紙で飛行機・我流雑記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
勘と経験と脳内設計のみを頼りに、自己流紙飛行機を作ります。

研究中です。

2013-11-13 18:24:15 | ペーパークラフト
天気わるいです。もう三日連続雨模様・・・まあ季節柄、山陰の天気では珍しくはないですけど気は滅入ります。天気が回復しても休日以外は出かけられないし、田舎の癖に飛行機飛ばせるような広いところがあまりないし・・・みんなビンボがわるいんですかねー。
気を取り直して、出来ることをしよう。と、言うことで研究中です。今回のテーマは翼について・・・。
私の作る飛行機、主翼に関しては基本的に厚くは在りますが、キャンパーをつけた紙一枚で構成されています。でも他の人の作る機体は紙、二枚を立体的に張り合わせた物がほとんどで、実はそっちがスタンダードみたいなんですね。
なんで私が一枚構成の主翼に固執するのか、自分でも理由は良くわからないのですが、・・・結構小さい頃から作ってましたから経験則からの思い込みと言うやつかもしれません。
過去に作ってきた物を見てもらえば判ると思いますが、拙作の主翼の形状は特に正面から見たとき、最も違和感を感じる弱点になってしまっています。実機と同じような立体的な翼、ただし飛行可能な物を・・と言うことで画像のようなインスタント飛行機で研究中というわけです。結果、・・・まあ悪くないな、と言う印象です。あと、丈夫な機体を作りたい為、必要以上に厚い紙を使っていましたが、これもそろそろ考え直す時期かもしれませんね。

遅ればせながら、なんか勉強したい気になってます。

2013-11-10 10:20:17 | ペーパークラフト
原タイトルどおり我流の道を突っ走ってきた当ブログでありますが、最近悩んでおりまして・・。外観をそれらしく作ることに関してはそれなりになってきたかな、と言う自負はあるのですが、飛行機の本質、飛行能力に関してはまさに行き当たりばったり、運任せという状態でして。考えてみると航空力学だの設計法だの、まともに取り組んだことないんですよ。最近その手の本を読んだりパソコンで投稿画像を見たりして、わかっちゃいましたが彼我の違いと言うか、自分の状況を再認識させられ、ひたすらへこんでいるわけです。で、このままじゃいかんじゃないか・・・ということで今回のタイトルのような心境となったしだいで。
具体的にどうするか・・なにしろ我流の道ですから先例なぞないわけでして、考えるより先に作っちまうタイプの私としてはまず、形から入って経験値を上げていけば何とかなるんじゃないかと・・・幸い手元には以前いとこより譲り受けたホワイトウイングのセットが在りました。少し年式は古いですが、紙飛行機界の神様の作られた機体です。じつは作るの初めてだったりします。
で、作りました、一気に三機。製作自体は日ごろ自作のひねくれまくった機体の製作で慣れてるせいか、あっという間に終わりましたが。さらにこのセットには飛ばし方に関する解説書も付いているんですが、こういうのをきちんと読むのも初めてだったりします。我流も大概にしとかんとあかんなあ、と反省しつつ、遅ればせながら勉強します。自作機ではやったことのないサーマルハントとか没視界とか経験できるとよいですね・・でも季節的に難しいかな。

キャメル25分の1・完成

2013-11-03 11:45:39 | ペーパークラフト
キャメル25分の1・完成
完成です。やはり大きいと細かいところまで作りこめますね、自信を持って作りこむためにもう少し詳しい資料が欲しかったです。忍耐力ももう少し・・ね。
今回、徽章を初めて入れてみました。いぜん徽章の類を入れないのは、少し面倒だからとか、飾ると部屋がうるさくなるからとか、いろいろ理屈をこねましたが、実は最大の理由はこの複葉機。この種の機体が大好きで実際たくさん作ってますが、画像にもありますように下から見ると主翼にみごとなツギアテが・・・。これがあるせいで徽章を入れる気になれず・・・・、でも今回ツギアテの問題が解決しましたので実験的に入れてみました。やっぱりいいですね。徽章そのものの製作、貼り付けもさほど難しくなかったですし、今後は基本的に入れていくようにしたいと思います。42分の1では諦めたプロペラとロータリーエンジンの連結も成功、ただ重いせいか、いつもよりゆっくり回ります。支柱に付けた小さいプロペラの付いた装置、実は何の為の機械か良くわからず付けちゃったのですが、これも回ります。2回作り直し、メインのペラより気合入ってたりして・・・。

キャメル・25分の1、製作その6

2013-10-30 15:38:56 | ペーパークラフト
はい、塗装作業中であります。ここのところ晴天が続いてサクサク進んでおります。機体が大きくなったぶん細かいところまで気を使わねばなりませんが、少しはうまくなってるんでしょうか・・・自分では良くわかりません。やはり塗装は苦手・・。
張り線はなんとか0.4ミリまでは成功しました。0.3になると極端に歩留まりが悪くなるようで・・どうやら竹と言う素材の強度の限界になるようです。0.4で必要な量を確保できたので今回はこれでいきます。