ごごのつぶやき

囲碁入門者のちょびの今のお気に入り。
たいていは山田規三生九段のコト。

涙の運動会

2005-10-11 23:55:02 | イロイロ
昨日は、子供たちの保育園最後の運動会でした。

(平)保護者会役員なので、前日の朝から夕方まで準備のために出てて、当日は早起きしてお弁当作りをし、やっぱり役員なので早く集合し、打ち合わせ。

ずっと、わたわたして、天気予報も見てなかったんだけど、前日も日焼けするくらい晴れてて、まさか雨が降るなんて思ってもみませんでしたが…、
降ってきましたよー

午前中のプログラムはだましだまし、小雨の中消化しました。
そして、お弁当の時間になったところで、土砂降り←カエルの笑顔ムカツク
朝、早かったおかげで、車を会場の小学校近くに駐車できたので、車の中でお弁当
(お母さん、傘もカッパも着替えも持ってこなかったの 保護者会の荷物の中から、ゴミ袋パクってかぶってました
せっかく、まーちゃんの大好きなみーちゃんと隣同士で、お弁当食べれそうだったのに…。
ま、みーちゃんはたーちゃんラブらしいんだけど…
ともかく残念。

たぶん、中止やろなぁ、と言いながら、ゴミ袋をかぶって、会場を見に行くと、
主任先生の指示で、若い先生達が、雑巾を持って雨の中に飛び出して行くのが見えました。
運動場にできた水溜りの水を雑巾で吸い取ってくれてるのを見て、マジか?と思ってたら、「年長の鼓隊だけはどうしてもやらしてあげたい。よろしくお願いします」と放送がありました。
あわてて、車に子供を呼びに行き、校舎の裏で衣装に着替えさせ、太鼓を装着、と思ったら、なかなか太鼓が付かない。
その間に、雨はまたまた土砂降りに。
そして土砂降りのまま、演奏が始まり、終わりました。

私と隣にいたしゅーちゃんのママは最初、曲に合わせて手拍子してたのですが、
途中から、ただ呆然と見つめていました。

演奏を終えた子供たちの隊列が退場口に戻ったところで、我に返って迎えに行こうとしたら、数人のママたちが泣いていました。

先生たちはみんな「お疲れさま」ではなく、「ありがとう」という言葉で子供たちを迎えていました。


子供を車に乗せ、暖房ガンガンきかせ、ダンナと共に撤収の手伝いへ。
そしたら、雨が止み、晴れ間まで出てきました。
みんなため息つきながら、だんだんキレてきて、しょうもないことで笑いながら、テントの片付け。
途中、仕切り屋ママがテントを汚すな、ドロ付けるなという無理難題発言に「んなもんできるか?あほちゃうか?」とマジギレしそうになりつつも(ちゅーか、アタシがすでにドロだらけやっちゅーねん)、笑顔で切り抜けつつ、車で待つ子供たちの元へ。


「たーちゃん、まーちゃん。よーがんばったなー!!」と思いっきりホメテあげたら、
二人が声をそろえて、
「うん。がんばったからマジランバスター買って!!」

お母さん、感動してたのに、拍子抜けやん。もー。

そして、まーちゃんはしっかり風邪ひいてます
明日、どうしよー