
周南市の“U”様のスイングチェックをしている所へ、久しぶりのご来店は市内の”Y“様(納品翌日に月例競技でベスグロ優勝!でご紹介)。
シューズを見ておられたので「調子は如何ですか?」と声を掛けると「失速してます。スイングチェックの予約したいんですが、シャンクが・・」と仰る。「今はお忙しいんですか?」とお尋ねすると「先客がいらっしゃるから」とご遠慮される。 「いえいえ、大丈夫ですよ。ワンポイントで直るでしょうからどうぞ」とお薦めする。
車からCBを担いでサブ打席に陣取って頂く。“U”様のスイングチェックをしながら、横目に“Y”様の様子を見ていた、
体が温まった頃を見計らってシースイングで撮影。 原因はアドレスで骨盤が起っており、グリップが異常に体に近くなっている。その事を指摘させて頂くと「自分でもアドレスがおかしいとは解っていたんですが・・」と仰る通り、自分で解っていても客観的な確証がないと変えられないのがアドレスの姿勢。
その後はナイスショットの連発で、直っているのを確認して、今度は“U”様のパッティングのご相談に乗っていると、”Y“様がスタジオから出て来られる。「ほったらかしで申し訳ございません。」とお詫びすると、「いやいや、1Wも診て貰おうと思ってたんだけど、直ってしまいました。」と仰り安堵したフィッター。
このクラスの方になると基本的な事だけ押さえておけば、ご自分で直して下さると最初から安心していたのだが、どうしてもアドレスのセットアップが一番変化しやすい。それが原因で不調となっているのを気付かずに手の動きで修正しようとしてしまうとスイングを壊してしまうから注意が必要なのである。
※ 画像は“Y”様の8Iアドレス。左はBefore、右はAfter。
シースイングはカメラが家庭用なので、今一画像が暗くて見難くいですね。どうもすいません。m(__)m
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