初めて見に行ったKカンパニーの「ジゼル」
以前話題になったシンデレラは熊川が出なかったので見なかったが
今回出演すると知り行ってきた
プログラムはエコバックとセットで買った♪
S席なのに後ろのほうだな・・
まぁ買うのが遅かったから仕方がないか
オペラグラスを持ってきて良かった♪
【あらすじ抜粋】
第1幕
心臓が弱いものの笑顔を絶やさない、踊りの好きな村娘ジゼルに、
アルブレヒトは貴族である身分を隠し、名をロイスと偽って近づく。
ふたりは想いを通わせるが、ジゼルに恋する村の青年ヒラリオンは面白くない。
彼はアルブレヒトが普段の衣装や剣をしまう小屋から剣を見つけ、
村の青年ではないことを確信してその剣を持ち出す。
ある時、ジゼルの村にアルブレヒトの婚約者、バティルドの一行が狩の途中に立ち寄る。
村娘ジゼルとバティルドはお互い結婚を控えているもの同士として仲がよくなる。
その後、ヒラリオンが持ち出した剣によりアルブレヒトの身分が暴かれる。
アルブレヒトは混乱するジゼルをなだめるが、ヒラリオンは更にバティルドと公爵を連れて来る。
もはやごまかしようのなくなったアルブレヒトは公爵に礼を執り、
バティルドの手にキスをする。
それを見たジゼルは狂乱状態に陥り、母ベルタの腕の中で息絶える。
ヒラリオンとアルブレヒトは互いの行為を責め合うが、
村人たちやベルタに追い出されるように退場したのはアルブレヒトだった。
第2幕
森の沼のほとりの墓場。ここは結婚を前に亡くなった処女の精霊・ウィリたちが集まる場所である。
ジゼルはウィリの女王ミルタによってウィリの仲間に迎え入れられる。
ジゼルの墓に許しを請いにやってきたヒラリオンは鬼火に追い立てられる。
ウィリたちは夜中に迷い込んできた人間や裏切った男を死ぬまで踊らせるのである。
ウィリたちがヒラリオンを追う間、ジゼルを失った悲しみと悔恨にくれるアルブレヒトが
彼女の墓を訪れ、亡霊となったジゼルと再会する。
ヒラリオンはウィリたちに捕らえられて踊らされ、休むことを許されず力尽き命乞いをするが、
ミルタは冷たく突き放し死の沼に突き落とす。
次にミルタはアルブレヒトをも捕らえ、力尽き死に至るまで踊らせようとする。
アルブレヒトが最後の力を振り絞り踊るときジゼルはミルタにアルブレヒトの命乞いをする。
そのために時がすぎ、やがて朝の鐘が鳴り朝日が射しはじめるなかウィリたちは墓に戻っていく。
アルブレヒトの命は助かり、ジゼルは朝の光を浴びアルブレヒトに別れをつげて消えていく。
熊川の颯爽とした貴公子然とした踊りも素晴らしいが
ジゼルの村娘としての可愛らしい踊りと狂気を含んだ哀しみの踊りにも
惹きつけられる
内容は暗いがかっこいい熊川を見れて楽しい♪
やはりジャンプはキレイで何より着地が軽やかだ
他の出演者もイケメン揃いで目の保養になる
10月に白鳥の湖をやるので見に行かねばっっ!
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