■松輪港 一義丸
■はれ
■中潮
■釣果 マダイ 1枚
乗っ込みにはまだ少し早い2月から深場を攻めて真鯛ダービーを開催中の松輪港の一義丸さん。
というわけで?今日は期末の有給消化を口実に、翔鮪会ももたろうさんと一義丸さんから平日釣行でマダイゲーム。大鯛釣るまで帰れまチューズデイ。
オレの分析では桜の開花日(今日にも咲くって話)は鯛も乗っ込むし翌日に向け低気圧が入る爆釣フラグ立ちまくり。しかも平日に快晴、凪も良さそうなのでもう行く前からウヒョヒョ。
平日の(出船4時間も前の)3時に宿に到着したにも拘らず22号船が9番札(8人先約あり)、21号船は8番札なのは想定範囲内。港に車を停めて4時の開店を待ちます。
開店時間になりももちゃんと受付に。先に着いてたももちゃんも札取っててくれたので5、6番。前日は前が良かったって事で、ユッキ船長22号船の前から2番目を左右に。少し宿でお茶したら7時の出船まで港に戻って仮眠です。
6時。コマセと氷を買ったら乗船。左2番にももちゃん、右2番にオレと入って準備です。受付時には片舷4人の8人だったのに、セットされた桶を見ると片舷8個の16人
パンパンやんっ!平日なのにパンパンやんっ!!(ももた氏)
船が大きいので窮屈ではないのですが、やっぱり鯛は配当と別に、落とすビシ数とコマセの量に釣果が反比例いたしますですから。並んで係留してる21号船も16人の満員御礼。
これじゃ島下(大鯛本命場の城ヶ島南沖90m。深場なのでオマツリしちゃうから)行けないんじゃない?なんて苦笑声も聞こえてきますが、とにかく定刻7時に岸払い。
剱崎沖かと思ったら島下に向かいます。しかし90mラインではなくもう少し島寄りの70mライン。上からのタナ指示で始めます。
仕掛け10~12mで指示棚の5m下からコマセを撒きながら指示棚待ち。たまに1~2mゆっくり落とし込む誘い。1分喰わなかったらそのままにせず、指示棚に戻してというのが船長の指示。
キロ前後がたまにたまにポチーンと顔出しますが、潮もないみたいで餌盗りの活性も低い。長い仕掛けが天秤に絡むので形状記憶→千鳥にチェンジ。
こうも釣れないとハリスや針をダウンサイジングしたり延ばしたりしたい衝動に駆られますが「狙いは大鯛」とグッと我慢で手返し良く。
9時前に場所替えで剱崎沖へ。風裏だった三浦半島を交わすと北風!
ビュービューやん!パンパンの後にビュービューやん!寒いし、波かぶるとか聞いてないし!(ももた氏)
乗っ込み場の吉野瀬に大船団が見えますが、そこには合流せずに少し際よりの60mラインはマイウォーター。ここでもたまーにポチーンと顔を見ますがどうにもトモの潮。
潮がなく釣り座の差は極端に出ないのを救いと取るか。1時間ほどやってまた朝の島下へ戻ります。
10時過ぎ。ここで何枚か拾ったあとまた場所移動。今度は南下して100mの漁礁脇。1投目に早めの勝負で前隣のミヨシ常連氏がキロ半ってところを釣り上げました。やられたー!
これは前でも勝負できそうかな?と、両隣のタイミングを図りながら手返ししてたらコツッと小さい当たり。全然引かないのは深くてハリスも長いからかな?と念の為慎重に巻いてくると。。
品物が小さいからでしたね。1キロくらいでしょうか?(計ってないから知らんけどw)今日はこーゆうのじゃないんだよ!
ここでも何枚か拾い釣り。お昼過ぎ。また島寄りに戻ってやっていきます。
島寄りの東→西の上潮が効きだして2枚潮のオマツリ騒ぎや、喰った!と思ってゆっくり巻いてきたら島下大アジだったり、ネンブツダイの引きでチャリコが釣れてきたり。
珍しく最後の最後まで集中して「ズドン!」をイメージして頑張りましたが。。そのまま14時、タイムアップ。イイとこなしで終了。とほほ
船中0-6。右トモ2番氏が6枚でブッチギリ。右トモ3番氏が4キロ弱?って感じでした。ももちゃん、お疲れさまでした。またよろしくお願いしますよ。ksg
ご一緒した方のブログ
■本日の釣果
マダイ 500g 1枚、チャリコ 1枚、アジ 1匹(取り込みバラシ)
■今回使用した道具
ROD : ダイワ リーオマスター真鯛EX AGS S-255
REEL: ダイワ シーボーグ 200J