「俺がなんとかしてやる」

　昨日8月27日公開の映画

『ゼロワンOthers
　仮面ライダーバルカン＆バルキリー』

を初日に観てきました！

　しかも「舞台挨拶」込みで！？

　特典付き前売り券を2枚買っていて、ダンナさまも一緒に３人で観に行く予定が、
　ダンナさまがこの週末仕事やら、予防接種やらで行けそうにないので、
　「じゃあ(息子と)２人で行くかぁ～！」
　と思って、そのことをダンナさまに伝えたら、
　｢舞台挨拶あるけど申し込む？｣
　と聞かれ、息子に話すと
　「推し(仮面ライダーバルキリー、刃唯阿役の井桁弘恵さん)に逢いたい」
　と言うので、購入♪
　（前売り券とは、また別のチケットが必要だったのです。）

　私も、不破さん(仮面ライダーバルカン、不破諌役の岡田さん)推しではあるものの、
　なんか｢逢いたい｣という気持ちとは違い…。
　(例えて言うなら、伊藤くんは「逢いたい人」だけど、渡部篤郎さんは「逢って良いのか？」の次元の人みたいな、
　 なんと言うか「逢ってもどぅしよう！？」という感じ)

　会場まで行くときに、道に迷ったらどうしよう？という不安の方が勝って、
　無事に着いて、グッズ買って、席についても、それほどテンションは上がらず…。
　
　いざ御本人が登場しても(コロナの関係で、声を出しての応援が出来なかったこともあり)
　なんか
　｢キャ～！｣
　って気持ちまで行かないで、
　「あ、居るよ！(どうしよう？)」
　みたいな感じで、岡田さんを目で追うけれど、ちょっと冷静というか…。

　初日ということもあり、会場を何ヶ所もまわる都合なのか、
　映画を観る前に挨拶だったので、不破熱が上がっていなかったからかもしれなくて、
　とりあえず
　「あぁ～！本物だ！！」
　と見ていて…。

　｢撮影禁止｣とチケットに書いていたので、あると思っていなかった撮影タイムも、とりあえず写真を撮りまくる感じで、
　本編を観るまでは大丈夫だったのに、
　

　いざ本編を観たら、やっぱり不破さんはカッコ良くて、
　(唯阿さんに
　

「俺がなんとかしてやる」

　って言ったところが、一番カッコ良かった)

　そして…。

　
　終わった後、
　｢腕にコレ付けてたら、会場を見回していた井桁さんが、『あれっ？』って顔して、ボクの方を３秒くらい見てくれた！(目が合った！)｣
　
　という出来事がよっぽど嬉しくて
　(「その話だけで、ごはん２杯はいける！」らしいです。)
　「ママ、どうだった？」
　ばかり聞いてくる息子に、ひとことで言うなら
　「現実を受け止められない。」

　
　そして、ずーっと考えて、理解したのですが、
　「これがロスってやつか！？」


　今までも好きなライダーは居て、しかも作品として『０１(ゼロワン)』好きだけど、
　熱の入れ方は、『ビルド』の方が(公開日にグッズ買う等)だんぜん多くて、

　でも、推しが……っていうのは、もしかして初めてなのか！！

　と、自分のロス状態にビックリしています。


　この話をどうしても書きたくて、わざわざパソコン開いちゃったくらいだし。


　まだ残っているチケットで、ダンナさまが観に行くつもりらしいので、
　もぅ一度観て、現実を受け入れようかな…なんて思っています。