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下馬生活経済研究所 (Plan-Mart)

下馬在住のPlan-Mart たけうちです。
主に仕事や生活について、世の中の事について、書き込む予定です。

先頭を走る者、後から追う者

2011年02月08日 15時30分17秒 | お仕事日記
先日、「Facebookなんか嫌いだ!」というエントリーをした。

がしかし、現状、FaceBookの勢いというのは確かに凄いものがあり、
マスコミやSI会社系のセミナーなどが活発に行われている。

今日もMembersという会社のセミナーがUst中継されており、
「ビジネス展開について」の活用事例が紹介されていた。

これらを見ていると、流石に「世の中FaceBookなのかな」ともちょっと思う。

さてさて、どんなものか?

基本的にこれらの“ソーシャルメディア”については、「広告媒体」としてみている。
数からいうと、“世界で6億人が登録”という話から「ダントツ」という評価になると思うのだが、
事日本国内に関しては、“100万”程度の登録数で、mixiやTwitterには遠く及ばない。

「数の面」から言えば、FaceBookに関してのアプローチは、まだ時期早尚と感じる。
その機能の豊富さは素晴らしいものがあるが、果たしてどの程度“必要”とされるのか、まだ釈然としない部分が多い。

Twitterはその“単純さ”故に、ここまで爆発的にヒットしたと思われる。
これとは正反対のベクトルだ。

FaceBookは、その概念からして新しく?、SNSとは違うものだ、ということらしい。

FaceBookは、“ソーシャルネットワーク”であり、ソーシャルネットワーキングサービスではない、
との事。(全く理解出来ないが…)

また、闇雲に「友達」を増やせばよい、というモノでもない。
「名前」「顔」「職業」が、自分の利益と一致した人だけを承認する。
FaceBookは「住所録」替わりに使えば良い。

などなど、パブリックなネットワークであるとの事。
(なので、企業として考えれば、個人情報を持つ必要がなく、その場で検索すれば良いという考え方)

まあ、実名登録制(どこまで信じられるかわからんが)ということもあり、
ビジネスツール的な要素が強いということだ。
(創始者の理念とは違う気がするが)

ファンページの使い方も、まるでアクセス解析ツール!
企業としては、使いたくなるのもわかるが…。

多機能なのだ、とにかく。何でも付いてるw。


どうなのかな、これ、役に立つのか?

ソーシャルな繋がりということで、
他人の情報を無言のまま共有できるという、不思議なツールなのだが、
特に、「これすごい!」とは思えない。


先頭を走るものは、後から来るものを追い立てて、
「そこにいたら死んでしまうぞ!」と脅しをかけているように感じる。
(胡散臭いぞ、こいつら)

後から追う者は、様子を見ながら、“イイトコ取り”をすればよい。
(決してディスってはいけないと思うよ)

今「先頭を走る者」の“狂言”に回されないように、
この騒ぎを、冷静に見つめていきたいと思っている。
僕はシンプルなツールが好きなので。

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