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ブログに感謝、ありがとう

2025-04-03 15:52:18 | 感謝

小学校の桜が満開なのに

寒い寒い毎日

おかげで 桜は散らずに入学式まで持ちこたえるかも。

この坂道を小柄な長男の手を引いて

入学式へと上ってから もう35年。

この小学校の坂道には

思い出がいっぱい。

 

3月中頃から 少し忙しくて

いつも拝見しているTさんのブログを

見忘れていました。

すると

3月31日で ブログを終了された、とのこと。

自営のお仕事関係のこと、

子供さん達、奥様との楽しい日常のこと、

真面目で、元気で、愛情あふれる言葉がいっぱいのブログ。

ちょうど 

入院中の夫の付き添いに行ったり

精神的に落ち着かない毎日の中で、

大きな癒やしと温もりをくれたTさんのブログでした。

Tさん宅の3人の子供さん達の姿を

うちの子供達の小さい頃と重ね合わせて、

楽しませていただきました。

大学生になった息子さんを寮へ送った帰り

奥様が涙されたとか。

私自身も次男を遠くの寮へ夫と車で送った帰り道

車の中で泣いたことを思い出し、

最後のブログを読みながら泣いてしまいました。

ご入学おめでとうございます!

 

直接 Tさんにお目にかかることはないですが、

どうぞ 何よりも健康第一で 

どうぞ お幸せに・・・

 

Tさんのブログに助けられたばーちゃんが

ここに います。

感謝の気持ち いっぱいです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


成人T細胞白血病リンパ腫・・癌の数値が下がった!

2024-11-13 12:31:44 | 感謝

今朝も晴天 雲一つ無い青空

ドクターヘリが 飛んでいる。

ほぼ毎日のように、ヘリの音は聞こえる。

山奥の救急車が行けないところも、ヘリでは5分とかからないとか。

数年前に 知人の舅さんが軽トラックで山道を通行中に

谷底へ転落した。

たまたま 事故を目撃した方が通報してくれて

わずか数分でドクターヘリが到着、

10分後には救急病院に運ばれたらしい。

夫が医大病院入院中にも、ドクターヘリはしょっちゅう飛び立っていたという。

どれだけ多くの命が救われることか、

「感謝」のみ。

 

朝から夫のライン。

ピカチュウ主治医先生が来てくれて、

検査の結果 

癌の数値が一桁下がっているらしい。

一桁下がったと言っても、まだまだ高いのは高いんだけど。

でも、

抗がん剤治療を始めて、効果が出ているのは素直に嬉しい。

まだ幸いに 我慢できないほどの副作用が出ていないことも有り難い。

来週 4回目の抗がん剤の点滴が可能かどうかは 夫の体調次第。

こんな調子で、ごまかしごまかし、寿命を延ばせないか・・・。

「がん細胞」の方にしても、

宿主が死んでしまったら 自分も生きられないのにねえーー。

「がん細胞」よ!

お互いに穏やかな共存の道はない?

 

 

昨日 ピカチュウ先生を見かけた。

診察室では座っているので わからないけど

やっぱ小柄だった。

うちの長男がかなり小柄で

小柄は見慣れている。

同じくらいだな。

ますます 自分の息子くらいな感覚になってきた。

夫が『ゼニガメ』(亀のキャラクター)

私は 『サトシのママ』・・は、無理すぎるな(^-^*) 

失礼をば・・・

(フシギダネ・・うちの子ども達の時代のポケモンキャラクターしか知らない。30年程前になるかな。)


コストコのおみやげ、マドレーヌ!

2024-10-19 20:43:26 | 感謝

昨夜、コストコのマドレーヌ(20個入り)が届いた。

 

10日ほど前に、

夫が 『元気なうちに 会いたい人に会っておきたい』と言って

会いに行った 高校からの悪友 H君。

その時、コストコのジュースをだしてくれた。

H君宅は、よくコストコへ出かけてまとめ買いをするという話だった。

H君宅からは コストコまで、高速道に乗って1時間はかかる。

昨夜は

息子のSちゃん(36歳 同居 いまだプー太郎)が運転手で、

H君と、H君のお母さん(93歳 認知症 同居)と、

H君の奥さん、そして わんちゃんも。

みんなで、コストコへ買い物に出かけた帰りに

わざわざマドレーヌを持って来てくれたのだ。

 

******

 

30年前の夏こと。

お盆で H君の奥さんが 実家へ帰省されている時のこと。

ーーー当時、H君には 若い彼女がいた。

彼女は独身、今なら珍しくもない 不倫だ。

彼女は妊娠していたとか、いなかったとか、

そこは確かめようがなかったけど。

 

奥さんがご実家へ帰省中、ご両親もおられた所へ、

突然 彼女がやって来たのだ。

「Hさんと 別れて下さい!」

奥さんに頼みに来たという。

まるでテレビドラマ。

 

奥さんはじめ実家のご両親が 唖然とする中、

H君とH君の両親も飛んできた。

若い彼女の話を聞いて、

H君のお母さん、

パシィーーーーン!!!

