メダカのいる風景

2012/7/1よりメダカを飼い始めました。カントリーとガンダムをこよなく愛すOTTOと一緒にメダカを育ててみませんか?

水に潜むもの

2014-08-22 22:59:56 | 夜な夜な話
厳しい残暑が、まだまだ続いており

毎夜のように熱帯夜で 寝苦しいたりゃありゃしない。

こんな夜は、「アイスノン」で頭を冷やして寝ると 気持ちイイですよ。



さて 昨日今日と 夜にちょっと大きめの稚魚容器の水替えをしました。

メダカも見えないくらいに 水草も茂ってましたので それもトリミング。

明らかに メダカの数が減ってます。

数十匹居たはずなのに 10匹も居ませんよ・・・・。

そんな容器が、4つ。


はい、お察しの通り

やはり ヤツらが 居ました。



これはまだ カワイイ方で・・・・

こちらの容器なんて 人差し指の第2間接くらいあろうかと思われる貫禄のヤゴです。



こんなのが居たら そりゃ~減るわなorz


ここで一句。






とまぁ、水に潜む影 には、要注意ですね。

その姿を見た瞬間 ゾッとしますよね。




そして 今夜の本題も そんな、水に潜む影 のお話です。  





タタタン タタタン タタタン タタタン




「お久しぶりです。
皆さん、こんばんわ。ストーリーテラーのタモリOTTOです。」


今宵は、OTTOが 聞いたゾッとしたお話です。

苦手な方は、ここで ご退席下さい。






タララララァ~ン タララララァ~ン タラララランタン タララララァ~ン  




男女合わせて5人(男3女2)の仲良しグループが体験した話。

ある日5人が集まって ドライブに行ってまして

夜遅く途中で立ち寄った とある海岸。

車を止めて コンビニで買ってきた花火をする為に 砂浜に移動しました。

一通り遊んだ後 蒸し蒸しと暑い夜だったので ひとりの男性(A君としよう)が

「オレ ちょっと泳いでくるわ!」と言いだし

他の子も誘ったのですが 皆遠慮したので A君だけが 海に入っていきました。

A君が 泳いでいる姿を 残りの4人が、砂浜で見守ってるという形でした。

月明かりで その様子は ハッキリと見えました。


しばらくすると


A君が、突然 「やめろ!何してんだ?!」って叫んだかと思うと

今度は、「助けて・・・、ごぼっ・・・。」っと その様子は、溺れているようにも見えたのですが、

A君は、このグループの中でも 一番泳ぎが上手かったので

他の4人は、口々に

「Aが また、なんかやってるよ。」とか

「俺達を 驚かせようとしてんだよ。」とか言って 笑いながら見ていましたが

なんだか その様子が 尋常じゃないくらいだったので

「え?マジ? 本当に溺れてるんじゃないか?!」ってなり

慌てて 2人の男性が、海に飛び込んで

溺れていたA君を 救出しました。


砂浜にたどり着いてから 真っ青になったA君から話を聞き出そうとしても

ガタガタ震えるばかりで 一向に口を開こうとしなかったので

4人は、砂浜に落ちている流木や廃材を集めてきて火をおこして

A君に 暖をとらせていたところ

しばらくして A君の顔色も戻って来て 落ち着いた様子になったので

話を聞いてみた。

「どうしたっていうんだよ?泳ぎが上手いお前が、なぜ?」って尋ねると

A君は、少しずつ その様子を話し始めました。


A君「俺が、泳いでたら 何か 俺の足を掴もうとするモノが・・・・

俺は、てっきり お前たちが 俺に悪戯をしかけてるんだと 思ったんだ。

だから 足を掴もうとしている手を 掴んで 逆にその手を水面に持ち上げたら・・・。」



言葉が、詰った。



「掴みあげたら?」と 再び質問すると



A君が言うには、その手を掴みあげて 水面に上がって来たものを見ると。













それは・・・・・・















赤ん坊を抱え 防空頭巾をかぶった女性が、月明かりに見えたそうです。





それで、パニックを起こして 溺れそうになったんだね。





はい、いかがでしたか?

この話を聞いた時 なんかそのシルエットが 目に浮かんじゃったよ(汗)






では、また 

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みい)
2014-08-23 00:32:45
一番コメげ~~っと!
なんたってコワバナだもんね(^_^)
防空ずきんってことは、戦中の母子?……69年過ぎてもまだ浮かばれないで漂っているんだろうか…うう、恐っ!
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Unknown (はろーきてぃ)
2014-08-23 06:32:47
おはようございます!
怖い話読むか読まないか迷って
気になって読んでしまった(^^;)
目の前にそんな人現れたら怖すぎます(x_x)
海に入る時は誰かと一緒に…ですね♪
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コメ返です。 (はろーきてぃ)
2014-08-23 08:03:11
容器増えるの仕方ないのかもですが
それだけ管理も大変になるのかなって
思うとある程度増えて来たら
ストップかけなきゃなのかなって思ったりします(^^;)
不器用なんでね(/_;)
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Unknown (bigman)
2014-08-23 10:28:33
デカっ!
そんな貫禄あるヤゴ見たことないっすわU+2211(゜Д゜)
ホント計画的に数採ったのにヤられると参ります(/ _ ; )

奇妙な話、夜寝る前に読めば良かった(汗)
苦手だけど何故か読んじゃいます(≧∇≦)
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Unknown (ずし。)
2014-08-23 19:19:28
こんばんは^^

怖い話はちょっと苦手なので、後半部分はスルーしてしまいました^^;
前半部分のヤゴも怖かったですが、心の俳句で癒されました(笑)
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みいさんへ (OTTO)
2014-08-23 22:41:00
1番コメGETだぜ!
あなたの勇気に感謝します( ̄^ ̄)ゞ

戦火の炎から逃れるため 海に飛び込んだのでしょうか?
夜分に読んで下さったのですね。
ありがとうございます。
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はろーきてぃさんへ (OTTO)
2014-08-23 22:43:09
あなたの勇気に感謝します( ̄^ ̄)ゞ

最後まで読んで下さりありがとうございます。

いや、夜の海は、危険ですので 友達と一緒でも 入らないで下さいね(笑)
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bigmanさんへ (OTTO)
2014-08-23 22:46:53
貴殿の勇気に感謝する( ̄^ ̄)ゞ

あのヤゴを見た時、ゾッとしましたよ。
こんなに大きく育っちゃって、何匹食ったんだ?ってね。
これも自然淘汰かな?
んーん、そう思いたくない。

怖い話は、怖いけど聴きたいよね。
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ずし。さんへ (OTTO)
2014-08-23 22:51:46
あなたの勇気に感謝します( ̄^ ̄)ゞ

はい、スルー 正解です。(笑)

心の俳句を取り上げてくれてありがとう!
ほんと ヤゴ愛好家じゃないんで(笑) 勘弁願いたい。
集めたヤゴは、 ヤゴ専用容器にぶっこんで
そこで、最後の一匹にまるまで バトルロイヤルしてもらってますwww
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コメ返です! (はろーきてぃ)
2014-08-24 06:39:59
ヤゴの生まれたてって透明なんですかね(゜Д゜)??
脚らしき物は今のところ見えず…
でも泳いでないのでメダカでは無くって感じです( ・_・;)
恐いんで容器に入ってるメダカ移動しようかな(^^;)

今夏風邪中です(/_;)
天気が曖昧だとこうなるので困ったもんです(x_x)
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