金曜日 ラプンツェルのパロディ

お疲れ様です！
いよいよ迎えた金曜日。
皆様、体調はいかがでしょうか？（笑）
はなは治療の甲斐あって、喉の回復も８割くらいまで
きました。
火曜日は「うわぁだいぶ赤いね」と喉をのぞきこんだ
お医者さんに「本当に熱ないの？」と体温を計測され
ていたことを思えば金曜日に８割ならまぁまぁという
ところですが・・・。
ぶり返さないようにしなくちゃです。
さて、今週は会報「まつもとほうじん」２月号の
校了に、来月頭の会議の準備に月末の諸々で
過ぎてしまいました。
いよいよ来週から２月。
お誕生日月はなんとなく透明に近いブルーって感じです。

ラプンツェルって童話はご存知ですか？
長髪姫と訳されることもあるようですが
高い塔に幽閉されているラプンツェルのもとに
通ってくる王子は、ラプンツェルの長い髪を
梯子代わりにしますよね。
髪は女性にとって大事なものです。
はなでさえ、無類の美容院好きですし。
髪を美しくしていることは
女性にとって特別な感覚かもしれません。
有る程度“見た目”をキレイに保つのは努力が必要です。
ひねくれものの見解によるとこうです。
ねぇねぇ王子様、あたしがどれくらいの努力をして
この髪をあなたのためにおろしていると思う？
安心しきった顔でいるけど
たまには自分で登ってきたら？
ラプンツェルの歌声に惹かれて現れた王子です。
「私は未来を紡ぐ歌を
塔を自分の力で登ってくる王子のためにうたうから
もう、あなたは要らないわ」
現代の姫君たちは強い。
先日見たテレビ番組では男性の染色体が
いずれ消えてしまうのではないかとのこと。
Yがどんどん小さくなっているんだそうです。
人同士のコミュニティがどんどんなくなって
きている時代です。
急に無意味に殺されることもあるような。
Yがなくなって
人間が種の存続に両性必要なくなったら
それが本当の意味でのコミュニティの不要なのかも。
Xが単体で子どもを授かることになったら
これって進化なのだろうか。
コミュニティは不要であると染色体が判断したのか。
結局は哲学的な難問に最後は行き着いてしまうような
そんな感覚。

でも、待って待って
ここで待ったをかけるのも人間次第ですよね。
どんな王子様であれ、美味しい食事を作ってあげたい。
と思う姫君たちが居る限り、難しい理論なんかは
最終的な「答え（幸せ）」にならないのだと。
恋愛風味にまとめましたが、オールジャンルに
変換の利く話なのではないかなぁと。
一週間のまとめにまた理屈っぽくなっている私です。
しかも、いつもより長文になってしまいました。すみません。
このあとは一週間我慢してずっと歌わないように
していたので、思う存分歌ってきます！！

良い週末をお過ごしください。
また来週☆