
と言うわけで、3月に黄色い飛行専用機、作って以来、久々のそっち系飛行機、製作の巻きです。
昨日、設計して、今日もう完成です。塗装の乾きが早いせいもありますが、実在機の縮小版と違って、
設計上の制約はないし、キャノピーやプロペラは要らないし、到着装置の必要もありません。軽く作りたいから
構造も単純になるわけで、早く出来て当然と言うわけです。機体の色は久しぶりの白にしました。
今回、手元にある中で、一番軽い紙を使って、バラスト込みで20グラムに抑えました。ちょっと前に作った
「オリジナル1番機」も同じ紙を使ってましたが、10回程度の投擲で、主翼の前側、付け根部分に破れ目が出来ましたので
そのあたりの強化のために重ね貼りと、フェレットの貼り付けなど行っております。
サーマルハントを体験するのが夢ですが、軽くしたとはいえ、20グラムの機体では、まだまだ無理でしょう。
何とか10グラムちょい、立体機の限界まで、小型軽量化、がんばってみます。それぐらいの機体なら、ゴムカタパルトも効きますし。