やぶ蚊

さて本日は朝の会の担当　しっかり努めようと　先日仕込んでおいたペープサート劇場を展開することにした　お題は『やぶ蚊のはなし』

子どもに伝えるために　やぶ蚊の絵本などを読みながらベンキョすると　実は全部のやぶ蚊が血を吸うのではない事が分かった　血を吸うのは雌のやぶ蚊だけ　雄のやぶ蚊は果物の甘い汁などがスキという事で血は吸わないのだそうだ

へー！！！

ィ世の中には知らない事がいっぱいあるんだなぁ　ということで　男の子のやぶ蚊が人間に潰されそうになりながらも　懸命に生き(飛び)　お嫁さん(女の子のやぶ蚊ですね)と一緒に家庭を築いて　女の子のやぶ蚊が卵を産む処までのストーリーを展開した

年長児の中には　雄雌で食性が違う事を知っている物知り博士もいて　へー！！！　ィ世の中には物知り博士がいっぱいいるんだなぁ　と思った次第

子どもたちは　なぜかボクの作った蚊に刺されたいようで　腕を出したりニヤニヤしたりしながら　集中して見てくれた　ちょと続きがあるので　これはまたの機会の講釈で展開したいと思う

帰宅　正直な処を書くと　毎日が非情にしんどい　毎晩帰宅したその足で目をつぶってしまいたい衝動に駆られる　保育で子どもと関わっているときは樂しいが　樂しいだけでは仕事はできない　保育だけが保育ではなくって　その裏方の仕事　いわゆる準備や計画について　毎日毎日　必死でしがみついている感じ

また女性社会特有の細やかさも　コチラで100％ご用意できていない処があって　注意指摘をされて初めて　あああああとなる事も多い　ほんと難しいなと思う

オマケに春の毛虫發生からアリの駆除まで　未だ解決しない事案が多く　地方都市での自然との共存に慣れないでいる　また家族と少し話したいなと電話しても　向うは向こうで必死で取り合ってくれない事も多い

どこかで緩急をつけたい処だが　今は自分が一日中　帰宅しても　キュウウっとなっていることが多く　考えれば考えるほどにドツボにハマり　結局毎晩寝不足という負の連鎖に陥っている

まぁ毒者はそんな話は聞きたくないんだろうけど　このスランプを　どこかでノリ越えなくては　本当の仕事になれないような氣がする　ガムバろう

本日の練習：BIKE　ROAD　10㎞