埼玉県も年少人口減少は始まっている

みなさん、こんにちは。

数日前（6/23）に平成30年度公立高校募集人員が800人減少する記事を書きました。

＜埼玉県の中学卒業者数、公立入試受検者数、公立高校募集人員の推移＞
　　　　　　

直感的に人口の減少が募集人員減少の遠因と記しましたが、
実際に埼玉県の人口はまだ減少していませんでした。


周辺他県が人口減少に伴う募集人員の減少で受験生や関係者が苦労する中で（例えば群馬県の例）、
埼玉県はまだこの問題には直面していません。


埼玉県では、当初の予想に反してここ10年余りわずかながら人口増加が続いたことで、
今後数年間については、中学卒業者数の減少が限られた範囲となることが判明しました。
この時間は、塾の運営にとってもホッと一息できる残された短い時間であり、
生き残りをかけてより一層の努力を求められる試練の時ではあります。

7/9(日)の入試対策講演会では募集人員減少が個別の高校の倍率などに及ぼす影響に触れていきます。
入試対策講演会には塾生以外の方のご参加も歓迎致します。
申込は7/5(水)までですが、席に限りがあるため先着申込順となりますのでご了承ください。
これから公立高校入試本番の平成30年３月までに、受験生として何をしていくかをいっしょに考えましょう。

不明の点があれば下記までお気軽にお問い合わせください。

育英進学会 草加花栗校
TEL:048-943-7883
電話受付 10:00～22:00 (平日・土日祝日いつでも大丈夫です。)