映画評論家 小森和子 先生からのメッセージ 公開します。

映画評論家　小森和子　先生が他界された時は、私はハワイにいました。

やはり、ショックでした。

　　　私が高校生の時に、映画「　マイ・ボディーガード　」の試写会会場に

　　　　　小森和子　先生が来られるとのことで、学校終わってすぐに映画館へ行き

　　　　　　　　入場するための列をつくりました。


短時間の話と思っていましたが、試写会場ではたくさんの話を聞くことが出たのです。

一つの話が、どのようにして自分の処女を失ったかと言う事でした。

鉄棒をされているときに、処女を失ったと言う事でした。

ハリウォッド女優の知人宅に泊まった時に、シャワーで熱いシャワー・冷たいシャワーを

交互に浴びる美容法を伝授してもらったとか・・・・

大きな指輪をしていましたが、どの俳優さんからのプレゼントだったとか・・・・・


もちろん、ジェームス・ディーンを息子のように愛しているという話・・・・

他にもたくさんの話が語られました。

会場は、小森ファンが大集合していました。

　　　　小森先生の話のあとには、たくさんの拍手が鳴りやまなかったです。


ロビーへ行き、小森先生に映画のパンフレットの後ろにサインを書いてもらいました。

映画のパンフレットの表です。

小森和子　先生の直筆サインです。


小森和子　先生のサインです。日付が１９８１年２月２２日　となっています。


この時に、映画に主演しているマット・ディロンいう若手俳優とは会いましたか？の私の質問に

「ええ、もちろん会ったわよ。ぼっちゃんみたいにとってもいいこだったわ」と

　　　　笑顔で答えてくれました。

今でも、笑顔サインを書いてくれた小森のおばちゃまの姿は忘れません。

今回、金沢に帰ってきて、映画パンフレットの整理をしていて見つけました。