本日、『ミス・サイゴン』を観劇してきました！
ソニンはキムに成り切っていました。
あの当時のベトナム少女にしては健康的過ぎないかと心配していましたが、、、
かなりダイエットしたように見えました。
衣装、その他で露出シーンも多いので、その辺りも頑張ったのでしょう。
歌もソニンらしくて良かったです。
もう安心して観ていられますね。(^_^)
演出的には、ほとんどが歌で構成されていて、台詞はほとんどありません。
そこは台詞でもいいんじゃないかと思うほど徹底しています。
ラストは控え気味の演出なのですが、
ソニンの台詞を聞いた瞬間に堪え切れずに涙があふれて出てきました。
脳の毛細血管が少し、、、ちょっと危なかったです。
これが「クリース！」「バーン！」「キムーーーッ！」
とかなっていたら、もう最後まで観ていられなかったと思います。
やはり悲し過ぎるのも良くないですから。。。
最大の見所はやはりヘリコプターのシーンでしょうか。
想像していたより迫力がありました。
サイゴン陥落を知っている人はあの当時のことを思い出しますよ。
日本の敗戦当時を思い出す人もいるかもしれませんけど。。。
昨日、吉田松陰のことを調べていたらこんなことが書いてありました。
「１０歳にして死ぬ者には、その１０歳の中におのずから四季がある。
２０歳にはおのずから２０歳の四季が、３０歳にはおのずから３０歳の四季が、
５０、１００歳にもおのずからの四季がある。」
死を直前にして書き残した『留魂録』の一節にある言葉だそうです。
キムにもキムなりの四季があったのだろうかと考えています。
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ソニンの《人間大好き！》
前原あいの「ai☆memo」
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