結婚披露宴司会者「みずの歩」オフィシャルブログ

ブライダルを通じて感じた、かけがえのない出会いや感情を素直にお話しております。

嬉しいなあ

2011年07月27日 09時02分29秒 | 演出
この三連休の披露宴は、すべてに、たくさんの想いがこめられていました。

新郎新婦はそれぞれに想いを抱えながら当日を迎えます。

もちろん司会者として、ひとりのお祝いする人間として、

その場でできるすべてを尽くしているのですが、終わってみると反省点がたくさんです。

ひとり反省会をブツブツやっていることが多い私(苦笑)

そんな私に、

「みずのさん、ありがとうございました!」

と言って下さる方々には、こちらが感謝の気持ちでいっぱいです。


三連休中のある披露宴お開き後、新郎新婦が私のところに来てくれて、


「謝辞で本当はみずのさんにひとこと言いたかったんです。

でも、もうどうしても涙が止まらなくなるのがわかったんで、割愛させていただきました!

すみません。でも本当に、ありがとうございました!」


涙を一生懸命こらえながら言ってくれる新郎に、ただただ、私も涙を浮かべてしまいました。

いろんなことがあった新郎新婦でした。

私をはじめスタッフ全員が同じ思い出臨んだ披露宴でもありました。

新婦のお父様から「男が泣くのはみっともないから、絶対に泣くな。」と言われていたそうです(笑)

そういわれたら、新郎としてはなかなか泣けませんよね。

必死に謝辞を述べる新郎の姿を見ているだけで、気持ちがものすごく伝わってきました。

私に伝わるのだから、ご親戚やご友人にはもっと伝わったはずです。

お二人の幸せ、ご両家の幸せ。

これからも人生最高の時間をつくりあげるために、100%以上の力をだしていこうと思います!