『左辺で黒21(6八)と戦いを挑んだのは、考えてしまったあげく普通には打てなくなったため。』
そういうこともあるんやなぁ
ううむ。
今回、解説を聞いていて印象に残ったのは、
「高尾本因坊らしい手」という言葉。
この手はいかにも高尾さん、てな感じで。
石井邦生先生も羽根さんも清成九段も、それぞれの場面でこの言葉をおっしゃってました。
高尾さんにとって、調子を取り戻す一局になったかも。。。
でも、次はキミオくんらしさを発揮する番だ!絶対!
ところで、8日の朝から尾道に行ってきました。
せっかくなので、朝9時からのBS中継に間に合うように行きたかったんだけど、さすがに無理でした…
ココにも書きましたが、
単身赴任中の夫が、対局場から車で20分のところに住んでいて、その事に先月末に気付き、急にノリノリになってしまったんですね。
問い合わせたところ、前夜祭はもう定員という(ホントか?)ことだったんですが、大盤解説会は多少空きがあるので、締め切りは過ぎたけど、すぐ申し込みをすればリストに入れてくれるということだったので、行けるか行けないか不明のまま申し込みをして、その後、スケジュールを調整したわけです。
大盤解説会は締め切り終わりました!ってことでしたので、どれほどのお客さんが来てるのかと思ってましたが、実際の人数は50人足らずって感じでした。
そして、参加料¥2000-
どんなサービスがあるのかと思いましたけど…
NHKの解説会(生中継)は無料だったので、2~3時の1時間の解説会が2000円ってやっぱ高くありませんかね?
(いや、だって、昼に尾道の市役所の前にある小さいイタリアンの店でランチしたんですけど、前菜、パスタ、お肉orお魚、パンとデザートにコーヒーが付いて、2000円でおつりがきましたよぉ。めっちゃおいしかった~)
唯一、ドリンクはフリーでしたけど。
といってドリンクバー形式じゃないので、数人が一度にコーヒーを頼むと、何分も待たなきゃならないし、ロビーはおっちゃんらのタバコが臭くて、息苦しいし、肺に入った煙がしばらくして回ってきてしまって休憩後のBS中継が始まってからむせてきてしまって苦しかった…
次の一手クイズの正解者の賞品も囲碁に関係ない、尾道の画家の絵はがきでしたし。
あ、でも、コーヒーはおいしかったです。
(回りのタバコの煙もくもくがなければもっとおいしかったと思う)
ま、文句ばっか言っててもしゃーないので、現場レポといっちゃいます
西山別館はフジの西山アナの実家ってことで、おかみっぽい人を見つけて、ダンナと
「アレがキクちゃんのお母さんかな?」
とかしょーもないことを話しながら建物の中に入りました。
すごくお庭がきれいなんだけど、雨でゆっくりお庭が見れなくて残念。
解説会の会場は宴会場みたいな部屋でしたが、イス数も部屋の広さに比べて結構少なくてちょっと拍子抜け。
去年の本因坊戦の大阪の大盤解説会の方がお客さんは多かったし、無料でした。
清成先生と荒木先生の関西棋院コンビ、清成先生はすごく噛み砕いて分かりやすい解説で、お話も上手
さすが関西人!
でも、1時間しかないし、次の一手クイズを出さなきゃってことで、途中すっとばしてなんか大変そうでしたね。
で、次の一手クイズは、白92の高尾さんの手を3つの候補から当てるという形式で、結果はなんと8割くらいの人が正解。
私もダンナも当たりましたってか、先生方、優しすぎ
解説会の後半、井山クン登場。
相変わらずささやいてはりました
休憩中、BSのリハーサル開始で、羽根さんと青葉さん登場。
朝の中継は見れなかったので、ビックリ!
何にビックリかというと、青葉さんの黄シャツ。
去年、NHK杯で何度も見た黄シャツ。
似合ってます
似合ってることにビックリしたんじゃなく、キミオくんが登場(対局&解説)の度、この黄シャツも登場!
