夏も終わり？ 暑い日が続いているから・・・読書ですよね。

暑いがまだまだ続いていますよね。

だから？読書しましょう。

アメリカの人気テレビ番組「　Dog the bounty Hunter 」

　　　その　DOG　が書いた本が２冊も出版されています。

ちなみに「　DOG　」はなんで「　DOG　」と言われたのか...?

それは「　GOD　」をさかさまに読んで、彼の仲間がつけたニックネームです。

アメリカ人で「　Dog　the bounty hunter　」を知らない人はいないと思うぐらい、知名度は高いです。

そんな彼の事務所がホノルルのダウンタウンにあり、運がよかったら本人に会うこともできますよ。



まずは、最初に出版された本です。

ホノルルの書店各店にてサイン会が行われ、何百・何千というファンが会場となった書店へ詰めかけ話題になりました。


本の中でも紹介されていた写真ですが、サイン会当日はこのような状態が全米各地の書店でおこりました。


私も３時間ほど並んでサインをゲットしました。

この本では、彼の生い立ちからの人生体験・思想が書かれています。

本の途中で大爆笑した箇所が何度もありました。

出版されたと同時に大ベストセラーを記録。のちにソフトカバーも出版された。



そして今年出版された第二弾


今回の本で書かれた内容は、息子とそのガールフレンドに電話で会話した時に「　N・・・・」を使用し、

その会話内容をナショナル・インクワイヤーが暴露したことから大問題が起きました。

その苦難を「　DOG　」はどのように回避したのでしょうか・・・です。

そして、涙なしでは読めない感動の話・話が続きます。

読んでいて、おもしろい考えだと思ったことは、犯罪者が刑務所へ入れられる。

このお金はすべて税金で賄われる。そうです、その入居代金を犯罪者たちが払うと言う事。

違った視線での考え、日本でも必要ですよね。


本の中で一貫して述べられていること。

すべての人間にはセカンド・チャンス。人によってはサードやフォース・フィフスのチャンスが必要だと。

なかなかできないことを彼は実生活で行っています。

真面目に生きている彼。ドグが何故これほどまでにアメリカ・全世界で支持される人物なのか、自分の目で確かめてください。

テレビ番組では語られていなかったことが、この２冊から伝わってくると思います。

そして、留学を考えている人、ぜひ読んでみてください。基本のアメリカが理解できると思います。


ドグ　との記念撮影です。