10日 午後 風も穏やか、散歩日より。
渚の駅「たてやま」と、その近くの荒井海岸より、館山湾内を眺めると、何隻か停泊していました。
① 巡視船「さがみ」PLH03。元の船名は「おおすみ」鹿児島海上保安部所属。配置換えで
橫浜海上保安部所属となり、改名された。総トン数3200トン、全長105m。この船は、今年3月、
大型巡視船に初めて、女性が船長に任命されて話題になりました。
② 海底広域研究船「かいめい」海洋研究開発機構 横須賀所属。総トン数5700トン、全105m。
海底資源の分布等海底の広域調査を効果的に行うとともに、鉱物・鉱床の生成環境を捉える総合的科学
調査を可能とする最新鋭の研究船です。
③ 海洋気象観測船「啓風丸」気象庁所属。総トン数1880トン、全長81m。最新の観測船で、
主に北西太平洋での海洋、海上の観測を通じ、気候への影響等の把握のための観測業務を行っています。
④ 漁業実習船「千潮丸」千葉県教育庁の所有。 総トン数499トン、全長56m。 岸壁に係留中。
千葉県立銚子商業高等学校の海洋科、千葉県立館山総合高等学校の海洋科及び専攻科、千葉県立大原
高等学校の海洋科学系列の生徒が利用している。
県立館山総合高校は、平成20.04.01に、安房水産高校と館山高校が、学校統合された学校です。
全日制の課程 工業科・商業科・海洋科・家政科,定時制の課程普通科 及び
海洋科、専攻科(漁業・機関の2コース制)を設置。
旧安房水産高等学校である 館山総合高校 水産校舎
参考までに:安房水産高校には、昭和41~平成12年まで、無線通信科が有ったそうです。
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