九試単座戦闘機、製作その５

九試単座戦闘機、製作その５
製作中ですが、部品点数が少ないせいもあって機体はほぼ完成です。天気もいいしすぐに塗装にかかります。しばらく涼しかったのにここにきてまた少し暑さが戻ってますね・・塗装には好都合なんですが。

九試単座戦闘機、製作その４

九試単座戦闘機、製作その４
製作中です。レザーバック、エンジン、エンジンカウル、フィレット等など。改めて正面から見てみると、明らかに縦に長すぎ・・馬面です、もう少し丸顔でないと・・。

九試単座戦闘機、製作その３

九試単座戦闘機、製作その３
製作中です。かなり出来てきた感じですが、胴体断面が長すぎるような・・・。資料が少ない飛行機ではよくやる間違いです。作ってみるまで判らないってのは今時のペパクラ作りではどうなんでしょう。パソコンで設計する場合はありえないのかな？いまだにその手のソフトに縁のないアナログ人間の私としては、こういう方法しかないのですが・・間違いや気になる部分は、基になる展開図に変更を加えつつ修正していきます。ここのところ大体、一回で決まることが多かったのですが、これは二機めの製作もありかな。どこまでこの機体に思い込めるかによりますが・・。まあ、試作機ですので（九試だけに）とりあえず問題点は棚上げにして完成を目指します。

九試単座戦闘機（カー１４）製作その２

九試単座戦闘機（カー１４）製作その２
製作中であります。当初の予想通り、ガルウイングにはかなり悩まされました。何とか形にしましたが・・コルセアとかユンカースとか、いずれは製作に挑戦してみたかった機体と共通する特徴ですし、それ以外はシンプルなデザインですので、練習的な意味もこめて製作を初めてみましたが、とんでもない・・主翼の製作でこんなに悩んだのは初めてです。以前の折線を入れる製作法ならもう少し楽だったんですが・・。今回は経験と勘で乗り切りましたが，理詰めで製作できるやり方の研究が必要です。

九試単座戦闘機（カ-14)・製作その１。

今、飛行機といえばこの機体。日本が誇る宮崎監督も大好きと言われる九試単戦です、実質的な資料は三枚の写真のみだそうでけっこうナゾの飛行機だったりします。ネットにあがっている図面もその写真を基に描かれた物だそうで、私もそれを利用させて頂きます。
宮崎監督といえばサボイア飛行艇が定番ですね。ペパクラで飛行機作る人はけっこう挑戦しておられます。私も自己流で何とかならんかなーと考えたことも在りましたが、飛行艇のフォルムを再現する自信が無くて躊躇しておりました。よって、今回の機体がジブリ製飛行機、初挑戦になります。ガルウィングにちょっと手こずりそう・・・。余談ですが私と宮崎作品（氏が大きく係わっておられた）の最初の出会いは確か映画館で見た「ぱんだ・こぱんだ」だったと思います。東宝の怪獣物と併映だったのですが、ぱぱんだの「特に竹やぶがいい」の名せりふのみ記憶に残っておりまして、怪獣物の記憶がまったく残ってません。あれはインパクトあったなー。