H君の頬を殴り飛ばしたらしい。

 

その後の詳しい話は聞かなかったけど、

H君夫婦は離婚することなく、

今日に至っている。

昨年 奥さんが膝の手術で2ヶ月間入院した時から、

家事全般 H君がこなしているという。

 

プー太郎の息子を、心配しているが、

プー太郎ちゃん本人は、いたって明るく可愛いのだ。

 

プー太郎の息子の運転で、認知症のお母さんをコストコまで

一緒に連れて行くH君と奥さん。

認知症のお母さんに

手はかかっているようだけど、

奥さん、とても幸せそうにみえましたよ。

 

******

 

マドレーヌ

美味しく頂きました。

ありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


狭庭のデビッドオースチン・・夫の顔を眺めながら

2024-09-07 11:03:25 | 感謝

酷暑の日々が続く中

我が狭小の庭のバラが、つぼみをつけていました。

 

今の時期

バラのつぼみは 切ってしまった方が良いそうで、

切ったつぼみは テーブルの上で、花開きました。

 

 

このバラは、

次男の勤務する会社が

もう10年ほども前に扱った

『デビッドオースチン』の鉢苗の 売れ残り一鉢を

持ってきてくれたものです。

 

もらったバラを ほったらかすこと数年。

4年ほど前に初めて

土を入れ替え、鉢も植え替えて手入れをしました。

悲惨な状態だったバラが、生まれ変わりました。

やはり ちょっと手を掛けると

葉の色も枝の勢いも違ってきました。

ガーデニングのチャンネルを見たりするようになり

義父から受け継いだものも、元気に育つようになって来ました。

やはり 愛情ですかね?

 

 

小さな庭でも 

小鳥が千両、万両の赤い実を食べに来て。

 

ミツバチ、アシナガバチ、ドングリバチが、

交代でサルスベリの花の蜜を吸っている。

 

大きなアゲハチョウが、

貧相なキンカンの葉っぱに卵を産み付けて。

ある日、キンカンの柔らかい葉先が丸坊主になり、「モスラ」が出現!

♪♪~~モスラーや!モスラ~~♪

葉っぱごとちぎって、

お隣の広い夏みかん畑へ引っ越していただきます。

隣の畑には

夏みかんの木が数十本あるのに、

なぜ

うちの哀れなほど小さくてヒョロヒョロのキンカンに来るかなあ・・・??

 

おしゃれな草木も

垢抜けたグリーンもない 狭庭

飽きずに眺める。

 

 

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

 

夫は 先日 PET検査(陽電子放射断層撮影)を受けました。

 

結果はまだしばらく先ですが

あまり

良い結果とは考えにくい。

 

どうなっても 

なるようにしかならない、と自分に言い聞かせている。

 

 

検査から帰って来て 疲れたのか

うとうと寝ている夫の顔を眺めていました。

シワとシミが いっぱいだ。

 

はるか昔

高校の同じクラスの同級生だった。

高校・大学時代 付き合っていたわけじゃない。

どういういきさつで結婚にまで至ったのか

・・・・・・

プロポーズされた記憶がない。

 

私は ホントに記憶力がない。

 

なぜ この人が良かったんだろう?

でも きっと

好きだったんだろうね・・・??

この人を。

 

 

この人に胸キュンしたの?

うーーーーんーーー??

 

 

夫の両親との35年間の同居生活

『今度生まれ変わったら、絶対長男とは結婚しないぞ!!!』

と 心の中でつぶやく日々だった。

 

 

けど

明日の心配をすることなく暮らせたことは

夫に感謝 感謝。

 

 

赤の他人が

夫婦として45年

あとどれだけ一緒に居られるか・・・な

 

 

 

 

 

 

 

 


公民館の茶道教室に感謝・・・

2024-08-28 14:06:51 | 感謝

昨晩は 久しぶりに 

公民館の茶道教室のお稽古へ。

 

歩いて5分ほどの公民館の教室へ通い始めて

はや20数年。

茶道教室といっても

地区の公民館の教室ということで

基本は 茶道を知ってもらう、という

「茶道入門」のサークル。

 

2時間なので、無駄なお喋りをしている時間はない。

20代の若い方から 後期高齢の方まで

年代は違えども お稽古中は年の差はない。

今まで サークル内のもめ事はゼロ。

居心地はきわめて良い。

 

 

同じ地区に暮らしながら

普段は 全く交流することがない方々と

知り合いになり、

普通なら 

若い方と触れ合うことなど不可能なのに、

いろんな刺激を受け

この歳になって

勉強になることが多い。

 

 

茶道の腕前の方は

年月だけは長いけれど

元々 向上心が欠如しているから 

『茶道が趣味です!』とまで 胸を張れない。

成長がないなあ・・と思いつつ 

飽きっぽい私にしては 

不思議と

唯一続いていること。

 

夫の病状が気になり

どうしても 下向いてくる気持ち。

公民館のお稽古も

『休もうかな』

・・・10分前までは、思っていた。

 

 

思い切って

公民館の階段を上り、

皆さんの顔を見て

無心になって お茶を点て

お茶を一服 頂くと

胸の奥が温かくなって

『ほーーーぉ・・・』

 

来て 良かった・・・

 

 

長らく なんとなく 

私が一番ヒマだったこともあろうが

教室の会計係を引き受け続けて、やめられずにいた。

若い方は忙しいし

これも一つの 地域貢献かなとも思ってきた。

 

 

続けてきたおかげで

一つ 居場所があったことに

気づけた。