■ 腰越港 飯岡丸
■ くもりのち雨
■ 北強
■ 中潮
■ 釣果 ノーピク
連日どこかしらで60キロ級が上がってて80キロ超だって出てもおかしくない雰囲気。カツヲは・・神出鬼没?それでもなんとなく終盤感が漂う相模湾。
今春の「大鯛year」に完全に乗り損ねたので、今回の「モンスター祭」はなんとか抜ける前に乗っかりたいところ。
しかしマグロも日によるムラが酷く、沢山上がった日もあれば翌日にはパッタリ。今週も火曜に釣れて翌日S兄がスクランブルするも玉砕。他にもノーピク連敗中の仲間は数知れず。
そんな感じの週末。土曜にマグロがヤル気だしてランプ回りまくりだとか。しかもカツヲまで釣れたって聞いてソワソワ。水曜のS兄の件もあるし。。うーんうーん
来週平日仕立があるし、蒼信丸は仕立入ってて乗れないから今週末はスルーだなって思ってたら、「たけ。買わない宝くじは当たらないぞ」と煽られ「ですよねえ」w
という事で?今日は鎌倉腰越の『飯岡丸」さんからマグカツです。
5時。相変わらずのモタモタ入場(緊急事態宣言も今月で解除って噂ですが早く通常に戻してほしい)。
受付で氷5つ(1つ100円。35リットルなら5~7個。)、コマセ2つ発注したら、奥に駐車し軽トラで船前まで荷物を運んでもらいます。
今日は6名。オレは右胴の間。上乗りのイカヅノ大佐が右トモに並んで入って準備。今日は全員手慣ればかりだそうで期待できそうとの事。
「行ってみないとわからないけどマグロ仕掛け縛っておいて」とコーシ船長。
やっぱりクラゲで深いところから浮いてくるヤツを狙うの?と聞くと、水平にくるヤツの時もあるよと。やっぱり探見丸欲しいなあw
「仕掛けの長さは10mまでだったら好きにしていいよ(あんま長過ぎると手繰りきれずバラすことも?)」って事で26号8mにオキアミマグロ18号をget最強で縛りました。
大佐も同じく26号8m。他のお客さんに聞くとみんな10mだそうです(長げえ)。そんなこんなで定刻6時出船。あ、今日も手巻きw
ゆっくりと西へ。ここのところ小田原までは行かず二宮沖の「瀬の海」がポイント。
もうTシャツ短パンは無理ですね。曇天に北風が冷たい。そして、なんとなく自分に釣れそうな雰囲気。
到着すると広く散らばったクラゲ船団。早速パトランプ回してる(マグロがアタってやり取り中)船も見えてヤル気もでます。
常連さんの話だと、ここんところ朝1時間半が勝負って話なので気合を入れます。
旋回しながら状況確認すると「やって。25m」と開始!
しかし。アタりが遠いですなw
空ビシをひたすらやり替え。気が付いた頃にどこかの船でランプって感じ。
今日は長井の船に乗ってる翔鮪会タイチさんとヒデさんと並んで流しがあったり。
見渡す限りに船がパラパラ。広く散らばって3つくらいの船団。たまにどこかでランプ。
それにしてもランプ回す船っていつも決まってるような・・w。萬栄、一義、沖右衛門。お客が上手なんですかね?w。
指示棚も30→35→40mと深く変わっていきます。来い!モンスター!来い!ラスボス!
コマセが途切れないように大佐と交互にやり替えていきますが、空ビシ手巻き、段々と手が遅くなり「おい!たけの番だぞ!」「え?そうでしたっけ?大佐の番でしょ?」てな感じ。
11時半。船団の南沖離れで漁師船?が鳥山集めて1本釣りかな?が見えてたんですが、あまりにアタりないからか?その船周りに集合ww
近くに行くと水面にパチャパチャ。鳥もいてカツヲでしょこれ?と見てたら他船でタモが出てカツヲ!慌ててカツヲの仕掛けに変えます。
「20から30mでやってみて」と我船も参戦。オレは当然20m。すると左舷でバタバタバタとデッキを叩く音。「30号のマグロの仕掛けに喰ってきたよ」と常連さん。もうっ!
結局左舷で2匹捕まえただけで、潜っちゃったのか?見切りをつけて船団離脱。マグロくらげに戻って「40m!」。
昼も回ってアタりそうな雰囲気がプンプンしますが、ランプもあんまり点かない感じですね。雨もパラついてきて、、あー。
結局13時半まで残業しますが「はい。これで上がっていきましょうね。お疲れさまでした」と終了。船中ノーヒット、ノーキャッチ。難しい!難しいぞマグロ!
これでノーピク2連敗。PB(パーフェクトボーズ)!NPB(ノーピクパーフェクトボーズ)!
ここ2回手巻きにしてたからか?空ビシ上げ下げで8時間はなかなかキッチイす。夢と心がポッキリ折れそう。
頭に(アマダイ)がウロチョロ過ぎりますが、、あと少し。まだワンチャンあるはず。頑張れオレ。To be contined⇨
当日の飯岡丸ブログ 『 カツオ・キハダ船 』
カツオ 3.0-3.5 kg 0-1 本
■本日の釣果
残念ながら
■今回使用した道具立て
ROD: Aiプラス シン・マグカツロッド ver.2
REEL: シマノ タリカ25Ⅱ