たしか、キミオくんが5回出演したうち、4回はこの黄シャツを着用してはります。
??
リハの最後にディレクターの人に、
「井山さんは腹から声出してください」って言われてました
でも、会場では、井山クンの声はホントに聞き取りにくかったです。
声が小さすぎて
こんなんで放送は大丈夫なのかしら?って思ったんですが、
帰って放送を見たんですが、それなりにちゃんと聞こえてましたね。
マイクのレベルを上げてるんでしょうけど、テレビってすごいな。
3メートル先の生声が聞こえないのに、同じ声がテレビだとそれなりに聞こえる。
複雑だ。
羽根さんはすごいと改めて思いました。
この人は棋士じゃなくても、どんな職業でも一流になれそう。
でも、勝負の世界にいる人なんだよなぁ。
それもすごい。
数年前から、趙治勲先生の提案で本因坊戦の新聞解説は若手棋士がすることになってると、週間碁だったかな、に書いてあったので、今回の井山クンの解説は当然といえば当然ですが、すごいいい機会ですよね。
石井先生が立会で、キミオくんが挑戦者。
まるで、解説初登板の為の対局者のような風にも見えてしまうほど。
同じく、週間碁に書いてあったと思うんだけど、
本因坊戦の番碁で、記録係→解説→挑戦者と全部のステップをやったのは、キミオくんだけだそうです。
ってことは高尾さんや張栩さんも記録係はやってないってことなのかな?
入段2年目にはもう「ブンブン丸」って言われて、めっちゃ期待のホープだったはずなのに、普通に記録係とかもやってるんだねぇ。
えらいなぁ。
鍛えられてるんやなぁ。
とどんどん話が逸れていってますが、
結局、尾道観光は全くせず、9日は夫の部屋を掃除して昼前に出てきました。
この1泊2日で、なにより意外だったのは、ダンナが私が考えてたよりずっと、キレイ好きじゃなかったコト。
あんなに汚くても平気なんだ
びっくり
疲れてるのに、ドイツ-コスタリカ戦が始まってしまった。
こりゃ寝られません。
いや、でも眠い
そういうこともあるんやなぁ
ううむ。
今回、解説を聞いていて印象に残ったのは、
「高尾本因坊らしい手」という言葉。
この手はいかにも高尾さん、てな感じで。
石井邦生先生も羽根さんも清成九段も、それぞれの場面でこの言葉をおっしゃってました。
高尾さんにとって、調子を取り戻す一局になったかも。。。
でも、次はキミオくんらしさを発揮する番だ!絶対!
ところで、8日の朝から尾道に行ってきました。
せっかくなので、朝9時からのBS中継に間に合うように行きたかったんだけど、さすがに無理でした…
ココにも書きましたが、
単身赴任中の夫が、対局場から車で20分のところに住んでいて、その事に先月末に気付き、急にノリノリになってしまったんですね。
問い合わせたところ、前夜祭はもう定員という(ホントか?)ことだったんですが、大盤解説会は多少空きがあるので、締め切りは過ぎたけど、すぐ申し込みをすればリストに入れてくれるということだったので、行けるか行けないか不明のまま申し込みをして、その後、スケジュールを調整したわけです。
大盤解説会は締め切り終わりました!ってことでしたので、どれほどのお客さんが来てるのかと思ってましたが、実際の人数は50人足らずって感じでした。
そして、参加料¥2000-
どんなサービスがあるのかと思いましたけど…
NHKの解説会(生中継)は無料だったので、2~3時の1時間の解説会が2000円ってやっぱ高くありませんかね?
