又七の不定記

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フライフィッシングとクロスカントリースキーと蘭の栽培の好きな又七の不定記

蓄光の威力は偉大

2014-12-23 12:50:21 | 釣り

前回、マリアのモニター商品のダートスクィッドで爆釣だったわけだが、その爆釣具合が蓄光によるものなのか、パターンによるものなのかが気になったので、今回は、魚の撮影を最小限に控えて蓄光させないようにしてアクションの工夫だけで釣ってみた。

ヘッドは前回と同じ尺ヘッド(ただ単に前回結んだものが切れていないのでそのまま使ったってだけです。笑)。

っで、結論から言うと、やはり蓄光の威力は凄かったということ。そしてワームの扱い方次第で蓄光が無くてもそこそこの釣果は得られると言うこと。

釣り場について数投目でアタリはあったのじゃが、ノラ~ズ。ワームが微妙にずれて戻ってきました。
次もまたノラ~ズ。これまたワームがずれて戻ってきました。どうやらメバルがワームを甘噛みしているだけでしっかりとバイトしてない模様。
12月12日の記事でも少し触れましたが、蓄光のあるなしで魚の食い付きがかなり違うようです。っということで、リアクションで食わすためにダートアクション発動。
ちょんちょんしてステイ・・・ちょんちょんしてステイ・・・これを繰り返しているとほんの僅かにティップに重みがかかり、そこでゆっくりと竿をひっぱってやることでフッキングに成功。

ただ巻きで釣れることもあるのじゃが、アタリは非常に小さく、殆どがワームを軽く吸い込んで居食いしてる感じでした。

結果1時間でなんとか25尾といったところ。引き出しの中身を総動員してやっとこさの数字ですから、前回の1時間34尾と比べるとかなり苦労して釣ったって感じです。

っで、その合間に釣れたのがコイツ

ここ数年の釣り納めでおなじみになった尺う~さんです。

とりあえず1時間の短い時間ですがそこそこの数が出たので、前回ルアーロストで4尾しか釣れなかったポイントへ移動。
そこは少し明るい場所なので、ワームのシルエットが見えやすかったのか多少は楽にバイトに持ち込めましたが、それでも蓄光させたときと比べてがっつり食わせるには多少なりとも技術を要しました。

最後に得体の知れない大物に3ポンドフロロラインが切られて終わってしまったのが不本意でしたが(さすがにこれだけ釣るとノットも痛むからね。)、まあまあ満足できる釣果ですね。とりあえずここでは1時間で22尾。

なんとなく最後の大物の正体も予想は付くのじゃが、それだけを狙うというのはちょっと冒険なのと、年末の潮だと日暮れから夕食前の釣時となるので落ち着いて釣りができそうにないことから、リベンジにはあまり積極的ではありません。まあ気が向いたらってことで。

ちなみに蓄光の威力については、今回は絶大ではありましたが、これまでの経験では蓄光がダメでクリアやオレンジが良かったこともあります。まあ、無難なのはクリア系で釣り初めて食いつきが悪ければ蓄光に換えて様子を見て、蓄光での釣れ具合から最終的なパターンを導き出すというローテーションでしょうね。


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1 コメント

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Unknown (P-20)
2015-01-05 18:29:51
蓄光は効くんじゃが、すれやすい気がする
エッグフライ的な感じ
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