(いや、だって、昼に尾道の市役所の前にある小さいイタリアンの店でランチしたんですけど、前菜、パスタ、お肉orお魚、パンとデザートにコーヒーが付いて、2000円でおつりがきましたよぉ。めっちゃおいしかった~)
唯一、ドリンクはフリーでしたけど。
といってドリンクバー形式じゃないので、数人が一度にコーヒーを頼むと、何分も待たなきゃならないし、ロビーはおっちゃんらのタバコが臭くて、息苦しいし、肺に入った煙がしばらくして回ってきてしまって休憩後のBS中継が始まってからむせてきてしまって苦しかった…
次の一手クイズの正解者の賞品も囲碁に関係ない、尾道の画家の絵はがきでしたし。
あ、でも、コーヒーはおいしかったです。
(回りのタバコの煙もくもくがなければもっとおいしかったと思う)
ま、文句ばっか言っててもしゃーないので、現場レポといっちゃいます
西山別館はフジの西山アナの実家ってことで、おかみっぽい人を見つけて、ダンナと
「アレがキクちゃんのお母さんかな?」
とかしょーもないことを話しながら建物の中に入りました。
すごくお庭がきれいなんだけど、雨でゆっくりお庭が見れなくて残念。
解説会の会場は宴会場みたいな部屋でしたが、イス数も部屋の広さに比べて結構少なくてちょっと拍子抜け。
去年の本因坊戦の大阪の大盤解説会の方がお客さんは多かったし、無料でした。
清成先生と荒木先生の関西棋院コンビ、清成先生はすごく噛み砕いて分かりやすい解説で、お話も上手
さすが関西人!
でも、1時間しかないし、次の一手クイズを出さなきゃってことで、途中すっとばしてなんか大変そうでしたね。
で、次の一手クイズは、白92の高尾さんの手を3つの候補から当てるという形式で、結果はなんと8割くらいの人が正解。
私もダンナも当たりましたってか、先生方、優しすぎ
解説会の後半、井山クン登場。
相変わらずささやいてはりました
休憩中、BSのリハーサル開始で、羽根さんと青葉さん登場。
朝の中継は見れなかったので、ビックリ!
何にビックリかというと、青葉さんの黄シャツ。
去年、NHK杯で何度も見た黄シャツ。
似合ってます
似合ってることにビックリしたんじゃなく、キミオくんが登場(対局&解説)の度、この黄シャツも登場!
たしか、キミオくんが5回出演したうち、4回はこの黄シャツを着用してはります。
??
リハの最後にディレクターの人に、
「井山さんは腹から声出してください」って言われてました
でも、会場では、井山クンの声はホントに聞き取りにくかったです。
声が小さすぎて
こんなんで放送は大丈夫なのかしら?って思ったんですが、
帰って放送を見たんですが、それなりにちゃんと聞こえてましたね。
マイクのレベルを上げてるんでしょうけど、テレビってすごいな。
3メートル先の生声が聞こえないのに、同じ声がテレビだとそれなりに聞こえる。
複雑だ。
羽根さんはすごいと改めて思いました。
この人は棋士じゃなくても、どんな職業でも一流になれそう。
でも、勝負の世界にいる人なんだよなぁ。
それもすごい。
数年前から、趙治勲先生の提案で本因坊戦の新聞解説は若手棋士がすることになってると、週間碁だったかな、に書いてあったので、今回の井山クンの解説は当然といえば当然ですが、すごいいい機会ですよね。
石井先生が立会で、キミオくんが挑戦者。
まるで、解説初登板の為の対局者のような風にも見えてしまうほど。
同じく、週間碁に書いてあったと思うんだけど、
本因坊戦の番碁で、記録係→解説→挑戦者と全部のステップをやったのは、キミオくんだけだそうです。
ってことは高尾さんや張栩さんも記録係はやってないってことなのかな?
入段2年目にはもう「ブンブン丸」って言われて、めっちゃ期待のホープだったはずなのに、普通に記録係とかもやってるんだねぇ。
えらいなぁ。
鍛えられてるんやなぁ。
とどんどん話が逸れていってますが、
結局、尾道観光は全くせず、9日は夫の部屋を掃除して昼前に出てきました。
この1泊2日で、なにより意外だったのは、ダンナが私が考えてたよりずっと、キレイ好きじゃなかったコト。
あんなに汚くても平気なんだ
びっくり
疲れてるのに、ドイツ-コスタリカ戦が始まってしまった。
こりゃ寝られません。
いや、でも眠い